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ヤマレコ質問箱 カテゴリ:その他
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緊急度 3その他
手が不自由な状態での登山について
質問2025年12月03日 23:40 (2025年12月05日 22:41更新)
事故により利き腕の人差し指と中指の第一関節を切断してしまいました。
傷は塞がりましたが、寒くなると痛みがあり、第二関節はそれぞれ90度まで曲げられない状態です。
経過は順調なので関節については今後のリハビリでもう少し改善すると思いますがあくまで希望的観測です。
上記を踏まえて今後の山行についてアドバイスいただきたいです。
1.ロープを使った登山に興味がありますが、さすがに無謀でしょうか?
2.簡単な雪山もやっていましたが、ピッケルの操作が不十分になる恐れがありそうなのでこちらもやはり無謀でしょうか?
3.その他手が不自由な登山について見識をお持ちであればご意見伺いたいです。
傷は塞がりましたが、寒くなると痛みがあり、第二関節はそれぞれ90度まで曲げられない状態です。
経過は順調なので関節については今後のリハビリでもう少し改善すると思いますがあくまで希望的観測です。
上記を踏まえて今後の山行についてアドバイスいただきたいです。
1.ロープを使った登山に興味がありますが、さすがに無謀でしょうか?
2.簡単な雪山もやっていましたが、ピッケルの操作が不十分になる恐れがありそうなのでこちらもやはり無謀でしょうか?
3.その他手が不自由な登山について見識をお持ちであればご意見伺いたいです。
回答2025年12月04日 15:56 (2025年12月05日 22:36更新)
一般論としては、答えにくい質問だと思いますし、私自身そのような分野について、まったく見識も知識もないので、雑感として読み飛ばしていただいて構いません。
人間には神経可塑性という素晴らしい能力が備わっているそうです。
けいさんの仰る1および2を、今すぐにやれば「無謀」と評価されるのかもしれません。
しかし、そのようなバンデがなくても、初心者が指導者もなく、1および2をやれば当然「無謀」とされます。
いわずもがなだと思いますが、山歩きは、能力や意識の点で自律規範の範囲を広げていくステップアップの過程にこそ、その醍醐味があると思います。リハビリと実践で、けいさんの自律規範の範囲を広げていけば、1および2も「無謀」ではなくなるものだと思います。
無責任なようですいません。
人間には神経可塑性という素晴らしい能力が備わっているそうです。
けいさんの仰る1および2を、今すぐにやれば「無謀」と評価されるのかもしれません。
しかし、そのようなバンデがなくても、初心者が指導者もなく、1および2をやれば当然「無謀」とされます。
いわずもがなだと思いますが、山歩きは、能力や意識の点で自律規範の範囲を広げていくステップアップの過程にこそ、その醍醐味があると思います。リハビリと実践で、けいさんの自律規範の範囲を広げていけば、1および2も「無謀」ではなくなるものだと思います。
無責任なようですいません。
お礼
私は登山5年目にしてようやくジャンダルムに行ったくらいなのでステップアップは遅い方だとは思います。ですが自分なりに考えリスク管理しながら経験を積んだつもりなので過程にこそ醍醐味があるというお話はわかる気がします。
岩や雪だけが目指す先というわけでもないでしょうし、今の自分に出来ることを確認しながら今後も登山を続けたいと思います。
回答ありがとうございました。
岩や雪だけが目指す先というわけでもないでしょうし、今の自分に出来ることを確認しながら今後も登山を続けたいと思います。
回答ありがとうございました。
回答2025年12月04日 13:32 (2025年12月05日 22:41更新)
けいさん、こんにちは。
友人が右手(利き手)中指の先端を切断していました。
先端から3〜4ミリで少し骨と爪にかかった程度とのことで、クライミングやアルパインは積極的にやっていました。
関節にはかかっていないのでロープワーク等は問題ないようでしたが、温度への感覚が弱いようで海外登山の際、凍傷を起こし、壊死などにはなりませんでしたがそれ以降感覚温度への感覚がますます弱くなった…冷たさを感じるのが遅いが感じ出すといつまでも温まらないといって、凍傷に気を付けていました。
事故は私が知り合う以前のことで詳細はわかりませんが切断事故直後の治療以外リハビリなどはしたとは聞いてません。
ただその事故があった際、受診した近隣の病院の初診医が自分の同級生で、よりよい処置が出来る医師へ紹介して貰った為、機能的には問題なく使えるようになったと話していました。
参考にならないかもしれませんが、情報自体あまり集まらないかもしれないと思い、コメントさせて貰いました。
友人が右手(利き手)中指の先端を切断していました。
先端から3〜4ミリで少し骨と爪にかかった程度とのことで、クライミングやアルパインは積極的にやっていました。
関節にはかかっていないのでロープワーク等は問題ないようでしたが、温度への感覚が弱いようで海外登山の際、凍傷を起こし、壊死などにはなりませんでしたがそれ以降感覚温度への感覚がますます弱くなった…冷たさを感じるのが遅いが感じ出すといつまでも温まらないといって、凍傷に気を付けていました。
事故は私が知り合う以前のことで詳細はわかりませんが切断事故直後の治療以外リハビリなどはしたとは聞いてません。
ただその事故があった際、受診した近隣の病院の初診医が自分の同級生で、よりよい処置が出来る医師へ紹介して貰った為、機能的には問題なく使えるようになったと話していました。
参考にならないかもしれませんが、情報自体あまり集まらないかもしれないと思い、コメントさせて貰いました。
お礼
具体的なお話とても参考になりました。凍傷で温度感覚がさらに鈍くなったというのは怖いですね。あらためて凍傷リスクを再認識できたので雪山に行くなら十分な対策をしていこうと思います。
回答ありがとうございました。
回答ありがとうございました。

