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ヤマレコ質問箱 カテゴリ:その他

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緊急度 3その他
登山自粛解除と県をまたぐ移動について
質問2020年05月29日 07:45 (2020年06月12日 18:07更新)
現在、登山自粛解除された山域とされていない山域があり、調べるには都道府県や市町村のHPで調べる、もしくは問い合わせる。
また、登山自粛解除された山域であっても、観光を目的とした県をまたぐ移動の自粛要請は継続されており、登山は「観光」に分類されると考えられるため、現在は県内の登山は可、県外の登山は不可。
県外登山は6/19以降は可。
という認識で合っていますでしょうか?
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「外出自粛の段階的緩和の目安」(県をまたぐ移動や観光)について
(2020年05月25日(月)の政府対策会議で発表された「外出自粛の段階的緩和の目安」)
・現在〜2020年06月18日(木) 観光振興は県内で徐々に、人との間隔は確保
・2020年06月19日(金)〜 観光振興は県をまたぐものも含めて徐々に、人との間隔は確保
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回答2020年06月12日 18:07
あくまでも「自粛要請」で、なんらかの義務が生ずるわけではありません。
ですので、「どこでも、いつでも可」というのが、法的な回答になります。

要請を尊重しても良いですし、要請に従わないことを他人から責められるべき性質のものではないと、認識しております。
回答2020年05月29日 20:26 (2020年05月29日 22:28更新)
私見です。

「県をまたぐ移動」は行政の責任の話だと思います。踊る〇〇線で管轄の境の川に浮かぶ
ご遺体を多数の警察官が両岸から眺めるシーンがありました。そう言う事です。
江戸川区からTDLはNGで、市川から行くのはOKとは思えません。申し訳ないけどクラスターの発生している神奈川の病院スタッフんの丹沢登山よりも町田の町工場を営業者の丹沢登山の方がリスクが低いと思われます。〇〇県民だけでなくそれぞれの仕事や持病や家族構成など総合的に判断するしかないのです。(医療スタッフには感謝してます。できればメディアでの栄誉とお金での感謝が良いと思います。)

すでに登山も一部の遊びでなく産業になってます。コロナで死ぬか餓死するかです。議員報酬カット、公務員報酬カット、年金カット、内部留保金放出、不労所得者所得放出があればもう少し餓死しないでコロナパンデミック回避ができます。
お礼 
ご回答、ありがとうございます。

どこかで線引きは必要なため、やはり国民として、登山者としては、県外登山は控えるべきですね。
回答2020年05月29日 18:21 (2020年05月29日 19:52更新)
5月25日に下記のようなガイドラインは発表されています。↓
*参考にと思いまして...

<山岳四団体声明>政府の緊急事態宣言全面解除を受けて 山岳スポーツ愛好者の皆様

令和2年5月25日
政府の緊急事態宣言全面解除を受けて
山岳スポーツ愛好者の皆様へ
 本日(令和2年5月25日)、政府は新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の全面解除を発表しました。国民、そして山岳スポーツ愛好者にとっては待ちに待った宣言解除です。山岳スポーツ自粛をお願いしてまいりました山岳四団体として、自粛要請の重要性をご理解いただき、ご協力くださいました皆様に厚く御礼申し上げます。
 自粛解除後の山岳スポーツ再開にむけて基本的なガイドライン(指針)を下記に示しました。より詳細なガイドラインにつきましては自治体、所属の山岳団体、山岳会等のガイドラインを参考にしてください。ガイドライン遵守は、山岳救助関係者、医療関係者、山域圏内の住民、そして山岳スポーツ仲間への相互感染を防ぎ、予想される第二次感染症拡大防止に貢献します。
 全面解除を受けてもコロナウイルス感染の危機は常に存在します。
 引き続き皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

「自粛」要請解除後の登山・スポーツクライミング活動ガイドライン
感染させない、感染しないために
1. 近距離(100km圏内程度)でできるだけ都道府県を跨がない日帰り登山から始めましょう。
2. 体調不良(平熱を超える発熱、悪寒、倦怠感、息苦しさ、咳等)での登山は止めましょう。入山後にコロナ感染発症すると命に関わり、救助隊、収容先地元医療機関に多大の迷惑を及ぼします。
3. 登山は、少人数で行いましょう。(パーティーは、当面5名以内で。)
4. 自粛期間中、季節や地震による山容の変化、登山道の荒廃など思わぬ危険が潜んでいます。十分な登山ルートの下調べと地図、コンパスの持参、登山届けは必ず提出し、家族にも残しましょう。
5. 登山中でもマスクを着用しましょう。マスク着用時は、熱中症及び脱水には十分留意し、こまめに水分摂取を心がけましょう。
6. 登山、クライミングジムでのソーシャルディスタンスを守りましょう。
一般的には2メートル前後ですが、登山中の場合は、さらに距離が必要と言われています。また、クライミングジムでは建屋構造、利用人数等で制限がありますので、ジムの指針に従って行動してください。
咥えロープ、滑り止めなどもジムの方針に従ってください。
7. 登山山域内での買い物や、下山後の呑み会等も地元住民への感染防止の観点から控えてください。食材、飲料、緊急食などは出発前に揃えておきましょう。
8. 自粛中に衰えた筋力、体幹を鍛えましょう
 今回の世界的新型コロナウイルス(COVID-19)の蔓延により、社会構造、経済が大きく変化し、それに対応する新しい生活様式の確立が必要になりました。登山もスポーツクライミングも新しい視点からの活動指針が必要です。
 山岳四団体でも皆様方のご協力を得ながら、安心で安全な山岳スポーツの再興を目指し努力してまいります。
 自粛期間中の皆様のご協力に重ねて厚く御礼申し上げます。
ありがとうございました。
                       山岳四団体
公益社団法人 日本山岳・スポーツクライミング協会
日本勤労者山岳連盟
公益社団法人 日本山岳会
公益社団法人 日本山岳ガイド協会
お礼 
ご回答、ありがとうございます。

政府は「観光を目的とした県をまたぐ移動の自粛要請」を継続しているため、国民として、登山者としては、県外登山は控えるべきですね。