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ヤマレコ質問箱 カテゴリ:山の情報

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五竜岳登山 (雪道の危険度)
質問2019年04月02日 10:56 (2019年04月04日 20:03更新)
7月1日に五竜のテレキャビンに乗って、地蔵ケルンからスタートして、遠見尾根コースで五竜山荘に向かおうと思っています。(翌日、山荘から五竜岳を目指す)
時期的に、どれくらい雪があるのかによってキャンセルも考えています。西遠見山あたりから山荘まで、痩せ尾根を歩くようですが、それが雪道だったら怖いし、やはり、時期が早すぎるのかなあと思ったりもしてます。(アイゼン入りますよね?)
アドバイスお願いします。(今年は暖冬だったと思っても、標高の高いところは、その頃、まだ雪がしっかり残ってるんでしょうか?)
回答2019年04月04日 14:31 (2019年04月04日 20:03更新)
こんにちは。
昨年の6月30日〜7月1日に五竜岳に登りました。その時の要注意雪上歩行箇所は次のとおりでした。

1 大遠見山から西遠見山間に少し長めの雪上歩行ポイント。ここは滑落が怖い所ではなくて視界不良時の道迷いが怖そうなところでした。

2 西遠見山から白岳の登り。トラバースの鎖場をこなした直後に急斜面があります。雪切りがされて階段が作られロープが設置されていました。その上部にまた鎖場があります。

3 雪庇のように見える箇所。雪庇そのものではないのですが夏道が進行方向右下にあってぼーっとしていると合流を見落とすかもしれない箇所だったと思います。

4 雪の壁を登るところ。雪切りされて階段が作られていました。

5 白岳直下で断続的に出てくる雪斜面。ラスト一つ手前の斜面が少し怖いと感じました(特に下山時)。

ピッケル・アイゼンは持参しました。
基本的にストック使用で、下山時は5〜2区間でストックをピッケルに持ち替えました。結果的にアイゼンは未使用でしたが雪の状態が分からない場合は保険的な意味で持参をお勧めします。

あと、makkuronekoさんも触れておられますが虫対策を十分になさってくださいませ。
お礼 
やっぱり、この時期、しっかり雪が残っていることがあるんですね。この時期、登るかどうかは予定日に近くなってから山荘に情報をもらって、決めようと思います。
詳しい情報、ありがとうございました。
回答2019年04月03日 21:16 (2019年04月04日 19:59更新)
昨年の7月中旬に、唐松から五竜まで縦走したときは
一部雪渓が残っているだけで、ほぼ夏道でした。
雪渓もアイゼンは不要でしたね。

ただ状況はその年で変わるでしょうし
日が近くなったら、山小屋のHPなどで登山道の状況を確認するのが良いかと思われます。
お礼 
そうしてみます。ありがとうございました。
回答2019年04月03日 05:20 (2019年04月04日 19:59更新)
数年前、6月後半に日帰りしましたが
山頂まで登山道には殆ど雪はなかったですよ
木陰の区間とか少し残っていたかもです
それよりもブヨ(虫)がヤバかったです
お礼 
情報、ありがとうございました。