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Plex Solo Liteからのシェルター/スリーピングシステム変更案の検討
質問2026年01月04日 14:30
テントとシェルター、防寒着を合わせたスリーピングシステムの軽量化の質問です。

現在、ZpacksのPlex Solo Lite363gを軸にしてペグなど合わせて512gなのを削れないかと考えています。
カタログ値では同じHexamid Pocket Tarp157gがありますが、Solo-Plus Hexamid Bathtub Ground sheet76g を足し、風が抜ける分の補償としてシュラフカバー200g程度を足すなどするとPlex Solo Lite363gと同等以上になり、ペグ類での軽量化もできないので発想の転換が必要かと考えています。
そこで、完全防水のビビィを軸にして、頭部だけ覆うシェルターを加えてペグを省く、といった方向を考えています。
またシェルター内壁結露に触れることに由来するシュラフ足下の湿りの解消も考慮したいと思います。現行ではレインシェルを被せて低減させていますが連泊だと湿気が溜まりますし、仮に晴れていても、移動中はほぼ沢沿いで転んだら濡らしでもしたら惨事なのでバッグに括って干すことはできない、昼食休憩は取らないので止まって干す機会もないので。化繊に替えれば転倒しても惨事のリスクが少ない・乾燥が短時間なので、リスクをとってでも歩きながら乾かせるかなと。

背景情報を。
山行スタイルはイワナ目当ての源流行です。大物狙いでなくいろんな魚を見たいのであちこち行きます。ヒル・ダニ・虫がいる場所・時期を避けてはいられないという考えです。
ソロ、ひどい悪場は避ける、有名でなく遡行記録が見当たらず既知のテン場がないマイナーな沢、焚き火も宴会もせず、FDで済ませ、暗くなる頃には就寝、酒は持っていかない、といった感じなので、沢屋や釣り師の典型的な源流行とはちょっと違うかと思います。
最も寒い場合で最低気温0度前後、マイナス5度まではいかないぐらいです。
日暮れの早い9月下旬のイメージで昼頃からテン場の目当てを付け始めるが結局は16時過ぎてから決定・設営といった感じ。釣りながらの遡行は200m/h、悪場のない沢の移動は4km/hぐらいが標準なので、16時半近くになってもテン場が決まらければ戻れば済む、という段取りです。今でもマット分の平坦地があればそこで寝てしまいますが、笹藪などでは困っているところ、ビビィなら笹の上に寝ちゃえるかなと。ですのでビビィを軸にして「より狭いところでより行き倒れ的に」寝られれば好都合です

Plex Solo Lite 関係のリストは以下。
Plex Solo Lite 363g
ペグ袋 4g 髪ゴムに替えても同じ
Boundless Voyage チタンペグ 20cm 2本 36g
Freelight Wide V-shaped チタンペグ4本 60g
MSRカーポンコアステイク4本 22g
ノコギリと予備ガイライン12m(特撰大福 果樹兼用剪定鋸 150ミリの刃にラインを巻き、シースはPPシートで自作)27g
計512g。

シュラフはキュムラス(撥水シェル・撥水ダウン)の100(215g)/200(360g)/300(475g)を時期により使い分けています。
シュラフカバーはなし。シュラフカバーと100よりは300単体のほうが暖かいので。
パッドは山と道 UL Pad 15+半身用113gを体格に合わせてさらにカットしています。

就寝時の服装は
ファイントラック ドライレイヤーウォームロングスリーブ としまむらのクロッシー ファイバードライ Tシャツ(シボあり)、ドライレイヤーウォームタイツ をベースに、
カリマー オクタ mountain zip-up123g
パタゴニア マイクロパフフーディ285g を着る、
それでも寒ければノースフェイス ストライクトレイルジャケット117g (普段はシュラフ足先に被せて結露除けにしている)を着て、
それでも寒ければオクトスULツェルトポンチョ155g をテント内で上半身の上に吊る、というシステムです。後述の「頭部だけ覆うシェルター」を加えるならば、そのシェルターを非常時には羽織れるようにしておけば、このツェルトポンチョは削れるかと思います。

ビビィとしてはTerranova Moonlight Bivy 210g またはモンベルブリーズドライテックシュラフカバー186g にメッシュ(ファスナー込みで30gぐらい?)を追加あるいはバグネット20gを被って寝る(首元をヒルにやられそうですが)ぐらいで210g程度。

頭部だけ覆うシェルターは既製品が見当たらない(363Equioment Tarp57は廃番のようだしペグ必要だし)のでDCFを買って来て自作することを考えます。重量は決められないので仮に100gとして、先にシュラフ・防寒具回りを検討したいのです。

つまり、Plexとペグ類の512g、キュムラス300の465g、オクトスULツェルトポンチョ155gを足し合わせた1132gから自作頭部だけシェルター100g (仮)を引いた

