ヤマレコのお薦めポイント
「道に迷ったときに沢には下るな」という話を良く耳にします。山頂まで頑張って登ったあと、下りで道を間違えたときに「登り返す」という選択肢を選ぶのはとても難しい。 この本では、道に迷い始めたときにどのような心理状態で誤った行動を選択をしてしまうのか、そしてその誤りがどのように積み重なって遭難につながるのか、その様子がリアルに書かれています。 道迷いの遭難はどんな山でも起きます。迷い始めたときに「あ、これはダメなパターンだ」と気づくために、失敗例を知っておくことは重要です。すべての登山者に読んでいただきたい1冊です。平均お気に入り度
5
Amazonレビュー
ドキュメント 道迷い遭難 (ヤマケイ文庫) レビューみんなの感想 (1件)
やどくがえる🐸ゼット2018/06/21
赤テープを目印に進んで…。
無意識に下り道を選択して…。
道を間違えたことに気づいたけど登り返しがつらくて引き返さない…。
この本に載っている道迷いの遭難の端緒は、「自分も同じ行動をするかも」と思える判断ミスでした。
このことを知っているだけでも初動の行動が違ってくるのだと思います。
無意識に下り道を選択して…。
道を間違えたことに気づいたけど登り返しがつらくて引き返さない…。
この本に載っている道迷いの遭難の端緒は、「自分も同じ行動をするかも」と思える判断ミスでした。
このことを知っているだけでも初動の行動が違ってくるのだと思います。
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