HOME >
ヤマレコ質問箱
> カテゴリ山の情報
> 奥穂高岳について。
ヤマレコ質問箱 カテゴリ:山の情報
回答受付中
緊急度 3山の情報
奥穂高岳について。
質問2022年08月23日 22:51 (2022年08月26日 11:53更新)
9月に奥穂高岳登山を計画しています。
涸沢小屋で1泊、穂高岳山荘でもう1泊の予定です。
私はあまり高いところが得意ではありません。
動画などを見るとかなり怖そうに
編集されているのですが。
私の登山経験は6年。
・燕岳〜常念岳縦走
・北岳
・白馬岳
・木曽駒ヶ岳
・赤岳
・御嶽山
・石鎚山〜天狗岳
・白山〜大汝峰
・槍ヶ岳
その他…九州地方、中国地方の山など。
回数は登っているのですが
岩山の経験は少ないです。
注意する点、行くまでにやっておいた方が良いことなどあれば
アドバイスいただけませんか?
涸沢小屋で1泊、穂高岳山荘でもう1泊の予定です。
私はあまり高いところが得意ではありません。
動画などを見るとかなり怖そうに
編集されているのですが。
私の登山経験は6年。
・燕岳〜常念岳縦走
・北岳
・白馬岳
・木曽駒ヶ岳
・赤岳
・御嶽山
・石鎚山〜天狗岳
・白山〜大汝峰
・槍ヶ岳
その他…九州地方、中国地方の山など。
回数は登っているのですが
岩山の経験は少ないです。
注意する点、行くまでにやっておいた方が良いことなどあれば
アドバイスいただけませんか?
回答2022年08月26日 08:16 (2022年08月26日 11:51更新)
さりげなく奥穂〜西穂の話が出ていますが忘れた方がいいですよ。
奥穂界隈でも、ジャンダルムに行くのが勇者で、槍〜前穂の稜線は誰でも行けるみたいな雰囲気の会話があるかもしれませんがyoutuberの悪影響です。
大キレットや剱岳の岩場が最終目標で充分。そこも、苦手なのを無理して行く必要は全くありません。
ただ、赤岳へのルートはどこも急で脆い岩場なので、そこを登って下れたのなら最低限自信を持っていいと思います。槍の穂先へ行けたのもしかり。
天候に恵まれるといいですね。
是非、レコをあげてください。
楽しみにしています。
奥穂界隈でも、ジャンダルムに行くのが勇者で、槍〜前穂の稜線は誰でも行けるみたいな雰囲気の会話があるかもしれませんがyoutuberの悪影響です。
大キレットや剱岳の岩場が最終目標で充分。そこも、苦手なのを無理して行く必要は全くありません。
ただ、赤岳へのルートはどこも急で脆い岩場なので、そこを登って下れたのなら最低限自信を持っていいと思います。槍の穂先へ行けたのもしかり。
天候に恵まれるといいですね。
是非、レコをあげてください。
楽しみにしています。
お礼
Ennosuke様
温かいコメントありがとうございます。
私はビビリの慎重派なので
奥穂〜西穂は行く機会はたぶんないと思います(^_^;)
でも、そういった山を目標に
普段登る山も意識して登りたいなーと
思っています。
Ennosuke様に最低限自信を持っていいと言われ
とても、嬉しかったです。
ありがとうございます。
温かいコメントありがとうございます。
私はビビリの慎重派なので
奥穂〜西穂は行く機会はたぶんないと思います(^_^;)
でも、そういった山を目標に
普段登る山も意識して登りたいなーと
思っています。
Ennosuke様に最低限自信を持っていいと言われ
とても、嬉しかったです。
ありがとうございます。
回答2022年08月25日 23:26 (2022年08月26日 11:53更新)
こんばんは。
度々すみません。
ご来光の件ですが、もちろん小屋前のテラスからも見られますが、
涸沢岳山頂までいけば360度遮るものがありませんので、小屋前からは見えない槍や笠ヶ岳、運が良ければ白山や立山まで見ることができます。
大体日の出の30分前位には足元が明るくなりますので小屋で日の出の時間を確認されて、その30分位前に出発されてはいかがでしょう?
