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体力低下
質問2021年03月30日 08:36 (2021年04月05日 11:11更新)
こんにちは、50代後半の女子です。
わたしは40歳くらいから山登りを始め、年に10回くらい 月に1度くらいのペースで山に登っており夏にはアルプス縦走もやっていました。 
いままでは何とかコースタイムより早く歩いていたのですが 去年あたりからか体力が低下したのか、コースタイムより遅れるようになることもありました。
山登りはいままでもきつかったですが、そのきつさがとてもつらく感じられるようになってきました。もうこんなきついことやめたいと思ってきました。
でも、まだ行きたい山がいくつかあり、あと5年くらいアルプス縦走したい思っています。
今までは月に1回くらいで、アルプスに登っていましたが、もっと山に行って体力を維持しないと今後はアルプス縦走は無理なんでしょうか。60代のかた 体力低下は感じられますか?60過ぎてもアルプス登っていますか?わたしより先輩の方いろいろ経験やアドバイスがあればいただきたいです。よろしくお願いします。
回答2021年04月01日 20:46 (2021年04月05日 11:11更新)
こんにちわ、50代なんていいですね、まだまだこれからですよ。
私、seventyになりました。まあ、日本語では挨拶は、セブンティーンでーす! って言ってますが。ちなみに♀です。回答の方がやっぱり男性が多そうなので、付け加えさせていただきます。

年齢のせいか、確かにコースタイム、掛かるようになってきましたね。今ではコースタイムに1.2倍くらいで考えてます。

普段のトレーニングについて他の方も仰ってますので割愛します。(不要ということでなく重複するからです。山へ行くため、普段から歩いたり走ったりしてますよ)。

山の歩き方についてですが、登りがキツイ、と仰るのは、いつでも登りをゼーゼーハーハー、頑張り過ぎなのじゃないでしょうか。もっと息が荒くならないようにゆっくり行けばいいんじゃないでしょうか。今の時期だったら足元にスミレや小さな花々が咲いてますよ。花を探しながらゆっくり行ってみればどうですか。
ゆっくり上がってほんの数分で出発するのと、ゼーゼーハーハー上がって小休止を座り込んでしまうの、時間的にはあまり変わらないと思います。
それと何より、転倒や滑落に対する遭難防止になります。転倒の原因の多くは疲労ですからね。
女性の方が、ゆっくりでも粘り強く歩くことができると思います。
私、去年の夏、読売新道13時間、かけて歩きました。コースタイムの1.5倍です。超ノロノロです、だけどぶっ倒れることなく、淡々と歩き通せました。

まだまだ大丈夫ですよ。のんびり楽しみながら、頑張ってください!!
お礼 
レスしていただいた皆様 こちらにお礼をさせていただきます。
わたしより 先輩の方々がバリバリ アルプス縦走されているとお聞きし、まだ もう少しがんばりたいなという気持ちがわいてきました。確かに若いころよりは体力は低下したかもしれませんがトレーニング次第で まだアルプス縦走も可能ですよね。 コースタイムを気にしないようにとありましたが、あまり遅いと 縦走に何日もかかるし、 いつも一緒にいっている山友達が健脚で早いので あんまり遅いと一緒に行けないし、少なくとも標準タイムくらいでは 歩けないとなと思っています。アルプス縦走前は少しは日帰り登山を増やし、日々のトレーニングも必要ですね。やはり年ととると若いときより頑張らないといけないような気がしました。
回答2021年03月31日 20:03
初めまして!

女性と男性で状況は違うかもしれませんが、私(古希爺)の例をご紹介します。

登山を始めたのは単身赴任時代の57歳。それまでの運動歴はたまにテニスをする程度でした。登り始めてすぐ百名山に挑戦することにした(その後、栃木百名山、日本百高山、二百名山&三百名山も追加)ので、ほとんど毎週末は山に出かけていました。年間50〜70日は山に入っていました。

初めは体力がなく、日帰り登山ばかりでしたが、登山を続けていくうちに自分でも脚力、持久力が向上していくのが実感できるくらいでした。なので土日それぞれの日帰り山行から二日間の縦走、長期休暇時には数日の縦走もこなせるようになりました。平日に出勤前に1時間程度のウォーキングを続けていたことも体力向上に役立ったように思います。集大成としては63歳で親不知〜爺が岳を7泊8日のテント泊縦走、65歳で日本海〜(北・中央・南)アルプス〜太平洋の450kmを30日でテント泊縦走したことでしょうか。

実はここ数年、ケガ(骨折とアキレス腱断裂)と病気で入院が続き、山行回数がめっきり減ったため、明らかに体力が落ちました。以前は25kgザックを背負って縦走していましたが、今(71歳)は15kgでも重く感じるくらいです。なので復活を目指して徐々に山行回数と負荷を増やしたトレーニングを続けています。

