既に皆様が適切なご回答をされているようなので
不要かと思いましたが、初めてこのルートを歩いた時の
レコがありますので、よろしければ参考にしてください。

http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-152922.html

秦野市遭対協救助隊のkamogと申します。

すでにお二方から回答がありましたので補足になります。

西山林道／二俣の登山届ポスト脇から明瞭な登山道に入ります。
迷われた様子を伺うと、登山届の先、おそらく勘七ノ沢沿いを歩かれ、堰堤の左側にある径路を行かれたものと思われますが、沢沿いに行ってはいけません。
勘七ノ沢は沢登りルートとして人気のある沢なので踏み跡がしっかりついておりますから。

さてポストから登山道に入り、勘七ノ沢を左下に見ながら進むとしばらくで沢の徒渉点に出ます。このポイントは下流側に立入禁止テープが張られています。（破られていなければ）
ここで沢（この沢は勘七ノ沢の支流で小草平ノ沢と言います）を対岸に渡り、対岸の尾根に向かう踏み跡へ進みます。最初はジグザグ登りで、少しで尾根に乗れます。
くれぐれもテープ等コースサインを見落とさないでください。間違って小草平ノ沢を進むと、両岸が切り立った５ｍ滝に行ってしまいます。
尾根を登れば一旦平坦になり、その後植林帯の登りになります。
上りきれば堀山の家前に飛び出します。
既知のとおり、登りは尾根をなるべく外さず歩いてください。
逆にこのルートを下降で使うと、標高860ｍ辺りで（上から見て）左の尾根に迷い込むことがあります。
植林帯なので森林作業用の踏み跡がついておりますので、これを登山道と間違ってしまうのです。
これを間違って下ると、小草平ノ沢のゴルジュ（両岸が壁になっているところ）の上に出てしまうので、クライミング装備を携行しないと命の危険に陥ります。
テープも登山者のためだけではありません。森林作業者（主にピンクテ−プ）、電力会社の送電線巡視路者用など様々です。
昭文社の山と高原の地図だけでなく、カシミール３Ｄや国土地理院で出している地形図を印刷し、コンパスとの使い方をマスターすることをお奨めします。
ＧＰＳもないよりはマシですが、頼りすぎての遭難事故も多く発生しています。

kingkさんの質問を見かけましたので、今日堀山の家から下りてみました。
（当方このルートは初めてです）

上部は印が少なく踏み跡薄いものの、尾根を外さず進むとやがて白丸が木にあったり赤テープがあったりで、迷うことなく下りられました。

最後の部分ですが、二俣の登山届ポストのすぐ左の木に赤テープが何本も巻かれそこから登るとしっかりした踏み跡でtanzawaさんの言われたとおりに進めると思います。
道の印象としては沢沿いというより、沢の右斜面（下流から見て）の樹林帯を歩くという感じでした。
ダムは見かけなかったので、入り口を取り違えておられるのでは？と思いました。

こんばんわ

件名のルートは１０回以上２０回未満歩いてます。

入口から踏み跡のある沢沿いの道を歩き１回渡渉します。踏み跡通り巻いて登り、沢にぶつかる前に東の尾根を踏み跡通り歩きます。
跡は北東を目指す様に歩けば堀山の家に着きます。

ここは準バリエーションですのでＲＦが必要になります