今晩は　四月は未だ寒さが残ってるので湿った所に入らなければだが。
丹沢と言っても西より東側が多く居るようだ、宮ヶ瀬周りの入口鳥居原から南山にもわんさか現れます。
自分の歩きはのろい方です。大倉から取り付きし雑事場の平までと堀山手前では噛みつかれあり。注意はベンチで腰を下ろすとかしなければ這い上がれる事は無い。どっかり休んじゃうとひょっとして取り付かれるかと思う。

多分丹沢界隈で１８カ所いっぺんで噛みつかれる経験者は居ないと見てます。
対策すれば取りあえず安心の域ですけど。その後自分はヒルノックを使ってます。
山に入る前日かその前辺りに山靴にスプレーを施し乾燥させておく事です。

当日噴霧しても良いのかも知れませんが相方には絶えず上がって来てました。なので当日はズボンの裾辺りに吹きかければ一層効果が出ると思う。此ばかりは確かめて見なければ何とも言えません。

忌避剤、昼下がりの何とかとかヒルファイターなどが売られてます。
又は筋肉疲れに使うサロンパススプレーなども効果あり短時間ですが。

何に置いても這い上がれない格好が大事です。家に着いてから靴紐を緩めてた時靴のベロから出てきたりもありますので注意ください。

そうそう言い忘れました。ストックを使って歩く最中ですが知らずしてストックを這い上がる可能性あり、腕時計の所が真っ赤になってたりもあるのでね。
あいつらヒルジンと言う薬物を排出し痛みを感じさせない手法をとる為。

猛者ではありませんが、大倉尾根にはそこそこ行きます。
1年を通して大倉尾根の登山道ではヒルほとんど見かけたことはないなあ。
藪の中に入り込んだりしない限りは大丈夫だと思います。

有識者でもなければ、丹沢も沢を含めて長い山歴で20〜30回位しか行ってないので詳しいわけでもありません。特に4月は数回程度。と前置きしておきます。

秦野市ヤマビルの情報サイトによると、
活動期
ヤマビルの活動時期は4月〜11月で、気温が20度以上の雨か、雨上がりの天候の時に最も活発になります。
気温が上昇する4月下旬から地表にいる個体が増え、6月〜7月の梅雨や9月の秋雨の時期に特に活動が活発化し、気温の低い12月〜3月は、地表から姿を消し、落ち葉や石の下などに潜んでいます。
https://www.city.hadano.kanagawa.jp/www/contents/1001000000526/index.html

2017年04月20日　ミズヒ沢から鍋割山・マルガヤ尾根下る　晴れ　登山口朝10度位、鍋割山山頂5m、10度位。この日は全く見ませんでした。
2017年06月27日　小草平ノ沢　山は小雨、麓は曇り。表丹沢県民の森駐車場　到着時気温21度、無風。この日は最初の滝（5ｍ）に取り付くまでに10匹くらい靴にへばりついてました。

と言うことで4月初旬の登山口10度以下と4月下旬の登山口で15度以上とかでは違いがあるのでは？朝登山口10度、昼の塔の岳山頂10度ならヤマビルが活動するには気温が低すぎるので被害はほぼ無いと、ど素人の私は推測します。よって素人的には4月でも気温が高ければ出る、低ければ出ないと回答します。4月初旬なら上の方は雪が降ることもあるので出る確率は少ないと思います。晴れて10度って東京の真冬の最高気温くらいなので、結構寒いです。

通年、散歩のごとく連日行かれてる猛者の回答を待ちましょう。

10日午後11時追記：確かに、チャンプさんが4月以降も大倉尾根でボッカしてると思いますが、あの太もも露わな、ヒルに血吸ってくれと言わんばかりの出で立ちにもかかわらず、ヒル被害の写真見たことないな。気のせいかな？それともガッツリ「ヒル 下がり の ジョニー」でも塗ってるのかな？