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小峠(竜ヶ岳山系) 渓流周回コース (宇賀渓キャンプ場発着、熊谷、長尾滝、五階滝)
日程 | 日帰り 4 時間 往復/周回ルート |
---|---|
エリア | 霊仙・伊吹・藤原 |
ジャンル | ハイキング |
技術レベル | 2/5 ※技術レベルの目安 |
体力レベル | 2/5 ※体力レベルの目安 |
見どころ | 紅葉あり |
距離/時間
[注意] |
水平移動距離: 7.45km
最高点の標高: 609m 最低点の標高: 254m 累積標高(登り): 407m 累積標高(下り): 363m |
アクセス |
車・バイク 【駐車場】 ☆宇賀渓キャンプ場 http://www.ugakei.info/ 普通車 : 500円 二輪車 : 200円 自転車 : 無料 駐車料金に環境保全協力金が含まれてる。 車1台\500を払えば同乗者の分は不要。1名でも8名でも1台\500 3名以上で相乗りする場合は有料駐車場を利用した方がお得。 *自転車、タクシーで訪れた場合で登山をする人は環境保全協力金200円が一人ずつ必要。 ★落合橋駐車場 駐車料金無料 ただし環境保全協力金¥200は必要 *有料駐車場を利用せず落合橋の無料駐車場を利用した場合で登山をする人は環境保全協力金200円が一人ずつ必要。 *BBQ利用の場合は協力金は不要。 【最寄り駅】 三岐鉄道大安駅 宇賀渓までのバスは廃止になってます 【コンビニ】 ★大垣、関が原方面(R365, R306) ミニストップ治田店(ラスト) サークルK北勢あげき店 ★四日市、鈴鹿方面(R306) セブンイレブン菰野町千草店(ラスト) サークルK菰野千草店 ★四日市、鈴鹿方面(県道140号線通称ミルクロード) ローソンいなべ大安店(ラスト) サンクス大安いしぐれ店 ★桑名、愛知方面(R421) ローソンいなべ大安店(ラスト) |
コースタイム | 宇賀渓キャンプ場駐車場 ---(30分)--- 熊谷旧道峠道入口 ---(60分)--- 小峠 ---(20分)--- 砂山分岐 ---(15分)--- 長尾滝 ---(5分)--- ヨコ谷出合(No.71) ---(15分)--- 五階滝 ---(10分)--- 金山尾根入口 ---(10分)--- 竜ヶ岳裏道登山口 ---(20分)--- 宇賀渓キャンプ場駐車場 |
ルート説明:
宇賀渓キャンプ場を起点に砂山を囲む谷沿いのルートで周回する渓流ルート。
砂山の南の熊谷(南河内谷)もしくは北側の宇賀渓本谷(北河内谷)のどちらかから登り、小峠で折り返してもう片方の谷で下山するルートで標高差は330mほど。
長く険しい急登もなくどちらのコースで登っても2時間ほど。下りもゆっくり歩いて2時間ほど。慣れた人なら下りは1時間ほどで下れます。
終始谷筋のルートのため広大な展望は望めませんが沢沿いに進むため木々のこもれびやせせらぎが気持ちいいです。陽射しの暑い夏場向けのルートと言えます。
ガッツリとまではいかず、ハイキング的なノリで楽しめるルートです。
ただしガレ場、渡渉、鉄ハシゴ、踏み跡不明瞭な箇所があるなど初心者が街中の散歩スタイルで入山するのはお勧めできません。慣れればかなり気軽なルートですが最初はしっかりとした登山スタイルで行かれるといいでしょう。
また大小の滝がいくつも連なり特に本谷の長尾滝、五階滝は迫力があります。登山道からは外れますが魚止滝は登山道から数分なので寄り道する価値はあります。
白滝吊橋(白竜吊橋)から上流に目をやれば白滝が見られます。沢に下りて川原を歩けば滝の目の前まで行く事もできます。
御所滝は自由テント村の奥にあり登山道でもある北河内林道から見えますし、もちろんテント村の川原に降りて目の前まで行く事も可能です。
熊谷は国道が出来る前の旧道峠道で谷の規模としては本谷には劣りますが上流部は登山道のすぐそばに沢があり水の涼しさを間近で感じる事ができ、源流部までつめる事ができる数少ないルートです。
滝の規模も本谷のそれと比べて小規模にはなるが本谷とは違った趣を楽しんでもらえると思います。
