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ヤマレコ質問箱 カテゴリ:カラダ管理

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緊急度 3カラダ管理
行動食の食べ方
質問2021年11月27日 01:00 (2021年12月04日 19:03更新)
山行経験はまだ5回程度の初心者です。
行動食は歩きながら食べるものと言われていますが、自分には歩きながら食べるのは難しく感じます。
負荷が大きい登りだと息が上がって、歩きながら行動食を咀嚼して飲み込むまで口を閉じているのがかなり息苦しいです。
なので行動食を食べる時はいちいち立ち止まって呼吸を落ち着けて食べていますが、効率が悪い気がします。他の方はどうしてらっしゃるのか気になりました。
行動食をあまり噛まなくても良いものにしているんでしょうか?
あるいは負荷が強くても鼻呼吸だけで凌ぐコツがあるのでしょうか?
それとも立ち止まって食べるのもありなんでしょうか。

私の行動食は現在ナッツが中心なのですが、噛む必要がないジュースかゼリーを水分補給と兼用の行動食とするのはどうかと考えています。
これについてもご意見がありましたらお聞かせください。
よろしくお願いいたします。
回答2021年12月04日 18:46 (2021年12月04日 19:03更新)
登山スタイルによって摂取するタイミングは違うかな?
摂取する目的は,エネルギーの補給・水分摂取・必須栄養素(塩・アミノ酸・タンパク質)
の補給です。目標とする標高や気温や行動時間で摂取する方法は異なると思います。
身体に負担がかからない方法で自分の好きなものを食べればOKです。

ケース 里山
消費カロリーが高くない(マラソン程度)なので
2時間とか1時間に一度のんびり座って好きなものを摂取でOK。
食べなくても多分死なない。
景色を見ながらのんびり食事が楽しめますよ。

ケース 2000m級
乾燥していることも多いので,必ず食べないと体に負担があります。
おにぎりやら固形物を摂取しても大丈夫。
ここまでは食べなくてもOK

ケース 3000m級冬山
マラソン以上にカロリーと水分を消費しているので必ず摂取が必要。
冬山は乾燥してます。歩きながら食べたり飲んだりします。
ゆっくり休んで食べると体が冷えてエンジンかかるのがまた大変
なので私はほとんど休まないかな。
私は飴玉や羊羹とかゼリーチョコを歩きながらぼそぼそ食べてます。
口の中でころころ転がして溶かして食べれる食料が良い。
口がぼそぼそして喉が渇く食べ物は絶対に選ばない。
おにぎりパンを食べる方もいますが,私は胃がもたれるから・・・
固形食は食べて1回1個くらいかな?
暖かい食事は,寒いから朝晩だけです。
因みに食べないタイプの方は,コカコラーとかドリンクでエネルギーと
水分を摂取してます。

ナッツやドライフルーツは単位重量当たりのカロリーが高く栄養素も
色々取れるからGoodです。タンパク質(チーズ・カルパス)とアミノ酸
とブドウ糖(ラムネがベスト)を自分の好みで組み合わせればOKでしょうか。

歩きながら食べるのを訓練したければ,小さい(個包装1個)ものをちょこちょこ
ゆっくり噛んで食べることかなぁ。おにぎりとかパンを歩きながら食べるのは
テクニックが必要ですのでやめた方が良いかな。

私の場合は,16時間行動しっぱなしの雪山山行の場合は,3000kcalを常時ちょこちょこ
食べ続けてます。小屋など風が当たらない場所でだけゆっくり食事タイムを取ってます。
胃に負担がかからないように固形物はあまり一度に食べないです。
そして一気にエネルギー摂取すると発熱し汗をかく(そして体が冷える)のでNGです
山の食事は,ずーと勉強中です。自分の登山スタイルに合った食事方法を探してください。

私の行動食の例です
https://www.yamareco.com/modules/diary/7589-detail-255213
回答2021年12月03日 22:09
なんか勘違いしてませんか?
食事と食事の間の、行動中に食べるから行動食なのであって、歩きながら食べるの意味ではないと思います。

