スノーピークチタントレック 700 SCS-005T 山道具の評価、レビュー、写真-ヤマレコ

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スノーピーク(snow peak) チタントレック 700 SCS-005T

(感想2件)

メーカー：	Snow Peak(スノーピーク)
価格：	\ 6000 (2024年05月11日 11時48分時点 [?])
発売日：	---
カテゴリ：	スポーツ用品／スポーツ用品

このMyアイテムのスペック

材質：チタニウム
●サイズ：ポット/直径105×113mm、リッド/直径105×20mm●収納サイズ：直径105×128mm●総重量：136g

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Amazonレビュー

スノーピーク(snow peak) チタントレック 700 SCS-005T レビュー

みんなの感想 (2件)

晴れが好き。2024/05/10

136gと軽量ながら、アルファ米、フリーズドライ丼、スープ、食後のコーヒーが一気に用意できる。
sotoのウインドマスターと110ml OD缶、さらにはsea to summitの折り畳みカップが全て中にシンデレラフィットで収まる。
ソロの食卓がオールインワンで賄える丁度良いサイズ。
チタン製のため、アルミに比べて熱伝導率が低く、お湯が沸くまでやや時間がかかるのが難点だが、固形燃料やアルコールバーナーなどではなく、ガス調理の場合は熱量が高いので気にならない。
持ち手も十分長いので、熱くならず、軍手など余分な荷物が不要。
蓋は、湯切り穴が開いていて、コーヒーを丁寧に淹れる時に便利。

かん2021/11/09

既に廃版になったようで、Amazonではプレミア価格（笑）で売られているようだ。廃版は2018年ぐらいらしい。チタン製だが今時のULとは少し路線が違い、特徴的な蓋の影響もあり重量は蓋込で136gである。サイズはφ105×H113mm、110ガスがぴったり収納できる内径となっている。
特徴的な蓋には、ヤカンやパスタの湯切りに使える注ぎ口の穴と、お湯を注ぐときの蓋押さえや本体に引っ掛けておける突起が付いている。これによってカップラーメンやコーヒードリッパーにこぼれにくく湯を注ぐことができる魅力がある反面、収納時に飛び出てしまい納まりが悪いというデメリットも発生する。ちなみに蓋を裏返して収納しようとしても上手くはいかない。
付属のスタッフバッグは蓋の上に110ガスカートリッジを乗せた状態でもまだ余裕が有る。できればこの状態で紐を絞った時にジャストフィットだと満足感が高いと思う。
クッカーは他製品とのスタッキングも楽しみの一つだが、同じスノーピークのチタンシングルマグ600は入らず、450だとスカスカになるようだ。そのため、ストイックにこれ一つで使うか、スタッキングせずに別のカップを持つのが正しい使い方と思われる。
内面にはmlとozの目盛りが有る。700mlは最大水量ではなく実際に湯沸かしできる余裕がある水量だ。カップヌードルの推奨湯量は290mlなので二人分を一度に沸かすことができるわけだ。
実は、この商品はトレッキングにはまる前に釣りのお供に購入したもので、内部に110ガスと超小型バーナー（日本の安全基準を満たさない海外製品。自己責任で）を収納して使っていた。ソロトレッキングには少々半端なクッカーだが、愛着のある道具だ。