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清津峡(湯沢トレッキング機八木沢口〜満寿山〜清津峡温泉)
日程 | 日帰り 8 時間 片道ルート |
---|---|
エリア | 谷川・武尊 |
ジャンル | ハイキング |
技術レベル | 3/5 ※技術レベルの目安 |
体力レベル | 3/5 ※体力レベルの目安 |
見どころ | 温泉あり 眺望あり 紅葉あり |
距離/時間
[注意] |
水平移動距離: 15.97km
最高点の標高: 999m 最低点の標高: 321m 累積標高(登り): 1446m 累積標高(下り): 1732m |
アクセス |
車・バイク 公共交通機関(電車・バス) タクシー JR越後湯沢駅から苗場プリンス行き八木沢下車(南越後観光バス) 森宮野原行き清津峡温泉入口下車(南越後観光バス) 車で八木沢または清津峡温泉まで行き、清津峡を歩いた後、路線バス(南越後観光バス)を利用して出発地に戻ることで日帰り日程が組める。 時刻表はこちらを参照 http://www.minamiechigo.co.jp/ |
コースタイム | 清津峡八木沢口、トレッキング湯沢 ---(70分)--- フィトンチッド広場 ---(30分)--- 鹿飛橋 ---(40分)--- 高石沢 ---(60分)--- 鼻 ---(40分)--- 足尾沢橋 ---(100分)--- 日向の肩 ---(40分)--- 満寿山 ---(90分)--- 清津峡登山口 ---(25分)--- 清津峡入口バス停 |
ルート説明:
1941年(昭和16年)、渓谷美と柱状節理の地形が見事であるということで、国の名勝天然記念物に指定された。1949年(昭和24年)、上信越高原国立公園の一部として指定され、以来、観光地として有名になり、温泉街も整備された。
清津川に沿って、清津峡温泉から八木沢にぬける遊歩道(登山道)があり観光客の立入、通行が可能だったが、春先はなだれや残雪で通行不能、また大小の落石や土砂崩れが頻発し、大変危険な道だった。1988年(昭和63年)7月、落石が頭にあたり男性1名が亡くなるという事故が発生した。以来、通行の安全が保証できないということで、この歩道は通行はもちろん立ち入りも一切禁止となった。これにより、温泉街から奥に入ることができなくなり、もっとも柱状節理の渓谷美が見事な場所(屏風岩)を見ることができないという状態が続いた。地元や観光客から、せめて渓谷美だけでも見られるようにしてほしいという要望が多く、環境庁(国立公園担当)、文化庁(天然記念物担当)、新潟県などの関係機関と地元中里村(現十日町市)との間で検討が始まった。そこで、
・ 閉鎖した遊歩道の再開は不可能。
・ 岩が崩れやすく安全な歩道の整備は困難。
・ 国立公園内であり、外観を損なう大規模な人工物の建設は認められない。
・ 一方で、国立公園とはひろく国民に利用されることが目的であり、観光資源としても、清津峡をこのまま放置しておくことはできない。
などのことから、歩道の代替施設として、安全に通行でき外観を損ねない歩道トンネルの建設が決まった。新潟県の補助金をうけ、中里村が事業主体。総工費約20億円。平成4年に着工され、平成8年10月1日に清津峡渓谷トンネルとしてオープンした。閉鎖されてから8年ぶりに、清津峡の渓谷美がその一部ではあるが見られるようになった。川沿いの遊歩道は、現在も立ち入り禁止となっている。現在は山越えの登山道が整備されている。
昔(歩道を通れた頃)にくらべるとつまらないとか、トンネルが長くて見るところが少ない等々、不満の声もありますが、頭上(天候や落石)、足もと(段差や石など)を気にせず安全に鑑賞できる。ベビーカーや車椅子の利用ができる。などのことから、特に小さいお子様や、お年寄などの足の悪い方が御一緒の家族連れや、団体ツアーの業者様からは御好評をいただいております。また、山奥の冬の雪景色という珍しい光景が気軽に見られるという価値が認められつつあります
清津峡解説マニュアル(ミオンなかさとホームページ)より抜粋
清津川に沿って、清津峡温泉から八木沢にぬける遊歩道(登山道)があり観光客の立入、通行が可能だったが、春先はなだれや残雪で通行不能、また大小の落石や土砂崩れが頻発し、大変危険な道だった。1988年(昭和63年)7月、落石が頭にあたり男性1名が亡くなるという事故が発生した。以来、通行の安全が保証できないということで、この歩道は通行はもちろん立ち入りも一切禁止となった。これにより、温泉街から奥に入ることができなくなり、もっとも柱状節理の渓谷美が見事な場所(屏風岩)を見ることができないという状態が続いた。地元や観光客から、せめて渓谷美だけでも見られるようにしてほしいという要望が多く、環境庁(国立公園担当)、文化庁(天然記念物担当)、新潟県などの関係機関と地元中里村(現十日町市)との間で検討が始まった。そこで、
・ 閉鎖した遊歩道の再開は不可能。
・ 岩が崩れやすく安全な歩道の整備は困難。
・ 国立公園内であり、外観を損なう大規模な人工物の建設は認められない。
・ 一方で、国立公園とはひろく国民に利用されることが目的であり、観光資源としても、清津峡をこのまま放置しておくことはできない。
などのことから、歩道の代替施設として、安全に通行でき外観を損ねない歩道トンネルの建設が決まった。新潟県の補助金をうけ、中里村が事業主体。総工費約20億円。平成4年に着工され、平成8年10月1日に清津峡渓谷トンネルとしてオープンした。閉鎖されてから8年ぶりに、清津峡の渓谷美がその一部ではあるが見られるようになった。川沿いの遊歩道は、現在も立ち入り禁止となっている。現在は山越えの登山道が整備されている。
昔(歩道を通れた頃)にくらべるとつまらないとか、トンネルが長くて見るところが少ない等々、不満の声もありますが、頭上(天候や落石)、足もと(段差や石など)を気にせず安全に鑑賞できる。ベビーカーや車椅子の利用ができる。などのことから、特に小さいお子様や、お年寄などの足の悪い方が御一緒の家族連れや、団体ツアーの業者様からは御好評をいただいております。また、山奥の冬の雪景色という珍しい光景が気軽に見られるという価値が認められつつあります
清津峡解説マニュアル(ミオンなかさとホームページ)より抜粋
ルート詳細
非常によく整備されていて安心して歩ける。
一ヶ所道が完全に抜けていて通行不可。迂回路はよく整備されている
足尾沢からは登り一方。前半は鉄製の階段が多い。
中盤はつづら折りの道、二ヶ所ほど道が抜けている箇所有り。
後半は設置されたロープを使って登る登る。
黒土の道なので雨の日は滑りやすくなるので注意。
中盤はつづら折りの道、二ヶ所ほど道が抜けている箇所有り。
後半は設置されたロープを使って登る登る。
黒土の道なので雨の日は滑りやすくなるので注意。
ブナ林多く、急坂だが危険な箇所はなし。
舗装された道を清津川に沿って歩く。
10.
清津峡入口バス停
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