奥秩父
巡視道横断地(じゅんしどうおうだんち)
最終更新:gezansya
基本情報
標高 | 1480m |
---|---|
場所 | 北緯35度46分08秒, 東経138度51分33秒 |
巡視道横断地は正式名称でも公式名称でもない。この地点を水源林巡視道が北尾根を乗り越している。樹林で展望はない。巡視道は大黒茂谷から大菩薩嶺登山道のノーメダワ間を通じている。桟橋類は老朽化し、道をふさぐ倒木も多い(2021年現在)。
なおこの地点を三ノタルと記したガイドブック(松浦本等)やヤマレコ上の登山記もあるが、本来の三ノタルは標高1700付近ではないかと論証している記事がネット上にある。委細は「一ノタル」を参照のこと。
また古いガイドブック(山渓 大菩薩連嶺 昭和39)では、北尾根の案内で下記のように記されている。
『やがて大菩薩北面をからむ大黒茂林道にでる。すばらしい林道である。この林道を右に20mほど歩いて猛烈な笹の中に突入する。〜中略〜約100mくらいの笹こぎである。右から枝尾根を合わせるとこの笹からも解放されて、また好ましい稜線に変わる。その鞍部が三のタルである。』
この三のタルを推察すると、1708峰の南コルと思われる。
小生(gezansya)は巡視道横断地を、仮称として「北尾根乗越」と称したい。
なおこの地点を三ノタルと記したガイドブック(松浦本等)やヤマレコ上の登山記もあるが、本来の三ノタルは標高1700付近ではないかと論証している記事がネット上にある。委細は「一ノタル」を参照のこと。
また古いガイドブック(山渓 大菩薩連嶺 昭和39)では、北尾根の案内で下記のように記されている。
『やがて大菩薩北面をからむ大黒茂林道にでる。すばらしい林道である。この林道を右に20mほど歩いて猛烈な笹の中に突入する。〜中略〜約100mくらいの笹こぎである。右から枝尾根を合わせるとこの笹からも解放されて、また好ましい稜線に変わる。その鞍部が三のタルである。』
この三のタルを推察すると、1708峰の南コルと思われる。
小生(gezansya)は巡視道横断地を、仮称として「北尾根乗越」と称したい。
峠 |
---|
付近の山
この場所を通る登山ルート
この場所を通る登山ルートはまだ登録されていません。