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ガスコンロ、ガソリンストーブについて
質問2016年07月11日 09:20 (2016年12月10日 23:36更新)
厳冬期に暖を取ったり、食事を作ったりをするのに、どれを買おうか検討中です。お気に入りを教えて頂き、参考にさせて頂きたいです。宜しくお願い致します。
回答2016年12月10日 23:25 (2016年12月10日 23:36更新)
ガスだとBulin(歩林) BL100-B5はいかがでしょう。「液出し」で使えるので、冬の使用でも大丈夫そうですし、安価なCB缶の、コネクタがOD缶と同じで、プロパン混入の、しかも安いのが使えます。このストーブ自体も2000円です。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1956639470&owner_id=5412090 に詳しく書いておきました。

自分ではガソリンを使っていますね。小屋で水をもらえる、という環境ではなく、水をすべて雪から作る必要がありますので。また、シールのトラブル、カイロのベンジン代用、クロカンワックスの除去、スキーへのシール糊固着の除去、なんてのもガソリンでないとできません。

ガソリンストーブで、米が炊けるほど弱火の調整ができるってのは数機種に限られますし、重いです。プレヒート不要とうたっているものも、冬季には必要です。米が必要な場合に、私は冬にはアルファ米にして、火力調節の必要がないようにしています。

昔、スベア123を使っていたけど、内圧が上がりすぎて、注入口の安全弁から火をふいた事がよくありました。そのたびにテントから放り投げていました。
回答2016年07月17日 18:38
P-153とスベア123R使ってます
私なら-20℃を想定するとスベア。ガソリンは-90℃まで凍りませんので信頼があります。
欠点はテント内だと一酸化炭素中毒の注意が必要なのと臭いが鼻に残ったり喉が痛くなるのが嫌なので入口全開で使います。よって口に運ぶもの以外は暖にはなりません

P-153を使うなら厳冬期のガスボンベの使い方があって
・始動にボンベを体温で温める又はライターか固形燃料やアルコールで底を軽くあぶる
・パンに少量のお湯を沸かし、ボンベを湯につけながら使用する
・火力が落ちたらパンの水を沸かしなおす
こんな方法で昔の人はノーマルガスでも厳冬期を乗り越えたそうです

MUKAストーブ は便利ですが接続部のメンテナンスが1年ごとにしないと液漏れ火災が心配なので購入を控えています。
コッヘルのヒートエクスチェンジャー(伝熱用のひだ)はP-153の最高出力だと溶かしてしますので注意が必要です
フーリーチャージャーも便利ですがトータル重量が増えますし
あれこれ揃えてトータルが重くなるならプリムスのイータスパイダーが良かったりします

