ノースS6K、ローバータホーorスカルパキネシスをネットで見ました。
5月末の燕岳、大天井岳、常念ならローバータホーorスカルパキネシスに軽アイゼン１０本で十分だと思います。その山域の5月末だと稜線は雪が無い所の方が多いです。雪は森林帯と稜線の吹きだまりや雪庇だったところがメインかと思います。剱や西穂から槍の縦走とかだと12本がベストです。
燕岳、大天井岳、常念の雪の無い稜線は岩稜ではなく砂礫地が多く（常念は歩きやすいガレかな）。ノースS6Kはオーバースペックだと思います。なのでノースS6Kだとパフォーマンス落ちます、雪の無い道を歩いていてイヤになっちゃうと思います。

一般的な話かどうか分かりませんが、私ならそうします。
追記：例年より残雪が多くても、直前に降雪があっても、ローバータホーorスカルパキネシスに軽アイゼン１０本を選びます。
2016年06月02日テント泊の横通岳・東天井岳・大天井岳・燕岳の当方のレコです。残雪の様子の参考にしてください。朝テント内の水が氷ったので、シュラフはそれなりのを選んだほうがいいかと思います。
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