コッヘルを使用して調理する時はパンを持って行きます。
パンでコッヘルについた汚れ（ソースと解釈しましょう）を落としながら食べます。

パンを持参しない時はペーパーで拭き取り、ゴミとして持ち帰ります。

使用済みのお茶のティーバックでふくと油分はある程度取れています。
食事の際にお茶を飲む（紅茶でも可）その残りを使う。
フライパンは汁系があるときは、アルミホイルを敷いています。
汁を飲み干して、そのままアルミをクシャっと小さくして持ち帰る。

山で油を使うフライパンなどは、山に行かない時に日常で使用して、
油膜を作っています。もちろん、超基本となる洗剤洗いはしません。

それを山で使うわけですが、使用後はキッチンペーパーで拭くだけです。
焦げ・フチもサラッと拭いておしまいです。
持参するキッチンペーパーは５〜１０枚程度で、フライパン等と一緒に
添えて持っていきます。

下山後も洗いませんが、日常で数回使用くらい使用しておきます。

もし、よろしかったらフライパンのお手入れなどを検索してみてくださいね。
家庭用の重たいフライパンであれ、山用の軽量フライパンでも同様ですので、
是非、お役に立てればとコメントさせていただきました。

トイレットペーパーでさっと拭いて、そのまま一緒にレジ袋に入れて持ち帰ります。

中央アジア圏高地では紅茶（ミルク、砂糖、塩、香辛料）にバター等を入れるので軽く拭いた後に紅茶にして飲んでしまうとゴミは減ります。量が多い場合はペットボトルで持ち帰りましょう。

ご飯を入れてお茶漬け風にする時に洗う。
(端などで汚れやこびりついたものをこそぎ落とす)

お茶やコーヒーにしてさらに洗う。
(油分はこの時点でほぼ飛んでいる)

それでも残った油分はロールペーパーで
軽くふき取ります。