営業小屋とちがい、管理されてない避難小屋での混雑状況を知るには、当該時期の利用者数のデータを元に予想するしか無いと思います。データが多いほど精度が高い予想ができます。その点、2年前の12月中旬に1度しか利用（その時は私を含め3名）したことの無い私には予想できません。しかし一般論として、紅葉の時期の晴れた日が概ね、どの山でも1年で一番人出が多い事実を鑑みれば、週末と相まって、それなりの混雑が想定されます。

避難小屋はコロナ禍の営業小屋とちがい、人数制限も検温や名簿の記載などもされないので、万が一の事を考えて、この時期の週末利用はさけるのが賢明かと思います。東京都の新規感染者数がけっして減少傾向ではないことも理由の一つです。場合によったら三密が避けられません。

ただし、蓋を開けてみたら数人程度でした、と言うこともあり得るので、ツエルトを持っていくという手があります。もし、三密になるようだったら、表でツエルトにくるまって寝るのです。避難小屋泊を想定している以上、寝具や自炊用具をもっていくので、たんに装備にツエルトを加えるだけです。ツエルトがなければ、テントのフライ（たぶん結露します）でもOK。もしどうしてもあのロケーションがいいというならの話ですけど。小屋廻りは露営禁止とは言え、三密を避けるためやむを得ず、小屋の外のコンクリの上で寝ても、それは命を守る為、致し方がなかったと言えるかと思います。
言えないか！ウルサイ方には、そもそもその計画がダメって言う方もいますからね。私はそれも有りだと思いますが....

h321さん、おはようございます。

何度か山頂避難小屋を利用させていただいたので情報をお知らせします。
紅葉シーズンは外した時期であれば数名程度の利用状況でした。
ただ、現在は奥多摩小屋のテント場が利用できないので多くなると思われます。
雲取山荘は再開したようですが、ここのテント場は数が少ないので場所取りが大変です。

紅葉時期は登山者増で登山道も混むと予想されるし、避難小屋利用は避けた方が良いかと
どうしてもならば七ッ石小屋のテント場（現在、予約制）を利用もあり、
または三条の湯のテント場も考えられます。

目的にもよりますが紅葉時期に雲取山へ行きたいならば山小屋利用をおすすめします。
ただ、混むことが良そうされますが七ッ石小屋、雲取山荘ともに今は予約制なので
人数制限をしているのですごく混むことはないと思われます。

あと、他の方々の山行記録を参考にされてはどうでしょうか
雲取山で検索すればたくさん出て来ます。
その中に避難小屋利用した感想なども書かれていることもあります。

よくよくご検討の上でよい山旅を楽しんでください。