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ヤマレコ質問箱 カテゴリ:その他

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真冬の車中泊
質問2022年12月22日 11:53 (2022年12月29日 13:58更新)
寒さ対策は 服装・マット・シュラフで対応しています。エンジン停止でヒーター・湯タンポは未使用です。
悩みは霜・湿気・水濡れです。
−20℃くらいになると 天井・壁全面に霜が着き、車のヒーターでは溶けるだけで 乾きません。連泊すると車内がフリーザー状態になり、荷物やシュラフが濡れます。水濡れ対策 皆さんはどうしてますか?
追記
シュラフは外壁に接する部分が凍ったことがあり、カバーを買いましたが どうしても発汗で湿気ってきます。
着替えは70Lのゴミ袋に入れても 冷たく湿気っぽくなります。ビニル袋に入れたままでは乾かないですね。
採暖に湯タンポを作った時は 内外の温度差が大きくなって霜が多くなった気がしました。中途半端な熱源は不可です。
温度差を無くすため 窓をすかした時は 車内に積雪が・・・
12月29日
結露(寒ければ霜)は簡単でないと思ってましたが、やはり決定的な解決策は無いようです。
除湿機+ポータブル電源は効果有りそうに思えるけれど 充電が間に合わない。
天井のダブル化は未実施です。
妥協点を探っていこうと思います。
酷寒で車中泊する方が 結構居る事がわかり、励みになりました。
とりあえず 質問を締切ます。ありがとうございました。
回答2022年12月24日 22:20 (2022年12月29日 13:58更新)
tuubuu1957さん、はじめまして。
-5度くらいまでなら窓がガリガリ凍る程度ですが-10度以下だと内張も凍るしどうにもなりませんね。理由は簡単で気温が下がれば飽和水蒸気量も下がる。エンジンを切る直前の温度と起きた時の温度の差が大きければ大きいほど影響が大きい。

その温度差を小さくするしか無いので、寝る前にエンジンを切り30分ほど窓を全開にしてエンジンまで完全にキンキンに冷やして寝れば飽和水蒸気量が下がった状態からなので軽減はされるけど寒くてやってられないですよね。

呼気などは-10度以下だとスグに凍るので窓とかに到達する前に凍結しシュラフなど息の当たる所が凍る感じです。空気中に拡散すると同時に凍るので窓などへの影響は小さい。

エアコンで除湿しても車内が20度なら起きて-20度だと温度差40度で全くの無意味です。仮に20度で湿度0%でも-20度まで冷えれば湿気だらけとなる。解決策があるとすれば温度差を無くすしかない。

私も冬でも車中泊しますがシュラフが壁に凍り付いてるはオニギリは論外でパンも凍るし諦めてます。
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shige3776さん 回答ありがとうございます
パンが凍るー凄絶ですね。自分は ポカリスエットが過冷却になっていたのか? ペットボトルを手にとったら、みるみる凍ったことがあります。
やはり 人間が熱源・水蒸気供給源になって 霜を避けることは不可能ですね。
現実的なのは 夜になったら冷えない海岸近くへ移動するくらいでしょうか。
回答2022年12月24日 08:28 (2022年12月29日 13:58更新)
はじめまして。

私の場合は-12℃くらいまでしか経験ありませんが、10年以上前に車中泊でスキー場に通ってた時に色々試した中で、天井に大きめの布を張り(四隅を突起物に縛り、3カ所程つっかえ棒の上に乗せる)簡易的なダブルウォールにした事がありました、天井中央部分の霜はましだったように記憶してます。

ただ、当時ステーションワゴンだったため、天井が低くなるのが鬱陶しいのと、準備が面倒な事に加え、マイナス10℃を下回るのも寒気が直撃した時だけだったこともあり、1度だけやっただけで、その後4年程やりませんでしたよ。

