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ヤマレコ質問箱 カテゴリ:カラダ管理

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緊急度 2カラダ管理
脊柱管狭窄症の術後の登山
質問2022年09月12日 09:56 (2022年09月25日 12:24更新)
2022年7月末に脊柱管狭窄症と椎間板ヘルニアの合併症で手術。術後の今も右足裏全体にしびれが残っています。
この先このしびれがどうなるかまだわかりませんが、同じ症状を残しつつ、登山をされている方はおられますか?足裏とは症状や“歩く”状況は違いますが、ひざ痛、腰痛でも登山される方も多いよな・・という思い付きからの質問です。
「登山は自己責任」の前提として、なにか今後の励みになるようなご体験やご意見をいただければ、助かります。
回答2022年09月22日 23:08 (2022年09月25日 12:24更新)
こんばんは!
昨年私も脊柱管狭窄症と診断された経験があります、さかのぼること一年くらい前から軽度の痛みや痺れが続いていて、いよいよ寝るのも、座っているのも、立っているのも辛くなり医者に!血流を良くする薬、リハビリをしばらく続けましたが改善されず。
何故か歩いている時は痛みや痺れは出なかったので登山は続けました。ちなみに医師に登山している旨を伝えたが反対はされませんでした。
話しは戻り症状が改善しないのでリハビリ、薬はやめてネットで調べまくり脊柱管狭窄症に良いとされるストレッチを続けていたら嘘のように痛み痺れが消えて一年と半年が経ちましたが今のところ再発はしてません。
ネットで調べてわかった事は骨と骨の間が潰れていても、骨が飛び出していても痛みがでない人が稀にいること、柔軟性があり血流を妨げないのが原因らしいとのことでした???
いずれにせよ私場合は運良くたまたま治った?稀な例だと思われるので参考にはならないとは思いますが、そんな事例もあるのだ程度にして下さい。
ただし、食事や睡眠、たまにストレッチ、ストレス発散など自分で気をつけられる事は今でも続けております。

早く完治される事を願っております。
お礼 
take4100さま、ありがとうございます!
お礼のお返事が大変遅くなりました。「様々な場面で自分がどれだけ行動できるのか」を確かめる意味もあって、九州へ旅行にいっておりました。嫁に運転してもらいながら、昨年登った由布岳、そのうち登ろうと思っていたくじゅう連山、霧島岳などを眺めておりました。また登れるようにと霧島神宮で見つけた「登山守」を自分のために買いました。
前置きが長くなりました。
take4100さんとは、症状や状況も近い感じですね。自分も「時々しびれ」時代は、なぜか登山中は全く問題なく。ただ自分の場合は最悪な状況(立てない、歩けない、寝れない)までいったので、
take4100さんのお話を聞くと「最悪の手前からストレッチをしていたら・・・」と思います。ただ、違う角度から言えば、“時間がかかっても”ストレッチを続けると真面目に続けると治る可能性がある、ということですよね。自分も自分に合うストレッチを見つけて、頑張ってみます。
貴重な体験談とアドバイス、ありがとうございました。
あと、食事や睡眠、ストレス発散ですね。ありがとうございます!
回答2022年09月19日 15:23 (2022年09月19日 16:45更新)
こんにちは。
私も4年前に脊柱管狭窄症になりました。私は手術するほどではないと言われ、1年間薬を飲みました。その時は薬で痛みが無くなり3ヶ月半のブランクで登山を復活させました。
ですが、2年前に再発しました。その時は薬では効果がなく、整体に行き、そこの治療があっていたようで痛みはなくなりました。
ただ、痺れはなかなか取れないと言われ、実際痺れが取れず山も行きませんでした。
でも、昨年夏に思い切って乗鞍岳で1年ぶりに山復帰しました。
今でも痺れはありますが痛くなることはなく、今年はけっこう長時間の登山も行くようになりました。
痺れは一生ついて回るかもしれないですが日常生活も登山も問題ありません。

今やっているのは、週1のヨガ、月1の気功教室、月数回のカーブスという女性専門の筋トレ。
毎日飲む薬草茶。
現代医学だけが万能だとは思いません。
まずは無難な山から行かれてはいかがですか?
お礼 
mayutsuboさま
貴重なご経験談、ありがとうございます!