私は概ね1時間ごとに休憩を挟むので、そのときに行動食を口にします。
日帰り山行なら行動食は好物のもので構わないので、もちろんジュースとかゼリーもありですけど、ナッツ類や豆菓子などの乾物系に比べると嵩の割に重いのが難点ですね。
摂取カロリーもその割に高くないし、水分補給とするには水分が足りません、素直に水を飲んだ方がいいです。
でも、例えば疲れて食欲が低下しているときなどでも口にできるのはメリットなので、やはり好みに従って良いと思います。
特に、夏場は凍らせて持っていけば冷たいのが気持ちよく感じますし、保冷バッグに入れれば保冷剤の代わりとしても使えます。
夏の日帰り山行では、冷やしたまま持ち運びたい食材と一緒に、パウチのドリンクを凍らせてよく持っていきます。
回答2021年11月29日 20:30
 行動食を摂取するのが前提となっていますが,私は,山行中,基本的に何も食べません。飲み物は摂取します。非常食として持参するのは大切ですが,行動食にこだわらなくても良いかと思います。敢えて摂取しやすい行動食を挙げるならば,吸うだけのゼリーのような物があると良いかと思います。
回答2021年11月29日 18:14 (2021年11月29日 18:39更新)
はじめまして。
自分のケースです。
時間に余裕がある時は、休憩と合わせて食べています。時間に余裕があっても、用事は一度に済ませた方がコースタイムに余裕ができて良いと思います。
時間に余裕がない時は(ソロの場合は大体このパターン)、お腹が少し空いたと感じたら片手で歩きながら食べています。呼吸ができるように少しずつ口に入れるのがコツです。走りながらでも良いですが、呼吸がし難いし、足元の集中力がなくなるのでお勧めしません。大体3時間毎に500キロカロリー位ですが、エネルギー消費、供給を考えたら1時間に100キロカロリー位の方が効率が良いと思います。
食べ物は、コースや時間に余裕有れば、食べたいもの、好きなものを持参してます。余裕がない時は、炭水化物中心に、おにぎり、パン、柿の種、カロリーメイトなどです。普段は怖くて食べられない高カロリーなドーナツ、アップルパイなども、ここぞと食べます(笑)。4個入りの小さいアップルパイなどなどはカロリー計算もし易く、食べやすく便利です。攻める時は、エナジージェルや噛まずに飲み込めて消化に負担がないものにしています。でも、食べた気がしないので、大体は固形物が多いです。食べ物は大体いつも、ザックのウエストベルトのポケットかサコッシュに入れて、ザック背負ったまま食べられるようにしてます。
水分補給が頻繁に必要な暑い時期はハイドレーション使ってます。確か10分に30cc位が体内吸収を考えると効率が良いそうですが、自分は、その時々で調整してます。ハイドレーションは好日山荘で売っているペットボトルに装着できる2000円くらいのです。
普通のスポーツドリンクはカロリー高すぎるという考えもありますが、バームはその辺も考慮されていて良いそうです。脂肪も分解しやすくなりエネルギーに変えやすいので登山向きだと思います。ただ、やはり甘過ぎて飽きるので、自分はお茶とバーム+BCAA入りのアミノバイタルなど、2種類持参することが多いです。
話が脱線するようでなんですが、山で鹿肉ステーキとか焼いて食べてる方とかいますよね。幸せの何たるかを知り尽くしているかのようです。あんなの見ると、食事を楽しむために山に登るのが、1番の贅沢かも?なんて感じて、羨ましく思ってます。
回答2021年11月28日 22:16
行動食、歩きながら食べるものと言われた(or読んだ)のでしょうか。私は行動食=山行中に食べる朝・昼・晩以外の食事と捉えていました。
脂質はほとんど摂らず、炭水化物やアミノ酸中心です。頻度は1時間に1回程度。摂取量は一時間に消費するエネルギーの半分程度を目安にしています。
具体的にはコンビニのおにぎりや、各種バー類(inバープロテインとかその類似品)です。体の消耗具合によってはゼリー類の方が摂取しやすいのでそちらも幾つか持って行きます。
ちなみに、このような摂取方法を始めてから昼飯は食べなくても平気になりました。(これについては”味気ない”という意見もあろうかと思います。)
個人的な感覚ではありますが、昼飯だけ持って登っていた時に比べ、長時間歩けるようになったように思います。
水はハイドレーションを使って適宜飲んでいます。
回答2021年11月28日 20:35 (2021年11月28日 20:42更新)
1時間歩いて(展望の良いベンチ等があれば最良)5〜10分の休憩で給水・食事が基本です。
ハイドレーションシステム(給水チューブ)を使う歩きながらの給水や、
歩きながら食事するのは上級者限定のスゴ技で、
一般登山者の場合は足元への注意が疎かになり危険を伴うと思います。
休憩終了時に氷砂糖等を口に含み、歩きならゆっくり味わうのは安全簡便なカロリー補給です。
ご参考下さい。
回答2021年11月27日 23:47
歩きながらとか止まってとか以前に食べるタイミングが分からず一日中何も食べずに過ごす初心者は多いと思います。よって、私は初心者がいるなら間食として休憩時に配るべきだと思ってます。それなりに経験者だけなら各自がタイミングを判断できるのでレーションも時間短縮になって良いです。行動中にきちっとエネルギー補給しているのは初心者の域を超えていると思います。
回答2021年11月27日 09:46 (2021年11月27日 11:36更新)
行動食は立ち止まって食べてよいと思いますよw
行動食は歩きながら食べることにこだわる必要はありません。
山を歩く嗜好がどういったところにあるかにもよると思います。
のんびり自然を満喫する比重が少しでもあれば、
立ち止まって景色を見る余裕も必要な時間ではないかと。
その時についでに食べるって考えれば時間効率が悪いではなく良いに代わります。
時間に余裕のない行程や、訓練的にひたすら歩く状況、
冬季の冬山や天候が有れてしまっている時
(立ち止まると冷えすぎてしまう)などでどうしても歩きながら食べるのであれば、
エナジージェル、飴玉、羊羹などでも良いかと思います。
飴玉はちゃんと糖分のあるものを選択して下さいね。
最近ノンカロリーの飴があったりしますw