砂山の南の熊谷(南河内谷)もしくは北側の宇賀渓本谷(北河内谷)のどちらかから登り、小峠で折り返してもう片方の谷で下山するルートで標高差は330mほど。
長く険しい急登もなくどちらのコースで登っても2時間ほど。下りもゆっくり歩いて2時間ほど。慣れた人なら下りは1時間ほどで下れます。
終始谷筋のルートのため広大な展望は望めませんが沢沿いに進むため木々のこもれびやせせらぎが気持ちいいです。陽射しの暑い夏場向けのルートと言えます。
ガッツリとまではいかず、ハイキング的なノリで楽しめるルートです。
ただしガレ場、渡渉、鉄ハシゴ、踏み跡不明瞭な箇所があるなど初心者が街中の散歩スタイルで入山するのはお勧めできません。慣れればかなり気軽なルートですが最初はしっかりとした登山スタイルで行かれるといいでしょう。
また大小の滝がいくつも連なり特に本谷の長尾滝、五階滝は迫力があります。登山道からは外れますが魚止滝は登山道から数分なので寄り道する価値はあります。
白滝吊橋(白竜吊橋)から上流に目をやれば白滝が見られます。沢に下りて川原を歩けば滝の目の前まで行く事もできます。
御所滝は自由テント村の奥にあり登山道でもある北河内林道から見えますし、もちろんテント村の川原に降りて目の前まで行く事も可能です。
熊谷は国道が出来る前の旧道峠道で谷の規模としては本谷には劣りますが上流部は登山道のすぐそばに沢があり水の涼しさを間近で感じる事ができ、源流部までつめる事ができる数少ないルートです。
滝の規模も本谷のそれと比べて小規模にはなるが本谷とは違った趣を楽しんでもらえると思います。
ルート詳細
4.
水晶キャンプ場
[詳細]
石榑大橋の下にあり登山ルートとしてはここへは立ち寄らず目の前を通過するだけです。
東海自然歩道を利用する場合は水晶キャンプ場の出入り口もしくは石榑大橋の手前で国道に復帰する必要があります。
石榑大橋の下にあり登山ルートとしてはここへは立ち寄らず目の前を通過するだけです。
東海自然歩道を利用する場合は水晶キャンプ場の出入り口もしくは石榑大橋の手前で国道に復帰する必要があります。
5.
不動滝
(348m)
[詳細]
この滝も大石三滝と同じく登山道から完全に外れているため立ち寄る場合はプラス往復20分。
水晶キャンプ場の奥の水晶吊橋横から川原に降りて川を遡上するとあります。
これといって登山道、踏み跡はなく岩場を進む感じです。
この滝も大石三滝と同じく登山道から完全に外れているため立ち寄る場合はプラス往復20分。
水晶キャンプ場の奥の水晶吊橋横から川原に降りて川を遡上するとあります。
これといって登山道、踏み跡はなく岩場を進む感じです。
7.
熊谷旧道峠道入口
(382m)
[詳細]
熊谷沿いの旧道峠道への入口。
標識もなく分かりづらいのでここから入る人はほとんどいないと思われる。
鵜峠橋の南詰、橋を渡ったすぐのガードレールの脇から熊谷の右岸へ入る。
もしくは橋からもう少し先の白竜神社の入口から入れば熊谷旧道へ行ける。
熊谷沿いの旧道峠道への入口。
標識もなく分かりづらいのでここから入る人はほとんどいないと思われる。
鵜峠橋の南詰、橋を渡ったすぐのガードレールの脇から熊谷の右岸へ入る。
もしくは橋からもう少し先の白竜神社の入口から入れば熊谷旧道へ行ける。
白竜神社への道まで距離は短いが木が鬱蒼としてて、また軽く藪こぎを強いられます。また人がほとんど立ち入らないためくもの巣だらけです。
道幅が広めで落石がゴロゴロしてるものの比較的歩きやすいルートです。
しばらくして天狗谷出合の堰堤が現れます。堰堤のすぐ手前の登山道の下がえぐれているので注意が必要です。
しばらくして天狗谷出合の堰堤が現れます。堰堤のすぐ手前の登山道の下がえぐれているので注意が必要です。
堰堤から左岸へ渡渉しますがそのまま熊谷の川原を遡上しないように。
一度天狗谷の左岸へ入ります。朽ちた丸太橋が目印です。
天狗谷に入ったらすぐ右の斜面を上がって(赤テープの目印あり)熊谷沿いに右岸を進みます。
一度天狗谷の左岸へ入ります。朽ちた丸太橋が目印です。
天狗谷に入ったらすぐ右の斜面を上がって(赤テープの目印あり)熊谷沿いに右岸を進みます。
