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ヤマレコ質問箱 カテゴリ:山の情報

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緊急度 1山の情報
【恐怖の雷】富士下山(吉田ルート)
質問2012年09月29日 21:45 (2012年10月02日 00:11更新)
山の常識…早立ち早着き…夏の午後は雷、ガス発生と不安定。午前中の行動を促している。
【恐怖の雷】富士登山(観光登山)の場合、午前、午後、深夜問わず登下山している。にも関わらず落雷事故は数年に一回。何故だろう?特に下山道は隠れる小屋も適当な場所も無い様に思える。登攀時には小屋も沢山あり逃げ込む事ができる。
皆さん、どうやって雷の恐怖から身を守って居るんでしょいか?
小屋のある方面に逃げる?だけど移動距離が長い!
雷注意報が、発令されているときは、登らない!
これが、一番なんですが・・・。
回答2012年10月01日 21:57
富士山の雷は本当に怖いです。昨年は8合目付近に到達した頃に5合目で雷が鳴り響き落ちていました。
その前の年は2名亡くなったとお聞きしました。先日は槍ヶ岳で2名、5月は尾瀬で1名、私が先月に通過した西穂高岳は2009年に8名が犠牲となっています。
本当に怖いので事前に解れば中止が当然だと思います。

山岳ガイドにも聞きましたが、雷が発生する可能性の高い天候は登山を中止する。天候が良好でも夏などは15時頃には下山するか、小屋に入るなどでした。
また、事前にウェザーニュースで気象情報や雨雲をチェックして危険と判断したら、今は晴れでもヤメル。

富士山は単独峰ですから雷はかなり危険で近くに小屋などなければ逃げ切れないです。万一に自分の近くに来るような場合は姿勢を出来る限り低くするしか方法はないですが、それても防ぎきれない場合があるので、行かないのが正解で、近づいている場合は小屋に避難、稜線なら出来る限り下山して森林の中に入るなどだと思います。

私は登らないです。何度か山の雷は見ていますが、町で見るより恐ろしいし、当たれば死ぬ確率はかなり高いです。

7月に穂高稜線を縦走する予定で西穂山荘まで入りました。早朝出発予定で3時半に起きましたが、天候はやや曇り。
ウェザーニュースで天候や雨雲をみたところ核心部で雨が予想され、雷注意報が出されてため残念でしたが、1日停滞しました。14時頃に奥穂高方面で雷雲が発生したようで・・・・行ったら、怖かったです。
回答2012年09月30日 22:13 (2012年10月02日 00:11更新)
「雷注意報が、発令されているときは、登らない!」まさにその通りだと思います

でもツアーなどでは、よほどのことでもなければ雷注意報が出ていても決行です
警報でもでしょう。
そういうときに被害に遭ったり、個人であっても
「せっかく来たのだから」と無理に登って被害にあったり・・ではないでしょうか?
また今年は、みんなが小屋に避難しても「雷を撮影する」といって外に出た方が亡くなりました

どこかで「まさか」という甘さがでるのではないでしょうか?

ちなみに・・私はツアーに申し込んでいても天気が悪くなればキャンセル料を半分払っても平気です
お礼 
carol さん、nekobabaさん
貴重なご意見有難う御座いました。
30年登山をして、雷体験は、皆無でしたので、此処数年富士山に登り、入道雲が、現れ、午後の下山。思わず不安になり質問してしまいました。もし此処でゴロゴロ来たら自分は、どうするか?小屋には、程遠い!ブルトーザー道に、10〜20m間隔に刺さっている1m位の鉄柱を頼りに2m位離れたところに両足を揃えしゃがもうかと色々と考えながら下山しました。
雷が、発生する危険がある場合、入山しないのが、一番ですね!