寿命については前の方お二人の回答が的確ですね。爪ですが、急坂、岩稜でなければ６爪、スノープレート付きがいいですね。私は最初に買ったものは８爪ですが、正直、用途として中途半端な気がしています。４爪簡易アイゼンを買いたしましたが、これは、ご承知のようにソールとソールの間に装着するタイプですが、ほとんど機能しません。二つもつなら、やはり６爪と１２爪でしょうね、そして使い分ける。１２爪の購入を考えていますが、果たして、それが必要な雪山に行くのかが疑問で躊躇しています。

クロモリ製だと前の方が回答なさっているように、一生ものです。

ただ、爪先端の摩耗がありますので、やすりで研いだ分だけ徐々に短くなっていきますが。
研ぎ方は、「縦トギ」です。

なお、アイゼンバンドは何年か使っていると傷んできますので、メインテナンスのしっかりしたメーカーのが良いです。
バンドを交換しようとすると、廃番ってなことになると困ります。

樹氷などで人気のある山でよく踏まれた雪道、急坂がなければ６本爪が歩きやすく有利かも知れまえん。
選ぶときはスノープレート付をお勧めします。
スノープレートが無いと靴底が雪だるまになって歩きにくくなります。

鉄製アイゼンは純粋に雪道だけなら一生物ではないでしょうか？
雪が無いもしくは少量の場所を歩くと痛みが早くなります。

アルミ製等のアイゼンは消耗が早いようです。