家族とハイキングに行く際に使っているケトル（『ALOCS/XT-2』）は底面積の割には背が高く、且つ容量が大きいのでバーナーに載せた際に結構不安定な状態になります。
セットしてあるバーナー（メーカー名不明/型番不明）で何回か使用しましたが、満水状態ですと置く場所の角度に気を付けないとちょっと怖い感じでした。
子供が火傷をしてからでは遅いので、新しいバーナーを当てることにしました。
直結式では不安なので分離式にしようと思いましたが、手持ちのバーナーでで余っている『EPI/APS改』では収納サイズが大きく嵩張り過ぎで、ケトル内への収納が出来ません。
仕方がないので、新しいバーナーをいい買い物の日にWebショップで入手しました。
約二千円でした。
ケトルに収まるサイズかどうかが全く分からず、画像を見て判断しましたが、何とか収納することが可能でした。
もちろん、純正ハードケースに入れていては入らないので、『BULIN/BL100-B6-A』バーナー用の余っていたスタッフバッグに入れて収納しました。
ホース部と本体の継ぎ目部分が怪しいことが中華バーナーならではですので、持ち運び時にこの部分を保護する方法を考えたいと思います。

11月下旬に三峰山に行った際に使用しましたが、誤って初めに生ガスをホース内に流し込んでしまい、軽くキャンプファイヤーしてしまいました。
（ちなみに私は「天ぷら」とは言いません。）
燃料気化部品（プレヒートパイプ）を持たない分離式のバーナーは初めて使ったので、これからは注意をしなければいけないです。
家で試しに燃焼した時間が短かったようで、この日は燃焼中はずっと塗料が焼ける匂いがしていました。
上記ケトルを乗せても安定性は良く、お湯の湧きも早かった気がします。
（ランニング時間等は計測していません。）


メーカー：AOTU
型番：AT6303
材質ステンレス、アルミ合金、真鍮
重量：238ｇ （本体のみ）
火力：3500w
付属品：プラスチック製収納ボックス
生産国：中国