僕はいつもそうしてゆっくり歩いてご来光見てます。
しかも最初の5分はテン場なので足元も大丈夫です。
当日不安をお感じになられるなら小屋でご覧になられても大丈夫ですし、小屋で確認されてもよろしいかと思います。
よい山行になりますように。
度々すみません。
ご来光の件ですが、もちろん小屋前のテラスからも見られますが、
涸沢岳山頂までいけば360度遮るものがありませんので、小屋前からは見えない槍や笠ヶ岳、運が良ければ白山や立山まで見ることができます。
大体日の出の30分前位には足元が明るくなりますので小屋で日の出の時間を確認されて、その30分位前に出発されてはいかがでしょう?
僕はいつもそうしてゆっくり歩いてご来光見てます。
しかも最初の5分はテン場なので足元も大丈夫です。
当日不安をお感じになられるなら小屋でご覧になられても大丈夫ですし、小屋で確認されてもよろしいかと思います。
よい山行になりますように。
お礼
katsu225様
度々の質問に回答いただき
ありがとうございます。
暗い中、奥穂高岳に登るのは
不安があるので
涸沢岳を候補にご来光場所を
考えようと思います。
美しいご来光が見れることを期待して
気をつけて行ってきます。
ありがとうございました。
度々の質問に回答いただき
ありがとうございます。
暗い中、奥穂高岳に登るのは
不安があるので
涸沢岳を候補にご来光場所を
考えようと思います。
美しいご来光が見れることを期待して
気をつけて行ってきます。
ありがとうございました。
回答2022年08月25日 18:08 (2022年08月25日 21:33更新)
はじめまして。
わりとゆったりとした登りのプランをお考えのようでうらやましいです。
気になったのは下山路をどのようにお考えかです。
1日で下山されるようですが、上高地だと最終日が1番長くてキツい行程になります。
他にも書かれてる方がいますが、上高地への下山だと岳沢ヒュッテの手前までは延々と鎖、ハシゴ多数の下りが続きます。
特に南稜の頭〜紀美子平の間は鎖ありの岩場の下りとトラバースが続き、滑落すると谷底へ一直線ですので慎重に行動下さい(遭難多発場所です)。
ご経験されてる山だと北岳から北岳山荘への下りでもっと岩ゴロゴロみたいな感じでしょうか?
とはいえ…晴れていると景色は最高ですし、北岳の経験がおありなら行けるのではと思います。
一番安全なのは往路の引き返しですが、最後の横尾ー上高地が苦行と化します。
また、新穂高へのルートは去年まで災害通行止でしたので山荘へ確認するのがいいと思います。
最後になりましたが、お天気に恵まれ、楽しい山行となりますように。
あと2泊3日なので天気予報のチェックはお忘れなく、台風と秋雨前線は動きが難しいので要注意です。
おまけ
僕はいつも上高地に下山しますが、いつもやってることは
○穂高岳山荘宿泊時は日没/ご来光を涸沢岳山頂で見る。
(山荘から20分、地味ですが日本で8番目に高い山です)
○余裕あれば前穂高岳に登る
(上高地から自分が歩いたルートが全部見える)
○岳沢ヒュッテで下りが一段落するので休憩してカレー食べる(1100〜)
わりとゆったりとした登りのプランをお考えのようでうらやましいです。
気になったのは下山路をどのようにお考えかです。
1日で下山されるようですが、上高地だと最終日が1番長くてキツい行程になります。
他にも書かれてる方がいますが、上高地への下山だと岳沢ヒュッテの手前までは延々と鎖、ハシゴ多数の下りが続きます。
特に南稜の頭〜紀美子平の間は鎖ありの岩場の下りとトラバースが続き、滑落すると谷底へ一直線ですので慎重に行動下さい(遭難多発場所です)。
ご経験されてる山だと北岳から北岳山荘への下りでもっと岩ゴロゴロみたいな感じでしょうか?