しびれがあっても、登ることができる(しかも乗鞍岳!)。じぶんが聞きたかった経験です。
今も椅子に座ってキーを打っている間もしびれてますが、常のことになったので気にならなまなりました(気にはしないといけないのですが)。
また、歩くに関しても、徐々にスピードが上がってきました。
まずは低山、次は小屋のある山(最初は弥山でした)、次は初心者も難しくない双六岳・・・と最初に山をやり始めてきた時のようにちよっとずつ難易度を上げていくようにしていきたいと思います。mayutsuboさんがやっておられるように筋トレも頑張ります。
貴重なご意見、ありがとうございました!
回答2022年09月17日 17:20 (2022年09月17日 20:18更新)
私は7年前に突然、下半身不随になり救急車で病院に運ばれました。
脊椎間狭窄症と診断されましたが、手術はしないほうが良いといわれ血行を良くする点滴と理学療法士によるリハビリで65日間の入院で退院しました、
退院後、週1の血行を良くする注射に通いました。
家に帰って、毎日軽いウオーキングから始め退院2ケ月後には軽いハイキング。
その後1年後、再び激痛で1ケ月入院、
同じような治療、手術を希望するなら行うが、手術しないほうが良いと言われ、リハビリ、血行を良くする点滴と注射で1ケ月で退院。
その後も家の周りのウオーキング、1月後には軽いハイキング。
それ以来、週1の血行を良くする注射を続けました、調子が良いので2週に1回に自己判断で減らしました。
コロナ禍の中で病院も遠のき月1くらいに減らし今日に至っています。
2回目の退院から6年、5年くらい前から月4〜5回のハイキングを行なうまでに快復しました。
ハイキングには「ロキソニンの錠剤」は必ず持っていきますが、痛いときだけ服用しています。
現在は月3〜4回のハイキングと登山を行っています。
     KN
お礼 
nabesimaさん、ありがとうございます!

nabesimaさんは逞しいですね。2回目の入院からも山に復帰ですか。
自分は不随とまではいかなかったですが、「歩けない」「立ちあがれない」「痛くて寝れない」状態で入院→手術。今で退院1か月ちょっと。少ししびれ症状が広がってきたこともあり、気が焦ってないといえばウソになります。どっちにしろ諦めたら体力は落ちるしかないので「じっくり」構えて長めの散歩と整体師さんから指導のあったストレッチ。それでも「もっとやらない」とと、違う種類の焦りが生まれてきます。
nabesimaさんのお話を聞くと、やる気、やれる気がわいてきます。
いいお話ありがとうございました!
回答2022年09月12日 19:46 (2022年09月13日 08:05更新)
ryuryuyamaさん はじめまして。
私は20年以上前になりますが脊柱管狭窄症で4-5腰椎を固定しました。その時聞いた話では「飛び出した椎間板によって圧迫された神経は、その圧迫が取り除かれても記憶?されていてすぐには痺れはなくならない、神経の傷みがひどい場合には痺れが完全になくならない場合もある」と聞きました。私の場合、足裏全体といった痺れではありませんでしたが、痺れが無くなるまでには何か月もかかったと思います。専門家である医師に相談するのが一番じゃないでしょうか。
お礼 
heinaiさん、お返事ありがとうございます!
まさに自分がずっと知りたかったど真ん中のお話!今後の参考になるお話でした!ありがとうございます。
ご指摘の通り「しびれはしばらく残る。なくならないケースもある」と聞いてはいたのですが、実際わが身になると自分はどのケースなのか、先生にお聞きしても人それぞれというお返事しかなく・・・(というより神経のことなので返事のしようがないんでしょうね)。
また、〈脊柱管狭窄症×登山〉で検索してもヒットせず、同病の方の様子が全くわかりませんでした。
プロフィールも拝見いたしました。年齢も登山歴もほぼ同じでした。難儀しながらも不安を感じながらも登られているんですね。そういう方がおられるだけでも、リハビリにも力が入ります。無理せず低山登山から初めて、自分の脚に確信が持てればもう一度北アルプスに登ることを目指したいと思います。