厳冬期のストーブはトータルバランスで考えましょう
回答2016年07月16日 07:50 (2016年07月16日 07:55更新)
私も、皆さんお薦めのプリムスP-153を愛用しています。火力が強く、とろ火から全開までの火力調節範囲がとても広くて使いやすいです。ただし、厳冬期使用の場合、やはり火力が落ちます。そのため、最近、厳冬期用にプリムスのイータスパイダーを購入しました。まだ厳冬期で使用していないので、使い勝手はわかりませんが、燃焼効率が高く、プレヒートパイプが付いていて安定した火力が期待できそうです。
http://www.iwatani-primus.co.jp/products/primus/P-ETA-ESP.html
なお、これまでは厳冬期用にSOTOのMUKAストーブ SOD-371を使用していましたが、微妙な火力調節が難しく、ポンピングなどの作業も必要なことから、春先に手放しました。
http://www.shinfuji.co.jp/soto/products/sod-371/
回答2016年07月13日 23:38
暖をとるだけの目的であればプリムスのP-153がお勧めです。コンパクトですし極寒でも使えます。
セパレートタイプは本体が軽いので、鍋を乗せないと安定が悪いという盲点があります。
それでもいいから寒さに強い物が欲しいということならオプティマスのベガですね。ガスの中ではとても強いです。
ジェットボイルは厳冬期には全然使えません。
回答2016年07月12日 10:00 (2016年07月12日 11:56更新)
「のぞみ」の放火事件以来、車内へのガソリン持ち込みが禁止されたようで、ガソリンストーブ愛好家としては残念至極です。昔は厳冬期のガスストーブなど考えられなかったのですが、近年性能が飛躍的に伸びた様子。ガスストーブの音の大きさを懸念されている方もおいでのようですが、厳冬期一人のテン泊で、ストーブの音に癒される経験を何度もしました。音はそれはそれで良いものだと思います。ちなみに私はこの40年修理を重ねつつスベア123(「R」ではありません)を使用しています。とにかく音がいい。音が頼もしい。とは言いつつ、やはりガスストーブをお選びになるのが賢明でしょう。しかし皆さんおっしゃる通り、ストーブで暖をとっては絶対にいけません。幕の中は、蝋燭一本でも暖かいものですよ。勿論きちんと換気してくださいね。
回答2016年07月12日 00:54
プリムスのP-153を愛用しています。
非常にコンパクトかつハイカロリーですし、ガスの種類(250U)を選べば相当の極寒でも安心して使用できてます。
(強いて言えば音がうるさいのが難点ですが、テン泊等で雰囲気を楽しみたい時はアルコールバーナーと使い分けてます。)
壊れる様子もないので恐らく今後も使い続けると思いますが、もし買い替えるとしたら、SOTOのウインドマスターも良さそうかな?なんて思っています。
YouTubeでP-153との比較なんかも見れますが、重量も軽いですし、燃焼効率が良いのでカロリーは低くてもお湯が沸くのはウインドマスターのほうが早い場合もあるようです。

但し、何れも暖をとるという目的での使用は避けたほうがよいと思います。
回答2016年07月11日 20:25
私はイワタニプリムスの153ウルトラバーナーを愛用しています。
収納時にはシャツのポケットやザックのちょっとした小物入れスペースに入るぐらいコンパクトになりますが、パワー全開で燃焼させると3600kcal/hと強烈なパワーです。
アルミ鍋などだと、うっかり空焚きすると溶かしてしまうかも…それぐらいのパワーなので、特に衝立などを立てなくても、多少風に吹かれたぐらいならビクともしません。
火力調節はスムーズで、トロ火もできます。

寒さにも強く、IP-250Tガスカートリッジ使用で、氷点下8度ぐらいの露天で使いましたが、吹きこぼれた水でカートリッジがテーブルに凍りついて固着してしまうぐらいの寒さでしたが、燃焼には全く問題ありませんでした。

ゴトクは折り畳み式で割と大きく展張できるので、2人用クッカーぐらいでしたら普通に使えます(さすがに重い鉄器や陶器などは難しいですが…)。

但し、全開付近で使っているときの燃焼音は相当大きいです。
ゴォーっという、ある意味頼もしいのですが、静かに山の食事を楽しみたいという風情を邪魔するには充分なほどのジェット音?がします。
この点で評価が分かれるかも知れません。

私は寒さと風に強いという点を買って、今までは石油系ストーブ派でしたが、このバーナーを入手してからは、石油系は全く使わなくなりました。
(そもそも、これで能力が足りないような過酷な場所へ行く腕前は持ち合わせていませんし…)
回答2016年07月11日 13:01
こんにちは。

ガソリンコンロは致命的なトラブルを引き起こす可能性があります。経験者の元で取り扱った事がないのであればガスをお勧めします。植村直己氏は安全確実な灯油コンロでしたが、この時代に灯油コンロは無いと思います。

重量、取り扱いの容易さからもガスコンロと思います。岩谷プリムスかジェットボイルが良いと思います。暖を取るのは酸欠や一酸化炭素中毒の危険性、室内の結露もあり余り期待出来ないと思います。