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登山道を示すリボン、テープについて
質問2011年10月15日 22:21 (2011年10月19日 15:34更新)
登山道を示すリボンやテープ。少し道が不明確だなっと思ったところに絶妙に現れますよね。本当に感謝感謝なんですが、稀に「ここにリボンがあればいいのに」と思うポイントがあります。
多分、勝手にリボンをつける事はご法度だと思いますが、そもそも誰があのリボンを管理していて、必要だと思ったポイントを申告する方法があるのでしょうか?登山界では常識なのかも知れませんが、初心者なんでお許し下さい。ご存知の方がいらしたら教えてください。
回答2011年10月17日 12:52 (2011年10月19日 15:34更新)
そうですよね。
決まったルールがないのが現状です。
テープを付けるのは大まかに言って(積雪期の赤布除く)ほとんどが登山道の道迷い回避の為でしょうが、
林業関係者や治山工事関係者が仕事上の都合で付ける場合もあります。
また、送電線管理のためというのもありますね。これらは、どちらかといえば当該山の高所ではないのが特徴ですので、
そういう場所では「かもね」と考えるのが重要でしょう。
低山地帯では、逆に送電線は重要なエスケープルートになるのも事実(送電線は地形図に乗っているのでそこを目指せば道がある)。
南ア南部の登山道の登り口からしばらくは、ほとんど本来、送電線管理路ですから。
逆に高所に行ったらテープは全面的に信頼できるともいえるかな?
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お礼 
ricalojpさん
ご回答ありがとうございます。
お礼が遅くなってしまってすみません!!
そうなんですかぁ〜。時々作業道にブルーのリボンや黒のリボンがあったりするのを見かけましたが、赤系が山道でそれ以外が作業道なのかなっと勝手に思ってました(^^ゞ
いずれにしても、100%それに頼らずというのは間違いなさそうですね。。。送電線の件も参考になりました。
本当にありがとうございました。。
回答2011年10月17日 06:54 (2011年10月19日 15:34更新)
 リボンやテープは、誰かがそこを通り、何らかの目的でマークしていった事を示しているだけです。マークした目的はmorocha514さんの目的と同じかも知れませんし、違うかも知れません。盲目的に信用するのは危険です。実際、テープを追っていきルートを外した例は多くあります。沢登りルートの源頭付近やバリ系ルートの分岐点などでは特に注意が必要です。盲目的にテープ類を追うのではなく、地図と地形の照合やその他の情報と併せて判断する事が重要です。

 質問の答えは、色々な人が色々な目的で付けています(付けたのは必ずしも登山者とは限りません)。必要があれば補修しているでしょうし、一度通って付けていっただけの場合もあります(おそらく後者が圧倒的に多い)。どこかに申告するようなシステムはありません。テープ類がなくともルートを外さないように精進してください。

 蛇足ですが、地形を読むなら国土地理院の2万5千分の1図が圧倒的に有利です。多くの登山用地図は5万分の1ですが、比べものになりません。私は両方持って行きますが、主に使うのは2万5千図です。
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お礼 
a_tomさん
ご回答有難うございます。
そうなんですかぁ〜、結構絶妙なタイミングで現れるので、きっと山道を管理している方々がつけているのかと思っていました(^^ゞ
ただ、いずれにしてもリボンやテープにのみ頼らず地図読みが必須なのは皆様共通の認識の様ですので、今後の山行実践で、修得していけるよう頑張りたいと思います。
有難うございました。
回答2011年10月16日 20:43 (2011年10月19日 15:34更新)
Marcyさんがご回答されたように、最終的には個人の読図能力です。山と渓谷社がだしている山岳地形と読図は参考になります。昨日のご質問を念頭に、今日丹沢ヤビツ辺りを徘徊したのですが、登山者の多い一般道ですから、テープの区別はつきませんでした。
もし、バリエーションルートのことをご質問なら、読図能力は必須です。私みも2年位前から、一人でですが、読図山行もしています。神奈川県なら、大倉に登山センター、正確な名称ではないかと、で講義と実技があります。komagさん??もそうのような実技セミナーを実施されていますよ、もちろん有料ですが。
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お礼 
Mikuniさん
ご回答有難うございます。
バリルートはまだまだ初心者なので、ご指摘の様に読図をマスターしてからトライといったところでしょうか。。
いずれにしても、今後登山をずっと続ける為には読図修得は必須科目という認識を新たに致しました。
ちなみに、丹沢は私の自宅からも近く、ホームグラウンドなんです。とてもよく整備された山道のわりには観光地的な色合いは少なく静かな山行が楽しめるので、とても大好きな山域です。どこかでお会いできるといいですね。アドバイス有難うございました!!
回答2011年10月16日 08:06 (2011年10月19日 15:34更新)
通称「赤テープ」って言うヤツですよね。
オイラは、自分の脱出用に付けてました。(藪こぎの時だけですが、一般登山道ではやりませんよ)

 なんで、誰のためとか、管理してたという概念はありません。
 
 雪山の赤布(竹竿に赤い布がついてるやつ)は、雪庇の位置確認とか、ホワイトアウト用ですかね。

 でも、テープなんかの目印の中には、営林用のモノもありますんで、それらに頼らず、自分たちの読図力で安全で楽しい登山を楽しんでください。
(あまり参考になりませんでしたね)
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marcyさん
回答有り難うございます!
そう、読図ねぇ~(^_^;)なかなか修得が難しいですが、出きると安全性は高まるし、何よりも自分なりのバリエーションルートが開拓出きるのは魅力的ですね。
大変参考になりました。有り難うございました。