私はいつもおやつのような物かおつまみのような物を行動食にしています。
ナッツやフルグラ、せんべいや煮干し、ポケットに入れて邪魔にならないものなら
なんでも利用します。
お礼 
ありがとうございます…!
ちょっと行動食に対して偏った見方をしていたようです。
別に止まって食べるのもありなんですね。気が楽になりました。
私の指向を考えてみるとトレーニングの目的が大きい気がしますが、もう少しくらい心に余裕を持ちたい気もします。新たな視点を教えていただけてありがとうございます、よくよく考えて試行錯誤してみます。

たしかに飴玉、羊羹は食べやすいですね。エナジージェルは考えになかったので検討してみます。
ご回答ありがとうございます。
回答2021年11月27日 08:11 (2021年11月27日 13:09更新)
行動食は行動中でも食べられるものと思っています。なので小休憩も行動中と思います。
なので岩登りであればビレイ中にポケットに入れているチョコレートや飴なのを食べます。でもあまり食べた記憶がありません。集中が続くので食欲がわきません。
岩の中なら2食で頑張ります。山登りやトレランでは食べないとシャリバテするので
2時間に1回は食べるようにしていますし、給水はこまめにノーマルアクエリアスで水分と糖分を少しずつ取っています。
トレランで大会なら効率優先で走りながら補充できる高価格エネナジージェル系と思います。
大会以外は少し前までは低価格ジェルでしたが、長時間では甘いアクエリアスと
ジェルで食欲0になるので、最近はおにぎりにしています。(豆パンも好きです)さすがに走りながらでは食べにくいので歩きながら食べます。疲労がきている場合は立ちながら休憩して食べます。
あまりスタイルにはこだわらなくて良いと思います。
ただしナッツはテント泊の酒のつまみには軽くてよいと思いますが、脂質なのでエネルギーにはなかなか変わりにくいので行動食には向かないと思います。
効率優先ならアミノ酸系、でなければ炭水化物でしょうね。
お礼 
ありがとうございます!やはり止まって食べても良いんですね。
2時間に1回の小休憩で行動食を摂ってらっしやる…ということでしょうか?意外と回数は少ないんですね。
給水にアクエリアスを使ってらっしゃるんですね。
山では水分全部がスポーツドリンクでは良くないと聞きますが、水分と糖分が必要な時に使うのはOKなんですね。
ナッツは意外と行動食向きではないんですね…
アミノ酸系の食べ物調べてみます。
ご回答ありがとうございます。