とはいえ…晴れていると景色は最高ですし、北岳の経験がおありなら行けるのではと思います。
一番安全なのは往路の引き返しですが、最後の横尾ー上高地が苦行と化します。
また、新穂高へのルートは去年まで災害通行止でしたので山荘へ確認するのがいいと思います。
最後になりましたが、お天気に恵まれ、楽しい山行となりますように。
あと2泊3日なので天気予報のチェックはお忘れなく、台風と秋雨前線は動きが難しいので要注意です。
おまけ
僕はいつも上高地に下山しますが、いつもやってることは
○穂高岳山荘宿泊時は日没/ご来光を涸沢岳山頂で見る。
(山荘から20分、地味ですが日本で8番目に高い山です)
○余裕あれば前穂高岳に登る
(上高地から自分が歩いたルートが全部見える)
○岳沢ヒュッテで下りが一段落するので休憩してカレー食べる(1100〜)
お礼
KATSU225様
下山は往路の引き返しを考えています!!
前穂高岳への縦走も一瞬考えたのですが
なんせキレだったとこは
自信がないので( ˊᵕˋ ;)
いつか、もっと岩場に慣れたら
チャレンジしたいと思います。
ちなみに、ご来光を涸沢岳山頂で見るという
発想はなかったですが
涸沢岳からご来光は良く見えるのですか??
そして、涸沢岳への登りは
暗いうちに登るのに危なくないのですか??
もし、宜しければ教えてください。
いろいろと親身になり
アドバイスいただき本当にありがとうございました。
下山は往路の引き返しを考えています!!
前穂高岳への縦走も一瞬考えたのですが
なんせキレだったとこは
自信がないので( ˊᵕˋ ;)
いつか、もっと岩場に慣れたら
チャレンジしたいと思います。
ちなみに、ご来光を涸沢岳山頂で見るという
発想はなかったですが
涸沢岳からご来光は良く見えるのですか??
そして、涸沢岳への登りは
暗いうちに登るのに危なくないのですか??
もし、宜しければ教えてください。
いろいろと親身になり
アドバイスいただき本当にありがとうございました。
回答2022年08月25日 13:24 (2022年08月25日 21:25更新)
涸沢1泊と決めているのですか?
上高地からは混むのと公共機関に制約されるので、時間的、経済的にも不利かと…
西日本(関西)からなら新穂高温泉無料駐車場から利便性がいいかと
穂高岳山荘1泊すればゆっくりと滞在出来ると思います(食事美味ですよ)
北側の立山よりも降雪は遅れるかとは思うけど9月なら19日の祭日が限界??
因みに9月後半で3回共に立山で吹雪に見舞われました。凄い荒天です。
岩場の経験よりも、槍と奥穂は梯子がネックになるかと思いますね。
ピストンよりも…翌朝に
(岩場に自信があれば)奥穂⇒独標⇒西穂山荘⇒ロープウェイで下山の周回が核心部で本当に最高です!!
上高地からは混むのと公共機関に制約されるので、時間的、経済的にも不利かと…
西日本(関西)からなら新穂高温泉無料駐車場から利便性がいいかと
穂高岳山荘1泊すればゆっくりと滞在出来ると思います(食事美味ですよ)
北側の立山よりも降雪は遅れるかとは思うけど9月なら19日の祭日が限界??
因みに9月後半で3回共に立山で吹雪に見舞われました。凄い荒天です。
岩場の経験よりも、槍と奥穂は梯子がネックになるかと思いますね。
ピストンよりも…翌朝に
(岩場に自信があれば)奥穂⇒独標⇒西穂山荘⇒ロープウェイで下山の周回が核心部で本当に最高です!!