同年代の女性の山友がいるのですが、皆さんお元気でアルプス含めハードな山にバリバリ行かれていますよ。nqe16682さんはまだ50代。発展途上なので山行やトレーニングを欠かさなければ60代、70代のアルプスは問題ないですよ。因みにコースタイムは気にしないように。それとダブルストックを上手に使うと、登りでは脚力の軽減、下りでは膝への負担軽減になるので楽ですよ。頑張って素晴らしい景色に会いに行きましょう。
回答2021年03月31日 19:13
私でなないですが、トレーニング登山で大菩薩嶺に毎週登っていて毎週会うのが84歳のお母さんと60代の息子さんで往復11Kを10年以上続けていて500回近く登頂しています、この間二回腕と足をこのコースで骨折しても半年のリハビリ経てまた登るという猛者がいます過去に日本百名山も登頂したとのこと。水戸の山岳会の80歳になる会長さんが60代の方が付いていくのがやっとのほどのペースでアルプス縦走して普段から10K以上歩いているらしいです。月一の登山で逆によくアルプス縦走出来たなと思いますよ、私は50代前半で毎週登っていて150座ほどですがまだまだアルプス登る自信はありません。とにかく脚力鍛えて置けば70,80代でも登山は出来るという事ですね。
回答2021年03月31日 13:52
こんにちわ。
還暦になった男の子です。40才代で狭心症がでましたが、血管の狭窄はなく、ひどい発作もないので登山をしています。
さて、登山中にきついとのことですが、間隔を空けずに少しずつ山登りを続けることである程度、筋力は維持できると思います。また、きつい場合には呼吸数や心拍数が相当上がっているのではないかと思います。息が切れていませんか?
私の場合ですが、狭心症のこともあり、心拍数を上げすぎないようにスピードを調整し、たびたび立ち止まって、呼吸の乱れを直しています。荷物の重量の軽量化も有効かと思います。
話しながら歩ける程度のペースで行けば、長時間でも歩けますので、早く登って大きな休憩をとっても、細かく小休止してゆっくり登ってもさほど変わりないと思います。ウサギさんよりカメさんの歩みですね。これでアルプスもあちこち行ってますし、1日40kmのロングトレイル(時間はかかります)も歩いています。
自分を過信することは良くないですが、自分なりのペースを掴めば、楽しい山登りができると思います。ゆっくり頑張りましょう!
回答2021年03月30日 16:45
同世代の女子です(笑)

nqe16682さんが、どのような山行を組まれているのかわかりませんが、borav64mさんのおっしゃるように、自分の体力で行ける山を選ぶのも手かと思います。

私たちは、夜行で行くことをやめました。
若い時とは違うので、寝不足で歩く体力がありません。
前は、朝食を食べずに起きたらすぐ行動してましたが、それもやめて朝食を小屋で食べてから行動するようにしました。
自ずと、行動時間が短くなるので、ちょっと余裕のある行程となります。
今は、バランスが悪くなっているので、登りより下りに時間がかかります。
ガイドブックはあくまでも参考書なので、自分たちのコースタイムを作ります。
エスケープもいろいろ考えます。

ある程度のトレーニングは必要かと思いますが、無理のない程度で良いのかな?と思います。
お互い、がんばりましょう!
回答2021年03月30日 10:06 (2021年03月30日 11:24更新)
こんにちは。

まず初めに体力やその低下曲線には個人差があるということです。持病や怪我などもそれぞれだし。

お聞きしたいのはnqe16682さんは体力維持のためのトレーニングを定期的に週3回以上おこなっているかどうかです。月に登山が1度くらいのペースで他にトレーニングをしないと、年齢や個人差にもよりますが、明らかに体力(持久力、筋力ともに)落ちます。ざっくり言って50を過ぎると落ちると思います。私は精神力も落ちました(^-^*)

毎週山に行かれる方は、普段のトレーニングしなくても落ちないと数年前、読売新道でお会いした60代の方が言ってました。

私は現在64歳です。昨年(2020年)はコロナでアルプスの縦走はできませんでした。2019年8月はテント泊で白馬大雪渓、 杓子岳、鑓ヶ岳、不帰キレット、唐松岳、五竜岳、八峰キレット、鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳の4日間。9月はテント1泊で十文字山、甲武信ヶ岳、金峰山(43km、累計高低差3000m)。12月には上河内岳、茶臼岳、仁田岳、易老岳 -冬季小屋2泊。2020年12月には冬季小屋1泊で槍ヶ岳等。テント泊や冬季小屋泊の登山を行っています。夏のアルプス縦走を見ていると、60代は沢山います、ただテント泊は少なく、殆どの方は小屋泊です。70代でテント泊もいると思います。80代でテント泊縦走の猛者の回答がいただけるかも。私はまだ64歳なので、まだまだアルプスのテント泊縦走は行けると思ってます。ただなんとなくですけど、70になったら小屋泊かなと思ってます。

60を過ぎてからもこんな感じで山行を続けてますが体力の低下は今のところあまり感じてません(60歳以降、今日までの意)。ただし若い頃(20〜40代)に比べれば落ちてます。日帰りはそれほど落ちてませんが、テント泊等で荷が重いと極端に落ちてます。因みに20代に比べて背負える重さが半分になりました(今は17〜18kgが限界)。

山は月に1〜2回(殆どは月に1回で車中泊日帰りで3日間)です。なので週3回はジョギングと筋トレを続けてます。
アドバイスは普段のトレーニングに尽きると思います。ストレッチもとても大事です。
もしnqe16682さんが普段から十分なトレーニングをしているのであれば、私のアドバイスはスルーして下さい。
お礼 
mtken さま
アドバイスいただきましてありがとうございます。参考になります。
私は週に2回程度のヨガやピラティスなどの体操?運動をやっている程度です。
年齢とともに体力が落ちてくるのは否めないけどトレーニング次第で60過ぎてもアルプス縦走はできないことはないということですね。去年アルプスに登った時 ヘロヘロにバテて歩けずコースタイムを大幅に遅れてしまったので わたしはもうアルプス縦走は無理なのかなと思ってしまいました。 いままでは月一度程度でもなんとか登れたけど これからは 体力も低下していくので アルプス縦走するためには もっとトレーニングが必要ということですね。
あと数年なんとかがんばりたいです。ありがとうございます。