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ヤマレコ質問箱 カテゴリ:その他

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緊急度 1その他
登る速さ、休憩について
質問2012年09月12日 23:50 (2012年09月27日 18:43更新)
私は昨年より登山を始めたのですが、基本的に今まで登った山は山頂まで座っての休憩無し(立ち止まり呼吸を整える程度)で登っています。
先日も富士山の吉田口ルートを登ったのですが、道中かなりの人数の人たちに追いついてしまい、抜かさせてもらったりしました。登るペースが速いというのはよくないのでしょうか?みなさん快く避けてくださいますが、その方達の登山の邪魔をしてるのではないかと、心配になったりします。
そして、休憩なしで登るというのは自分で無理をしない範囲でならよいのでしょうか?
回答2012年09月27日 18:43
私も歩くペースはゆっくりですが1〜2時間休まずに歩きます。
自分で無理を感じない(身体に負担をかけていない)ペースであれば休まなくても良いのではないでしょうか?
但し、水は歩きながらでもこまめに摂る事と2時間間隔程度で行動食を採る事は長く歩くためには必要だと思います。
回答2012年09月14日 00:02 (2012年09月17日 23:45更新)
 自分に合ったコンスタントなペースで歩くのであれば、遅くても速くてもどちらでもいいと思いますし、休憩をとるとらないも状況次第でいいと思います。
 ただし、「魔の14時」とか「魔の11時」という言葉もあるように、疲労がたまって注意力が衰える時間帯もありますので、適宜休憩をとって歩かれるのも良いかと思います。
 なお、他の人と一緒に歩く場合は、一番遅い人に合わせてあげてください。
 また、危険個所で無理に速く歩いて落石を起こしたり、追い抜き時やすれ違い時に人にぶつかったりすることがないようにしたいものです。
お礼 
遅くなってしまいましたが、回答ありがとうございました。
自分のペースでいいとのことなので安心しました。
それと、落石や他の方の邪魔にならないようよりいっそう気をつけいきたいと思います。
疲労もあまりため過ぎない様、自分の体にも気を配って頑張ろうと思います。
今回はありがとうございました。
回答2012年09月13日 13:35 (2012年09月17日 23:38更新)
休憩なしで行けるのであればどんどん行って構わないのではないでしょうか。私も休まない方なので抜く方が多いですが大体気が付いて道を空けてくれるのでお礼を述べて行かせてもらいます。トレランの時はそうもいかないのでかなり後ろから声をかけて自分が谷側を通過するようにして、「右から抜きます」、とか「左から抜きます」とか言って通過します。
ただし大勢の人を抜くのもイヤなのでトレランの時は登山者が登らない時間にヘッ電点けて走り始めます。
そうすれば自分がトップなので誰にも気兼ねなくサクサク行けます。
逆にわざと抜かない場合があります。下りで落石を落としそうに歩いている人の前には絶対出ません。ある程度歩いて落石の危険が無くなったところで抜かせてもらいます。
これはトレランのレースの時に上から石を落とされて大変怖い思いをした経験からです。最近落石のレコもアップされてますが本当に怖いです。
お礼 
遅くなってしまいましたが、回答ありがとうございました。
自分もお礼、挨拶は欠かさずするようにしています。
ですが「左(右)から抜きます」という左右どちらから抜くかは今まで使っていなかったので、これからは使わせていただきます。
あと、落石は本当に怖いと思うので気をつけていきたいと思います。
今回はありがとうございました。
回答2012年09月13日 06:27 (2012年09月17日 23:31更新)
 山で歩くのは平地と違ってかなりエネルギーを使い、持続可能なペースはその人の心肺能力、持久力、場合によっては精神力にも依存しますので、速い人、遅い人いろいろあります。これは「個人差」ですので、速いのが悪いということはないと思います。

 ただし、追い越す時は無理に追い越すのではなく、相手が道を譲ってくれるまで待った方が心地いいですね。まあ、登りは体力的に苦しいので、普通の登山者なら休憩の口実にして喜んで足を止めて譲ってくれると思います。私の場合も登り/下りとも追い越すことの方が圧倒的に多いですが、基本的に相手が道を譲ってくれるまでは無理に追い越すことはしません。

 私の場合、日帰りの場合なら3〜4時間は休憩なしで歩きますので(逆にいえば休憩が不要なペースで歩いてます)、たいていの場合は登山口から山頂まで休憩なしで歩いていますし、北や南アルプスでも休憩はほとんど1回しかとりませんが、特に不都合はありません。人間は心拍数の上下があると疲労を感じるので、逆に歩き続けて心拍数を高く保ったままの方が(高すぎない範囲内ですが)、トータルでは疲労は少ないと思います。
お礼 
遅くなってしまいましたが、回答ありがとうございました。
他の方達も「速くても構わない」「速いくても良い」との意見だったのと、登山スタイルも似ているよなので、安心しました。
普段から「座って休憩したらドッと疲れそうだから」という理由で休憩無しだったのですが、心拍数の話を読んで、間違ってなかったのかな?と思い、さらに安心しました。
これからもこのスタイルでいこうと思います。
今回はありがとうございました。
回答2012年09月13日 02:55 (2012年09月17日 23:18更新)
JIN3103さん初めまして。

富士山吉田口5合目から吉田口山頂を2時間台はかなり早ですね、羨ましいです。

登るペースが速いというのはいい事だと思います。安全度も高まります。聞いた話ではヨーロッパアルプスでは立ち止まり呼吸を整える程度の休憩らしいです。

無理をしない範囲でならよいと思います。私は12月の伊吹山で休憩無しをやったら、下山時に膝の裏が痛くなり、55才の自分には合わない登山だと思いました。

私はよく抜かれますが、抜かれたからといって登山の邪魔をされたと思ったことはないです。ただ抜くときだけではないですが、やはりマナーが必要かと思います。快く避けてくれたとのことなので、JIN3103さんはマナーもしっかりしていると思います。

場所により、例えば西穂から奥穂の縦走路とかで、無理に抜いたり、急いで歩いて落石を起こしたりとかはNGです。富士山とは道の危険度が全然ちがいますから当然ですけど。なお槍の穂先など渋滞しているからとかで抜くのもNGだと思います。
お礼 
遅くなってしまいましたが、回答ありがとうございました。
他の方達も「速くても構わない」「速いくても良い」との意見だったので、安心しました。
それと、抜く時などマナーをしっかり守って、周囲の人に不快な思いをさせないように、これからも登山していこうと思います。
今回はありがとうございました。