mi--chan-xyzさま

週末が終わってしまいましたがコメントします。

最北限と言われる火打山は標高が低く、日帰りも可能ではないでしょうか。ただほかの生息地であるアルプスにくらべると数は少ないようです。

わたしは10日ほどまえ、同じ頚城山塊の焼山にのぼったときに10羽近い集団に出会いました。登頂直前の切り立った岩場だったのですが、登るまえまでは雷鳥さんのことなどまったく頭になく、まさか偶然にもあんなにたくさん見ることができるとは思ってもいなかったので、とても幸運でした。

その日は山頂付近にいるときだけガスに覆われ、そのおかげもあって雷鳥さんも姿を現してくれたのだと思います。出会える条件は天候によっても大きく左右されますね。

mi--chan-xyzさん、こんにちは。

アクセス、遭遇確率を考えると立山がベターな気がしますが…
通常コースタイムで日帰り10時間以内で遭遇できそうな場所は、燕岳、蝶ヶ岳、御嶽山（継子岳・摩利支天周辺）などでしょうか。正直、この時期、雷鳥がいるという山に出掛けますが夏山に比べ非常に遭遇確率は低いなと感じています。

雷鳥に会うためのポイント【雷鳥はどこにいるのか？登山で100羽以上の雷鳥に会ってきた経験から伝授】。雷鳥が生息していると言われる山々がリストが乗ってます。これ以外にもありますけど..
https://mountain-journey.com/raityou

どこからアクセスするかを置いといて
木曽駒ヶ岳、焼岳、乗鞍岳、白馬乗鞍、蝶ヶ岳は11月初旬なら最寄りの登山口から一般のハイカーでも充分日帰り可です。個人的には蝶ヶ岳山頂にはつがいが生息してるので出会う確率が高い気がしますが、こればっかりは運次第なのでなんとも言えません。

追加情報：雷鳥が多いなと思った山。早川尾根の栗沢山ーアサヨ峰の少し先（ミヨシノ頭の手前）まで。この時期北沢峠までバス便があるので充分日帰り可です。