お礼
e1978様
1日目は涸沢小屋に泊まり
2日目に穂高岳山荘に泊まる予定です。
岩場には自信がないので
ピストンで計画を立てております。
いつか、アドバイスいただいた
奥穂→独標→西穂山荘と
縦走できたらなーと。
いろいろとアドバイスいただき
ありがとうございました。
梯子、心してかかります(•'-'•)و✧
1日目は涸沢小屋に泊まり
2日目に穂高岳山荘に泊まる予定です。
岩場には自信がないので
ピストンで計画を立てております。
いつか、アドバイスいただいた
奥穂→独標→西穂山荘と
縦走できたらなーと。
いろいろとアドバイスいただき
ありがとうございました。
梯子、心してかかります(•'-'•)و✧
回答2022年08月25日 12:52 (2022年08月25日 21:16更新)
こんにちは。初めまして。
わたしもお節介かと思いましたが、コメントさせていただきます。
9月に行かれるとのことですが、下旬であれば雪が降ることもあって、そうなると少し難易度が変わってきます。
わたしが9月下旬に行った時には、涸沢のテント場には雪は無かったけど、ザイテングラードの一部分が凍っていて滑る箇所があったり、穂高岳山荘から奥穂方面への取りつき部分に薄っすらと雪が積もっていて、薄手の手袋だと岩を掴んだ指が千切れそうなぐらい痛かったです。厚手の手袋に変えたら大丈夫でしたが。その時は幸い風がほとんど無かったのでそれで済みましたが、風があれば吹きっさらしですので、体温を奪われたり、転倒するなどのリスクがありますので、しっかりと装備を準備したうえで十分安全にも気を付けて、楽しんで下さいね。
わたしもお節介かと思いましたが、コメントさせていただきます。
9月に行かれるとのことですが、下旬であれば雪が降ることもあって、そうなると少し難易度が変わってきます。
わたしが9月下旬に行った時には、涸沢のテント場には雪は無かったけど、ザイテングラードの一部分が凍っていて滑る箇所があったり、穂高岳山荘から奥穂方面への取りつき部分に薄っすらと雪が積もっていて、薄手の手袋だと岩を掴んだ指が千切れそうなぐらい痛かったです。厚手の手袋に変えたら大丈夫でしたが。その時は幸い風がほとんど無かったのでそれで済みましたが、風があれば吹きっさらしですので、体温を奪われたり、転倒するなどのリスクがありますので、しっかりと装備を準備したうえで十分安全にも気を付けて、楽しんで下さいね。
お礼
takaaya様
これまで私が10月の連休までに行った
アルプスの山では運良く
雪の経験がなかったので
9月の雪のことは考えてませんでした。
貴重なアドバイスありがとうございます。
厚手の手袋も持参して行こうと思います。
そして、天候悪化の場合は
無理せずに下山しようと思います。
親身になってご心配いただき
ありがとうございました。
これまで私が10月の連休までに行った
アルプスの山では運良く
雪の経験がなかったので
9月の雪のことは考えてませんでした。
貴重なアドバイスありがとうございます。
厚手の手袋も持参して行こうと思います。
そして、天候悪化の場合は
無理せずに下山しようと思います。
親身になってご心配いただき
ありがとうございました。
回答2022年08月25日 09:17 (2022年08月25日 21:11更新)
こんにちは
既に解決されているようですが、お節介すいません。
前穂高はどうするおつもりですか?
せっかく2泊3日で奥穂まで行くなら往復ではなく、前穂へ回って岳沢へ下りた方が充実感はずっと大きくなります。コースタイムは同じくらいかな?
問題は他の方のご指摘にもある重太郎新道ですね。
重太郎新道は岩場としての難易度はそれほど高くはないです。
ただ、急で長いです。そして足下が不安定。ガレ、ザレ、浮石。
鎖がついているところなら頼ってしまえば問題ないでしょう。鎖のないところで集中力を切らさずに下れるかがポイントです。
これはその人の体力、脚力次第です。
前穂の山頂までで相当消耗していると結構きつい下りとなります。
前穂まで行ってからの判断では遅いので、奥穂山頂で決める必要があります。
しかし、奥穂から涸沢経由で上高地まで1日で下るつもりであれば、それはそれで長い。
岳沢から上高地は、横尾から上高地のように単調ではなく良い登山道です。
私としては3日目朝起きて、前日までの疲れがなく、天候もいいなら、前穂高まで行くことをお勧めします。2日目の行程は余裕がありそうなので、その日のうちに山頂まで行って、岩場の上り下りがどの程度怖かったか、楽しめたかも判断材料になると思います。
天候が悪かったら涸沢への下り一択です。
穂高岳山荘でスタッフや他の客と色々と話してみるといいですよ。youtubeで重太郎新道の動画を探してみるなんていうのはやめた方がいいです。
それでは行ってらっしゃい、楽しい山行を!
既に解決されているようですが、お節介すいません。
前穂高はどうするおつもりですか?
せっかく2泊3日で奥穂まで行くなら往復ではなく、前穂へ回って岳沢へ下りた方が充実感はずっと大きくなります。コースタイムは同じくらいかな?
