2019年5月末の常念岳のテント場で使用。
日中気温は夏日だったが、日没とともに気温が下がり、ダウンを着てもモンベル＃３では寒い。バスタブ方式で底からの浸水も考慮されており、生地も完全防水に近いようだが、結露が酷いので、雨天時はかなりきついだろう。雨天時の撤収はずぶぬれ必須。また、かなり狭く、ザックや靴は外置き必須。顔面部は蚊帳状にもできるため、寝ながら満点の夜空が見え、フリーダム感がすばらしい。重量は500g程度とトレイルシェルター（280g）より重いが、生地が厚いためプリントシートは不要。ザックへの収納は、事前にシュラフやシュラフカバーをビィビィの中に収納しておき、潜り込むだけの状態にしておくと楽。収納時は気密性が高いせいか、空気を抜きにくい。
個人的には、トレイルシェルターの方が利点、機能性が高いと判断して、そちらを愛用している。

軽くて設営が容易。
雨対策のタープをプラスすれば快適に過ごす事が出来ると思います。