２月に白根火山ロープーウェイで行きました。
ロープーウェイを降りて、スノーシューをつけて草津白根山を目指しました。ところが、パトロールが駆けつけ、ロープウェイの山頂駅にあるパトロール室に連れて行かれ、計画を出せのこと。
また、計画を出しても草津白根山は誰も入っていないことから危険なので、立ち入りは許可できないとのこと。
やむなく、弓池経由で湯釜へ行きました。
湯釜まででも、帰りの時間を守れとか、帰りに報告しろとかいろいろ言われました。
もちろん、安全を考えてのことだと、思います。
多分、草津白根山へは立ち入りを禁止しているように思えました。
事前に、パトロールに連絡してから行くことを薦めます。あそこまで行って、湯釜だけだと物足りません。

はじめまして。

3月3日に芳ヶ平に行ってきました。
私の場合、草津国際スキー場のリフトトップからの入山でしたが、ここでの山行はかなり厳密にパトロールに管理されます。

計画書の提出が義務付けられていて、正直に計画書を提出した場合には、山行ルートは規定のルートを外さないように指導され、かなり詳しく内容をチェックされます。
草津白根山は規定ルートを外れていますし、火山ガスの心配もあります。（平たく言うと禁止。）

途中芳ヶ平ヒュッテに立ち寄ることを要求され、ヒュッテではパトロールに何時に着いたのか連絡を入れていました。

下山時刻も規定の時間内に降りるように指導されます。
下山時も報告の義務があります。

びっくりするほど管理された山行となり、自由な山を愛する方にはここら方面は向かないかもしれません。
また、草津国際スキー場を出発地としない場合にはこの限りではないかもしれませんが私には不明です。

実際には草津白根山に登っている方も多いと思われますが、正直に計画書を提出しますとなかなか難しいかもしれません。
万が一の際には叱られてかなり身が縮むことになるかも（汗）

草津白根山の冬季登山そのものに関しては、技術的体力的には冬山経験者にとっては一般的にはとても簡単といえるレベルと思いますが、当然その時の状況によって山の難易度は大きく異なりますし、上記踏まえ種々状況ご判断ください。