問題は他の方のご指摘にもある重太郎新道ですね。
重太郎新道は岩場としての難易度はそれほど高くはないです。
ただ、急で長いです。そして足下が不安定。ガレ、ザレ、浮石。
鎖がついているところなら頼ってしまえば問題ないでしょう。鎖のないところで集中力を切らさずに下れるかがポイントです。
これはその人の体力、脚力次第です。
前穂の山頂までで相当消耗していると結構きつい下りとなります。
前穂まで行ってからの判断では遅いので、奥穂山頂で決める必要があります。
しかし、奥穂から涸沢経由で上高地まで1日で下るつもりであれば、それはそれで長い。
岳沢から上高地は、横尾から上高地のように単調ではなく良い登山道です。
私としては3日目朝起きて、前日までの疲れがなく、天候もいいなら、前穂高まで行くことをお勧めします。2日目の行程は余裕がありそうなので、その日のうちに山頂まで行って、岩場の上り下りがどの程度怖かったか、楽しめたかも判断材料になると思います。
天候が悪かったら涸沢への下り一択です。
穂高岳山荘でスタッフや他の客と色々と話してみるといいですよ。youtubeで重太郎新道の動画を探してみるなんていうのはやめた方がいいです。
それでは行ってらっしゃい、楽しい山行を!
お礼
Ennosuke様
詳しくご説明いただき
ありがとうございます。
前穂高岳も一瞬考えたのですが
なにせ高いとこ…というより
キレだったとこが苦手でして。
自信がないので奥穂高岳往復、1択にしていました。
でも、言われたとおり
2日めに奥穂高岳山頂をチャレンジして
行けそうなら3日目起きてから考えてみようかと思います。
ホントに的確なアドバイスありがとうございました。
詳しくご説明いただき
ありがとうございます。
前穂高岳も一瞬考えたのですが
なにせ高いとこ…というより
キレだったとこが苦手でして。
自信がないので奥穂高岳往復、1択にしていました。
でも、言われたとおり
2日めに奥穂高岳山頂をチャレンジして
行けそうなら3日目起きてから考えてみようかと思います。
ホントに的確なアドバイスありがとうございました。
回答2022年08月24日 03:47 (2022年08月24日 12:15更新)
Go-pro等のカメラは球面レンズなので、実際よりも歪みの影響が大きいです。
私も大キレットを歩く前にyoutubeで見てからいきましたが、
映像のそれよりも道は広く気をつけて歩く分に問題はありませんでした。
山は舐めてはいけませんが、動画はあまり参考にならないものも多いです。
本題ですが、
先方がおっしゃられている通り、
ザイテングラート=穂高岳山荘=奥穂に関しては
槍ヶ岳に登られているのならば全く問題ないです。
むしろ、槍の穂先に比べて難易度は低いです。
唯一緊張感があるとすれば、小屋に程近い場所の二連の梯子だけです。
過去に赤岳や槍ヶ岳を登られているとのことなので、
問題ないように思います。
一方で、北穂高岳〜奥穂高岳の縦走路は、
大キレット以上に難易度が高く感じましたので、
岩場に不安がある場合は入られないことをお勧めします。
特に最低コルから涸沢岳の区間ですね。
重太郎新道も、特に下りは高度感がありますのでお勧めできません。
参考になりましたら幸いです。
私も大キレットを歩く前にyoutubeで見てからいきましたが、
映像のそれよりも道は広く気をつけて歩く分に問題はありませんでした。
山は舐めてはいけませんが、動画はあまり参考にならないものも多いです。
本題ですが、
先方がおっしゃられている通り、
ザイテングラート=穂高岳山荘=奥穂に関しては
槍ヶ岳に登られているのならば全く問題ないです。
むしろ、槍の穂先に比べて難易度は低いです。
唯一緊張感があるとすれば、小屋に程近い場所の二連の梯子だけです。
過去に赤岳や槍ヶ岳を登られているとのことなので、
問題ないように思います。
一方で、北穂高岳〜奥穂高岳の縦走路は、
大キレット以上に難易度が高く感じましたので、
岩場に不安がある場合は入られないことをお勧めします。
特に最低コルから涸沢岳の区間ですね。
重太郎新道も、特に下りは高度感がありますのでお勧めできません。
参考になりましたら幸いです。
お礼
早々の回答ありがとうございます。
読んで安心しました。
もちろん、北穂高から奥穂高の縦走は
考えてません。
怖がりなのでwww
とにかく、安全にゆっくり落ち着いて
楽しんできたいと思います。