【1032gより軽く、同等に暖かく、湿気により強いシステムが組めないか】

ということになります。既製品を組み合わせるか、何かをベースに断熱材を足すか、ゼロから自作するか。就寝時の服装を増やすことで置き換えることも考えられます。

Terranova Moonlight Bivy210g またはモンベルブリーズドライテックシュラフカバー186gは直接使用は非推奨のはずですから全身用のシュラフかシュラフインナーは必要。

化繊の全身シュラフはOMMが100 快適14限界3 380g、160 快適9限界-3℃ 450g、233 快適3 限界-9 502g。
スタティック ADRIFT Ti SLEEPING BAG が294g。

化繊のハーフシュラフは調べた見限り現行品がありません(OMMのMountainLaid PA1.6 295g、パタゴニアライトウェイト・スリーピング・バッグ335gはともに公式サイトにない)。

インナー系だとOMM Core Liner 175g(頭部あり) あるいはスタイーティック アドリフトインナー230g(頭部なし)か。断熱材を縫い付けるベースと考えると伸縮性が極端でないアドリフトインナー230gか。頭部保温はZpacks Octa Fleece Hat 18gあたりで補うか。
ただしインナー系だと、下半身のシェルが現行のテントDCF、キュムラスシュラスのシェル2枚の計3枚から、ビビィ/シュラフカバーのアウター1枚になってしまう。結露はしかたないとして(化繊なら転倒リスクを引き受けて移動中に干してもいい)、防風面でどうか。山と道 All Weather パンツ85g(より軽いが通気大)またはノースフェイス ストライクトレイルパンツ125g(やや重いが通気小)を履いてシェル2枚にするか。

断熱材メーター売りはオクタCPCPとたぶん同等のオクタトリコット85gsm、トリコットメッシュ82gmsや、CPCPより一段ソフトっぽいオクタダブルラッセル98gsm、また、プリマロフトゴールド102gsmはあることを確認済み。シェルター用の0.51oz/yd2 17.3gsmのDCFもある。

断熱材使用面積あたりの保温力を考えると、カリマー オクタ mountain zip-up と パタゴニア マイクロパフフーディの間に何かもう一枚着るか、着るとしたら何か重量/暖かさで良いか。何グラムぐらいのものから探すか。手持ちだとファイントラックポリゴンULジャケット 185g あたりだがシェルばかりで効率悪そうだしフードがない。フォックスファイヤー オクタライトフーディ175g あるいは Zpacks Octa Fleece Hoody- Full Zip 144gか。


仮に既製品で
案1
Terranova Moonlight Bivy210g、スタティックアドリフトインナー230g、Zpacks Octa Fleece Hat 18g、ノースフェイス ストライクトレイルパンツ125g、Zpacks Octa Fleece Hoody- Full Zip 144gを揃えると727g。
1032gから727gを引くと305g。これが断熱材に追加に使える範囲になります。できれば「より軽く」したいわけで、イメージとしてはアドリフトインナー230gをもう一枚買って腰で切って、余った上半身分をフットボックスに作り替えるといったイメージになるでしょうか。

案2
Terranova Moonlight Bivy210g、スタティック ADRIFT Ti SLEEPING BAG 294g、Zpacks Octa Fleece Hat 18g、ノースフェイス ストライクトレイルパンツ125g、Zpacks Octa Fleece Hoody- Full Zip 144gを揃えると791g。
1032gから727gを引くと241g。イメージとしてはアドリフトインナー230gをもう一枚買って腰で切って、余った上半身分をフットボックスに作り替えるか軽さ重視なら持って行かないといったイメージになるでしょうか。

案3
Terranova Moonlight Bivy210g、Mountain Raid 100 380g、ノースフェイス ストライクトレイルパンツ125g、Zpacks Octa Fleece Hoody- Full Zip 144gを揃えると859g。
1032gから859gを引くと173g。イメージとしてはアドリフトインナー230gをもう一枚買って腰で切って使っても「より軽く」はならない感じでしょうか。またシュラフがレイヤーでないので夏対応も難しいかな。


案4 
Mountain Raid 233 WP 640gにメッシュ20gを足すか被るか、ノースフェイス ストライクトレイルパンツ125g、Zpacks Octa Fleece Hoody- Full Zip 144gを揃える929g。
1032gから929gを引くと103g。断熱材追加は難しいしシュラフがレイヤーないので夏対応も困難かな。


こうした組み合わせで、Plex、オクトスULツェルトポンチョ、キュムラス300と同等以上の暖かさが狙えそうでしょうか。

あるいはまた全然異なる発想で、「この製品を軸にしたこういう方向性もあるのでは」といったご指摘に歓迎いたします。