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ヤマレコ質問箱 カテゴリ:その他

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山のステップアップ
質問2018年05月03日 20:30 (2018年05月26日 22:27更新)
山登りを始めると最初は低山から始めて
少しずつステップしていくと思いますが
今回、知人が以下のような山行を計画しています
私としては、少し、早い気がしますが最近はステップアップも早くなってきているので
私の考え方がズレているのかと思い、ご意見いただければと思います

知人 山歴は3年程度で、アルプスの経験はほぼなしです
    木曽駒ヶ岳と八つの天狗岳程度であとは低山のみです
今回の山行
    今月(5月)に徳沢にテント泊をして、蝶が岳に登る行程です

雪山の経験は低山のみです。テント泊の装備はないので
間借りすることになります(4名程度のグループ)
当然、アルプスの経験がないので、山の寒さなどもしりません
このような計画ですが、ベテランという方が連れて行ってくれるそうですが
私がベテランの人の立場なら、こんな計画はしませんが、これもありなんでしょうか
もし、これが普通であれば、自分の考え方も古いのかなと思います
よろしければ、みなさまのご意見をいただきたいです
よろしくお願いいたします
回答2018年05月16日 19:25 (2018年05月26日 22:27更新)
旧国体競技の基準です。子供は10kgです。
お礼 
rangerさん
そうなんですね。
びっくりしました。
不勉強でした。あがとうございました
回答2018年05月16日 17:51 (2018年05月26日 22:27更新)
コースタイムを目安にする場合、成人は17kg(国内)〜20kg(海外)が基本です。
お礼 
rangerさん
コースタイムはテント泊並みの重量なんですか
一般的に聞く話では40代の男性が小屋泊程度ときいています
17kgを背負う機会は一般的に、なかなか無いと思うのですが。
大学の山岳部さんの基準なんでしょうか
回答2018年05月15日 16:38 (2018年05月26日 22:27更新)
大学の山岳部の場合、一年の前期に読図などの基礎、夏に残雪の高地、冬に雪山をやりますので年数としては遅くはないですが経験と日数が足りてないように思います。
また、連れていってもらった登山が自力で登頂した事になるのかは疑問です。

装備品を揃えて演習してみる事を薦めます。
お礼 
ご意見いただきありがとうございます
大学の山岳部の方のステップアップを教えていただき参考になりました
今回、私の知人は、山岳部の方のように日数も回数も登っていません
3年目といえども1000m級の日帰りの山でも、コースタイムで登れる程度です
経験不足はやはり否めないところでしょうか
私も、ranger9-1様の言われるとおり、自力で登頂したことになるのか疑問です
変な自信をつけてしまい他の山にいかれるのも不安です
ただ、何をいっても行きたい気持ちが強いと思いますから
今回は、もうなにもいわないつもりです
ありがとうございました
回答2018年05月09日 20:41 (2018年05月26日 22:27更新)
はじめまして

心配されることよくわかります

ここで、残雪期の登山(アルプス)について、あくまでも私の経験と
考えなんですが、初心者(雪山の3000級)の場合はまず経験者と同行するのが
最初必要かと思います。その際には12本アイゼンの使い方。ピッケルの使い方など
事前にプレ山行などで教えてもらうことがいると思います
12本アイゼンは初心者の場合、スパッッなどにひっかけてしまうことがあります。
なんでそういうこともやっておけば安心かなと思いますよ
天候が安定していれば、蝶が岳はそんなにむつかしくはありませんから、体力さえあれば行けると思います
お礼 
ご意見ありがとうございます

12本アイゼンは持っていませんが8本歯のアイゼンです
モンベルのラチェット方式のものです
もちろん、ピッケルも持っていません
雪山は低山のみの経験しかないのでピッケルが不要なところです
あと体力ですが、次の日に蝶が岳往復ですから
7時間は最低歩くと思いますが、7時間歩いた経験もないと思います

これらのことから、心配になった訳ですが
みさなんのご意見を伺うとベテランの方がつれていけば
問題はないというご意見が多かったので
今回は、自分の考え方が、ちょっと保守的だったと思います
ありがとうございました
回答2018年05月04日 00:33 (2018年05月26日 22:27更新)
5月に徳沢にテント泊をして、蝶が岳に登る行程です。
ベテラン同行なら全然有りだと思います。

5月、寒気が入れば稜線手前から吹雪、雪面は昼でもクラストしてアイゼンが必要な時もあります。そして早朝は寒気が入らなくても凍結してることは普通にありますが、徳沢テント泊なら、晴れて平年並みの気温なら、尾根手前に上がってくる頃には雪は緩み蝶が岳ならアイゼンなどいらない時がほとんどです。

★岳沢や涸沢からの穂高となると話は別です、無謀な計画と言えます。あくまで蝶が岳を前提としての話です。

ベテラン同行なら全然有りで、知人さんは低山とはいえ雪山の経験があるなら、軽アイゼン位は使えるのはずで、問題無いと思います。ベテランさんに12本アイゼンの使い方など現地で教えてもらえるのでいいステップアップになると思います。

matts0220さんの考え方は古いとは思いません。matts0220さん登山に対してしっかりした考えを持ってらっしゃると思います。上記意見は私の考えで、考え方は人それぞれです。
お礼 
mtkenさん
ご意見ありがとうございます
やはり、経験値として体験もありという考え方もあるのですね
mtkenさんの言われるとおり、人それぞれの考え方があることが理解できました
私も突然の話で冷静に聞けなかったです。反省しなくてはと思っています
ありがとうございました