ありがとうございました
読んで安心しました。
もちろん、北穂高から奥穂高の縦走は
考えてません。
怖がりなのでwww
とにかく、安全にゆっくり落ち着いて
楽しんできたいと思います。
ありがとうございました
回答2022年08月24日 00:21 (2022年08月24日 12:14更新)
「動画などを見るとかなり怖そうに
編集されているのですが。」
について。GoProのようなアクションカメラで撮影された動画は、実際より怖く見えます。
検証1,戸隠西岳にガイドさんがプライベートで来ていて、岩場でお会いした時、そう言ってました。
検証2,昨年3月に西黒尾根を登りました。その時、マリアさん(著名な登山ユーチューバー)が同じ日に同ルートを登った動画を見ました。実際より細尾根のナイフリッジが、より強調されてました。アクションカメラの画角でそのように見えるものと思われます。
槍の穂先を普通に上り下りできるなら、奥穂山荘からの奥穂ピストンは問題ないかと思います。
★注意箇所は、上りは問題ないですが、下りで奥穂山荘が見えてから、山荘に着くまの区間です(冬季は雪壁になる箇所)。この間は短いですが注意が必要です。なお、槍の穂先みたいな高度感はないです。
昨年7月に岳沢から北穂に縦走した時、奥穂の下りで奥穂山荘が見えてきた時の画像。ここから山荘までが注意箇所。↓
https://yamareco.org/modules/yamareco/upimg/336/3364834/f6d751ceacb83e3b0669439ed86fcd26.jpg
(この画像のガレをダイレクトに下るわけでは無いですよ!こんなとこ猿でも下れないです。しっかりした登山道があります。)
涸沢岳の登りから奥穂を振り返って撮影。奥穂山荘から高さ20mくらいの岩壁が見えますよね、この区間が注意箇所。↓
https://yamareco.org/modules/yamareco/upimg/336/3364834/d6e92dff9a835e937d64b666d0e7ed92.jpg
そこそこ高山に登れれてるので、おわかりと思いますが、悪天時に無理して登らないこと。これが私からのアドバイスです。
編集されているのですが。」
について。GoProのようなアクションカメラで撮影された動画は、実際より怖く見えます。
検証1,戸隠西岳にガイドさんがプライベートで来ていて、岩場でお会いした時、そう言ってました。
検証2,昨年3月に西黒尾根を登りました。その時、マリアさん(著名な登山ユーチューバー)が同じ日に同ルートを登った動画を見ました。実際より細尾根のナイフリッジが、より強調されてました。アクションカメラの画角でそのように見えるものと思われます。
槍の穂先を普通に上り下りできるなら、奥穂山荘からの奥穂ピストンは問題ないかと思います。
★注意箇所は、上りは問題ないですが、下りで奥穂山荘が見えてから、山荘に着くまの区間です(冬季は雪壁になる箇所)。この間は短いですが注意が必要です。なお、槍の穂先みたいな高度感はないです。
昨年7月に岳沢から北穂に縦走した時、奥穂の下りで奥穂山荘が見えてきた時の画像。ここから山荘までが注意箇所。↓
https://yamareco.org/modules/yamareco/upimg/336/3364834/f6d751ceacb83e3b0669439ed86fcd26.jpg
(この画像のガレをダイレクトに下るわけでは無いですよ!こんなとこ猿でも下れないです。しっかりした登山道があります。)
涸沢岳の登りから奥穂を振り返って撮影。奥穂山荘から高さ20mくらいの岩壁が見えますよね、この区間が注意箇所。↓
https://yamareco.org/modules/yamareco/upimg/336/3364834/d6e92dff9a835e937d64b666d0e7ed92.jpg
そこそこ高山に登れれてるので、おわかりと思いますが、悪天時に無理して登らないこと。これが私からのアドバイスです。
お礼
早々の回答ありがとうございます。
槍の穂先は下を見ずに
なんとか乗り切れました。
回答を読んで少し安心しました。
ゆっくり、落ち着いて
奥穂高岳にチャレンジしてきたいと思います。
槍の穂先は下を見ずに
なんとか乗り切れました。
回答を読んで少し安心しました。
ゆっくり、落ち着いて
奥穂高岳にチャレンジしてきたいと思います。