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ヤマレコ質問箱 カテゴリ:カラダ管理

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緊急度 1カラダ管理
歩き方とソールの減り方
質問2023年10月01日 21:37 (2023年10月13日 20:26更新)
歩き方について、アドバイス等いただければと思います。よろしくお願いします。

愛用していたキャラバン・GKですが、約1年、1500kmほどでソールがかなり減ってしまいました。もう少し長持ちして欲しかったというのがホンネですが、前に使っていた靴も1年ほどだったので、こんなものかなぁと思っています。さて、ここからが本題ですが。

https://yamareco.org/modules/yamareco/upimg/599/5996583/d6c6018ed4909acd76fe23f4e74a2610.jpg

写真のように、ソールの減り方に大きな偏りがありました。踵の方は溝がまだ残っていますが、前半分の減り方が著しく、特に土踏まずのすぐ上は既にソール部が無くなり穴が開いてしまっているようです。こうした偏った減り方は、歩き方が悪いのでしょうか?

自己分析としては、下りが苦手な私は、下りでへっぴり腰にならないようにフラットフッティングを意識するのですが、それが行き過ぎて重心が前になりやすいのかなぁ…と。

やはり全体的にソールが減っていく歩き方が理想でしょうか。こうした偏った減り方には、他に何か原因がありそうでしょうか。ご助言いただけたらありがたいです。
よろしくお願いします。
回答2023年10月13日 16:48 (2023年10月13日 20:26更新)
pumi3さん、はじめまして
画像を拝見させていただいた感想は、きれいに減っているなということでした。
それに1500km(一日10kmとしたら150日)で一足履きつぶしなら、上出来ではないでしょうか。
私に場合、踵が先にすり減り、O脚なので特に外側が減ります。
つま先や土踏まず付近のパターンが十分残ったまま、廃棄してるので勿体ないです。
1000kmも歩いてないと思います。アッパーもボロボロになってるので、履き方が荒いんでしょうね (^^ゞ
お礼 
Ham⭐さん お返事ありがとうございます(^^)
登山を始めた時から完全ソロで山行しているので、いろいろなことが独学になってしまっています。ヤマレコから得られる知識はとても貴重です。
今回の件も、初対面の人に靴裏を見てもらうわけにもいかず…気になっていたのですが、こうして皆さんからご意見いただくことができて、とても安心しました。
私も、本体部分に少々の穴が開いても気にせず履き続けたりしています(ゴアテックスが台無しです(;^_^A)。もう少し丁寧に扱ってあげないと、お財布的にも厳しくなってしまいそうです(泣)
実体験を交えたお返事、ありがとうございました(^^)/
回答2023年10月05日 09:20 (2023年10月05日 12:37更新)
pumi3さん
ここまで減る前に張り替えしないと。
構造は違いますが革製登山靴の場合、ゴム部分との接合部である「アイガメ」に達する前にリソールするのが原則で、そうしないと非常に高額な修繕が必要とされます。何より滑りやすくて危険でもあります(靴屋のオヤジに説教された遠い過去…)
「これで張り替えたらもったいないかも?」くらいでリソールしたほうが結果的に安く済みます。
前半部が先に摩耗するのはごく普通でバランスの良い歩き方だと思いますよ。登りも下りも土踏まずより前を使うのが普通ですから。
私の場合、二足持ちで交代で履いてこまめにメンテしてます。
お礼 
chiroさん アドバイスありがとうございます(^^)

歩き方については、心配ないようなので安心しました。
ソールについては…いや、ホントに、もっと早くに気が付かなければダメですよね。下山後に汚れを落としていたら、こんなことになっているのに気が付きまして…。
この靴、ソール交換には対応していないので、履きつぶすつもりで使用していました。先代の靴は本体のダメージも酷かったのでそのまま処分になったのですが、今回の靴は本体は奇麗に使えていたので、今後はソール交換できる靴を選ぶことも検討してみたいと思います。安い靴とはいえ、ソール交換よりはかかってしまいそうですので…。
そして何より、もっとこまめに靴のチェックをしてあげないとですね。

ご返答、ありがとうございました(^^)/
回答2023年10月03日 13:08 (2023年10月03日 20:01更新)
pumi3さん、初めまして(*'▽')

私よりもしっかり歩かれているであろう方にアドバイスというのもおこがましいのですが…
私も似たようなソールの減り方をしています。
pumi3さん同様、母指球周辺が最もソールの摩耗が激しく、岩場通過の多い靴の場合はつま先の摩耗がそれに続きます。
歩き方は基本的に

登り:やや前重心で足置きフラット
下り:センター重心を意識した上で母指球付近での着地
岩場:つま先使用頻度高

ということで、踵のソールが摩耗する状況がほぼありませんのでいつも残ります。
ソールのお写真を拝見させていただくに、やや左足での着地が多い傾向にあるのかな?とはお見受けしますが、それに起因する体の異常(左膝が痛くなるなど)が起きない限りは歩き方の傾向がそうである、という程度の認識で構わないと思います。
個人的にはきれいに摩耗されていると思いますよ。
お礼 
あっきーさん とてもご丁寧なご返答、ありがとうございます(^^)

ナルホド…確かに私も、アッキーさんが分析されたように歩いているかもしれません。さらによくよく思い返せば、平らではない石の上に足を乗せるときには、ちょうど穴の開いたあたりで石をグリップしているかも…。山歩きでは、意外に踵を使う場面というのは少ないのかもしれませんね。
何よりも、『同じように減っていますよ』という方がいらっしゃったことに、この上ない安心感を得ているところです。
左右差については、今のところ違和感はないので様子を見ていきたいですが、できれば左右同じように歩けるよう意識していきたいですね。

たいへん心強いご返答、ありがとうございました(^^)/