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ヤマレコ質問箱 カテゴリ:その他

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緊急度 3その他
スリーピングマット
質問2020年06月07日 18:35 (2020年06月09日 13:25更新)
テント泊デビューを目指しております。
スリーピングマットの購入で躓いていると言うか、結論が出ないので、アドバイスを頂けると嬉しいです。
バランス感覚が、あまりよくないのでザックへの外付けは極力避けたいのが第一にあります。

よく見掛ける蛇腹のマットが軽くて、穴開きの心配もなく扱いやすいのは分かります。(嵩張るので外付け)
エアーマットは、パンクしたら眠れない危険性があり、デリケートなので取扱いは要注意ですよね?
(コンパクトになるのでザックの中に)

3ヶ月以上、ここから考えがまとまりません。
グランドシートとテントマットは、既に揃えてあります。
そもそもエアーマットに穴が開くって、どうゆう状況なのでしょうか?
小石や、突起物によるのは分かるのですが、テントマットを敷いていても穴が開くのでしょうか?
穴が開くのはどんな時なのか・・教えて頂けると少し光が見えるかもしれません。
お時間のある時に、よろしくお願い致します。

初めての物を選ぶ時は、ワクワク感があり楽しいのですがスリーピングマットに関しては、本当に分からないので、憂鬱です・・。
回答2020年06月07日 21:41 (2020年06月09日 13:24更新)
既に模範解答ばかりなので、言及されて無い観点から、私見になりますが書きます。

インフレータブルタイプ(エアマット)二種とTHERMAREST(サーマレスト。蛇腹タイプ) を使用してます。

使い分け:藪漕ぎがあったり、岩稜があったりして、ザックに外付けしたサーマレストが邪魔になることが想定される場合は、インフレータブルタイプを選びます。インフレータブルタイプはザック内に収納、サーマレストよりやや重いですがコンパクト。使用頻度は8:2位でサーマレストのほうが多いです。

蛇腹タイプはインフレータブルタイプ(エアマット)より設置、収納が早く楽。
インフレータブルタイプ(エアマット)はエアの入れ具合によって、寝心地が微妙に違うので、夜中気になると、微調整したくなります(私だけですか?)

どちらも半身用(頭からお尻まで)。私見ですが、たたんでも大きすぎるので全身用は必要ない。

>家でエアーの抜けがないのかも毎回チェック
素晴らしいです!こういうのがすっと言えることが登山では大切かなと思ってます。
お礼 
mtkenさん、おはようございます。とお返事有り難うございます。
どちらも一長一短があり、マットに関しては用途に応じて使い分けるのがよさそうですね。
エアーマットの膨らみ具合で、寝心地にも違いがあるようですが、恐らく私は疲れ果ててそれすらも感じない可能性が高いですネ
・・

質問に丁寧に答えて下さった皆様本当に有り難うございました。
皆様の回答のお蔭で、アッサリと結論が出るのならもっと早くお聞きすればよかったです。
有り難うございました。
回答2020年06月07日 21:03 (2020年06月08日 05:00更新)
こんばんはJ-jyo様

当方はインフレータブルタイプとウレタンパッドタイプの2種類持ってます。
最近のはかなり丈夫に出来ており、よほどのことがなければインフレータブルタイプは穴は空かないかなと思います。また、メーカーによっては標準で修理キットがついてきます。(とってもコンパクトなので、救急キットに忍ばせておいてもよいかもしれません)

ただし、意外にもインフレータブルタイプは重いです。長期縦走で軽量化を目論むなら、多少かさばってもウレタンタイプの方が良いかもしれませんね。

参考となれば幸いです。
お礼 
N_tsukachanこんばんは。とお返事有り難うございます。
皆様からの回答で、思っていたよりも穴が開きにくいと分かった事が何よりです。
修理キットのあのシールの使い方も、事前に予習してなるべく、慌てないで対応するようにしたいです。
テントの設営、撤収にも時間が掛かると思うので、まずはテント場をベースとした山歩きから初めて、いつかテントも背負っての縦走も出来るよう、ステップを踏んで頑張ります。

質問に答えて頂き有り難うございました。とても参考になりました。
回答2020年06月07日 20:50 (2020年06月08日 05:00更新)
J-jyoさん、こんにちは。

風雨でテント内で調理の際に熱い鍋などがあたっての溶けであったり、
雪のある時アイゼンをテントに持ち込んでその上から体重などがかかり、
穴をあけてしまうなどがなくはないかなと思います。

自分自身、エアマットに突如穴が開いたという経験はありませんが、
なんだか最近使っていると空気が抜けているような…
お礼 
mimislopeさん、こんばんは。とお返事有り難うございます。

熱にも弱いのですね・・
シュラフと反対方向の前室で調理をして気を付けます。
石などの突起物のみを想定していたので、熱に弱い点は、有難い情報です。

雪山対応のシュラフ高額ですし、装備も重くなり担げる気がしないので、まずは3シーズンから始めたいと思います。

出掛ける前に、家でエアーの抜けがないのかも毎回チェックするようにします。

デリケートではあるのですが、気を付けて扱えば、穴開きを防げる事が分かり光が見えました。
質問に答えて頂き有り難うございました。
回答2020年06月07日 20:13 (2020年06月08日 05:00更新)
こんばんはJ-jyoさん

私はテン泊始めて10年位で3季で最大年10泊くらいかな?程度の経験ですが
インフレータブルでパンクしたのは調理中にナイフを落としてしまい思わず刺した(笑)のと、設営終わってえーいって飛び乗ったらパンク(マテ)した計2回ですね。
前者はその場で付属のリペアキットで補修し特に問題なし、後者は相方のマットを潰してしまったのでとても怒られましたが、流石に補修はどうにもならず…夏場だったので細かいこと気にせず彼女のと交換して寝ました。(体が痛かった記憶)

個人的には破損はまれで、整地を手抜きした程度での破損はありえないと思いますが、そこらへんは自己判断で楽しんで下さいです。

尚、幕営される時期によると思いますが、寒い時期で個人マットに不具合があると結構きついかもですね〜
私は夏場はインフレータブルそれ以外はリッジレスト(さらに寒そうなら2枚重ね)で運用しています。
お礼 
nandoさん、初めまして。と早速のお返事有り難うございます。
エアーマットに穴が開く時は、そのようなよっぽどのシチュエーション限定ですね。
ナイフにも気を付けますし、フカフカ具合にダイブしたくなっても、そこは我慢します・・

小石の上では膨らませない等、取扱いには十分に気を付けます。

そんなに簡単に穴が開くわけではないと分かったので、気持ちが軽くなりました。
穴を開けて蛇腹の外付けになるかもしれませんが、最初はエアーマットにしたいと思います。
貴重な体験談を聞かせて頂けたので、嘘のようにモヤモヤが晴れました。
質問に答えて下さり、有り難うございました。