着替えの服は袋よりプラスチックのボックスの方がマシかもしれません、濡れたウェアーをドライヤーで乾かしたりもしましたが、予備のウエアーを使うようになり、熱源は極力使わない方向でおちついて行ったように思います。
それと、当時はシュラフは使っておらず、普通の布団を車に積み込んでいたので、布団は天気の良い日に天日干ししてました。
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atypeさん 回答ありがとうございます
なるほど ダブルウォール作戦ですか。そのアイデアお借りします。
キャンプ用品店のロールマットと100均の突張り棒・紐を組合わせてみようか?と。
最近 ウェアは車のスペースに合うプラボックスに入れるようにしてます。
回答2022年12月23日 11:52 (2022年12月29日 13:58更新)
tuubuu1957さん。こんにちは。
湿気対策は難しいですよね。
私は二人で車中泊することが多いので、夏場でもガラスが水滴だらけになることがあります。
雑巾で拭き取り、走行中はエアコンをかけて徐々にでも湿度を下げています。

私なりにちょっと考えてみた案で、まだ試したことはありませんが、
押入れなどに入れる湿気取りがありますよね、あれを何個か置いておけば、いくらかでも違いが出るかも・・・・・かも ですが。

もう一つ思いついたのは、費用はかさむと思いますが、ポータブル電源と家庭用除湿機です。
ポータブル電源は様々な容量の物があり、色々と電化製品が使えて便利なので、私は今年から使い始めました。
夏場は車内の空気の循環用に扇風機を動かし、以前より快適に眠ることができましたし、
小形の電子レンジでホッカホカの朝食を食べたりもしています。
また、寝ているあいだにスマホやGPSなどの充電もできちゃいますし、ポータブル温冷庫で飲み物の保冷もさせています。
冬場は電気毛布も使えるようですよ(笑)
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shun-sさん 回答ありがとうございます
ポータブル電源+除湿機は即効性が有りそうですね。検討してみます。
問題は軽に積み込めるか?どうか?
スキー板太・細はじめ荷物が多くて、運転中・就寝中はパズルのように移動しているものですから
回答2022年12月22日 23:13 (2022年12月29日 13:58更新)
乗られているクルマがディーゼルであれば燃料共用のFFヒーターって方法があるんですけどね。

モノ自体は安いしググれば事例がいくらでも出てきますよ。
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ogakuzu1102さん 回答ありがとうございます
FFヒーターは暖かそうですが、結露・霜を促進するような気が・・・って そもそも車はガソリンしかも 軽で一週間でも一月でも車中泊をしています。
狭いため シュラフなども壁に接してよけいに濡れるんです。
回答2022年12月22日 18:58 (2022年12月29日 13:58更新)
マイナス20℃って結構低いすね。

十年以上前、1〜2月に1ヶ月ほど北海道で車中泊旅をしてた時に以下の様に対処してた憶えがあります。

窓の内側の結露がヒーターやエアコン暖房で溶けて水滴となった時に、乾き易く吸水性の良いタオルで拭き取る。
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chukiさん 返答ありがとうございます
厳冬の北海道で1ヶ月は気合いですね。
自分は八甲田など東北で 4泊で音をあげました。
やっぱり溶けたら すぐ拭く。ですね。
コロナも有って 3シーズン冬遠征してないので 年明けになんとか行きたいと思ってます。
回答2022年12月22日 16:36 (2022年12月29日 13:58更新)
ヒーター入れる時にエアコンもオンにしていますか?
エアコンには除湿の効果がありますが、
ヒーターだけでは暖めるだけで除湿はしません。
少し燃料を余分に消費しますが乾燥すると思います。
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land-raiderさん 回答ありがとうございます
たしかに エアコンがないと乾乾燥しないですね。
それでも 溶けて乾くまで 3〜6時間走り続ける必要が有り、次の目的地を突き抜けてしまうし、長時間アイドリングしたくないしで難儀しました。
今シーズンは 久々に冬の遠征を考えています。