GPSロガーを持っていませんので紹介できませんが、auの携帯に入っているアプリ「地図ビューアー」の「簡易ハンディGPS」という機能を使っています。

記録できるデータ容量の関係で２時間に一回程度データを保存する、ヤマレコで使うためにはGPX形式に変換する、バッテリーは予備を用意しておく、といったところに対処できればGPSロガーとして使えます。私は今のところこの方法です。

　私が使っているロガーは「i-gotU GT-800」です。充電池内蔵で充電はUSB。液晶表示付きでロガーと言うよりもGPSナビです。グラフィックな液晶表示付きで現在地の緯度経度、高度や捕捉衛星数、記録したログ数とか動作状況が見えるのは結構いいです。最新のGPSチップを使っているので感度も上々。主なスペックは以下の通り。

大きさ：約4cm×約7cm
重さ：約50g
動作温度：-10〜+50℃
ログ数：20万ポイント

　省電力設定、1分間隔のデータロギングで電池切れまで約24時間でした。通常の2泊3日の縦走ならおおよそ大丈夫です。大休止時に電源を切っておけばなお安心。ただ、こいつはモーションセンサを内蔵しており、ザックを地面に置いて全く動きが無くなれば勝手に省エネモードに入り、ザックが動くとすぐに動作を回復しますので、休憩中にザックに座るとかしなくてザックが静止状態なら電源の入切は不要です。

　値段はネット通販で1万円弱でした。内蔵充電池はニコンのEN-EL10相当なので、電池が劣化したら自分で交換可能です。取説に交換方法も出ています。

　製品に付いてくるソフトを使ってログデータをGPX形式でセーブ可能です。また、同じソフトを使って、ログを取った山行で撮影した写真に位置データを埋め込み可能で、ヤマレコで地図上に写真を自動配置できるようになるので大変便利です。私にとってはログを取ることよりもこっちの方が目的でGPSロガーを導入しましたが大満足です。


　なお、i-gotUシリーズでは電源スイッチしかない純粋なGPSロガーもあります。GT-120やGT-600がそうで、省電力ONならGT-120で約120時間、GT-600なら約240時間だそうです。また値段も安いです。ただし、表示は電源ONのLEDだけなので動作状況の詳細が分からないのが難点。でも、通常はロガーはザックかどこかに入れっぱなしだと思うので、問題ないと言えば問題ないでしょうけど。

こんにちは。「旅レコ」が優勢なようですが、私が使ってる「wpl-2000」これもおすすめのロガーです。価格が11000円ぐらい、海外製なところが、もしかしたら気になるかも？しれれませんが、単4二本で10時間以上日帰り安心できること液晶で高度や緯度経度が表示されるので現在地確認の補助、ひいては、遭難防止になるかもしれません。

先の回答にもあるように山旅ロガーがお勧めです。
http://www.iodata.jp/product/mobile/gps/gpslog/

出先での電池切れに対応するには乾電池駆動が一番だと思います。
電池代の問題ならエネループなどの充電電池を使うことも出来ます。
予備電池を持ち歩けるメリット安心感は捨てれません。

muchoさん、こんにちは。

私もＧＰＳロガーを使ってはいるんですが、残念ながら製造中止となってしまっている物を使っています。

「ＧＰＳロガー」で検索すると色々と出てくると思いますが、
下記のサイトも参考にしてみてはどうでしょうか。
http://www.gpsdgps.com/menu/index_gps_logger.htm

ちなみに私が使っているロガーは緯度経度の表示があり、
山に持って行ってる地図にも５秒刻みで緯度経度を印刷しています。
これで２回ほど積雪期と残雪期に道迷いから復活したことがあります (^^ゞ。
最近はそんなにお世話になっていませんが、ログデータの記録以外にお守り感覚で使っています。

初めまして、Mikuniです。
私は使っていないのですが、旅レコ というロガーがご希望の機種にあたるのではないでしょうか。使用が分からないので充電式かどうか分かりません。もっと回答があると思います。ガーミンは高価ですし、SONYのナビユーは製造中止になりました。