平角石を過ぎてすぐに丸太橋があります。
丸太橋を渡ると位置確認No.104です。
丸太橋を渡ると位置確認No.104です。
滝のすぐ上が谷が分岐していますが右が正解です。
落ち着いて周囲を見渡すと右の谷にテープの目印が見つかります。また左の谷には堰堤が見えます。ここから先は沢を遡上するような感じになりますが水量は少ないのでうまく歩けば靴を濡らさずに済みます。
最後はコンクリで護岸された側溝のようなところを抜けたら出口です。
落ち着いて周囲を見渡すと右の谷にテープの目印が見つかります。また左の谷には堰堤が見えます。ここから先は沢を遡上するような感じになりますが水量は少ないのでうまく歩けば靴を濡らさずに済みます。
最後はコンクリで護岸された側溝のようなところを抜けたら出口です。
そのまま国道を進めばすぐ小峠です。
この道路は今は一般車両通行止めなので車の心配をせず気楽にあるけます。
*まれに関係車両が通ります
この道路は今は一般車両通行止めなので車の心配をせず気楽にあるけます。
*まれに関係車両が通ります
小峠入口とかかれた標識から峠谷へ入り峠谷沿いに進みます。
そばに「宇賀渓バス停、長尾滝、砂山→と記載された標識もあります。
何度か渡渉する箇所があり目印は少なめです。
しばらくすると堰堤にでますが孫次郎谷(もしくはモウチ谷)との出合で堰堤があります。
堰堤は左岸から巻きます。左岸から下へ降りたら川原に降りてまた右岸へ渡渉します。
堰堤が3つ連続して砂山分岐となります。
そばに「宇賀渓バス停、長尾滝、砂山→と記載された標識もあります。
何度か渡渉する箇所があり目印は少なめです。
しばらくすると堰堤にでますが孫次郎谷(もしくはモウチ谷)との出合で堰堤があります。
堰堤は左岸から巻きます。左岸から下へ降りたら川原に降りてまた右岸へ渡渉します。
堰堤が3つ連続して砂山分岐となります。
砂山分岐を過ぎてすぐに川に掛かるロープが見えてきます。このロープが掛けられた場所で右岸から左岸へ渡渉します。
渡渉して左岸を進むとすぐに鉄ハシゴが見えてきます。この鉄ハシゴを使ってガレ場に降りると長尾滝の滝つぼがみえるので下まで降ります。
渡渉して左岸を進むとすぐに鉄ハシゴが見えてきます。この鉄ハシゴを使ってガレ場に降りると長尾滝の滝つぼがみえるので下まで降ります。
長尾滝の前を渡渉して右岸から進みます。右岸は登山道の下がえぐれているので余り端を歩くと崩れる危険性があります。
しばらくすると渡渉する事になりますがヨコ谷出合を過ぎるまで何度も渡渉を繰り返します。
ルートが分かり辛いですが川沿いに下ればいいです。
しばらくすると渡渉する事になりますがヨコ谷出合を過ぎるまで何度も渡渉を繰り返します。
ルートが分かり辛いですが川沿いに下ればいいです。
ヨコ谷出合は渡渉し、渡渉したすぐの岩をよじ上りまたすぐに川原に降ります。
しばらくどことなく川原を渡渉しながら進みますが左岸にルートがあるので右岸へ行かないように。
中道コースの分岐点(位置確認No.60)を経て五階滝に着きます。
しばらくどことなく川原を渡渉しながら進みますが左岸にルートがあるので右岸へ行かないように。
中道コースの分岐点(位置確認No.60)を経て五階滝に着きます。
18.
五階滝
(420m)
[詳細]
登山道を進むと目の前に現れる滝で、パッと見は2段に見えますが実は下流側も含めてとても大きな滝です。
この五階滝はジャ谷で五階滝の最下段は本谷との出合となり本谷には燕滝があります。
五階滝の最下段も燕滝も登山道からは見えません。
登山道を進むと目の前に現れる滝で、パッと見は2段に見えますが実は下流側も含めてとても大きな滝です。
この五階滝はジャ谷で五階滝の最下段は本谷との出合となり本谷には燕滝があります。
五階滝の最下段も燕滝も登山道からは見えません。
五階滝辺りからしっかり踏まれたトラバースの登山道になります。
大きなアップダウンもなく歩きやすいですが急峻な崖のトラバースがあったりします。ゆっくり慌てず進めば問題はありません。
大きなアップダウンもなく歩きやすいですが急峻な崖のトラバースがあったりします。ゆっくり慌てず進めば問題はありません。
金山尾根入口をすぎると小刻みに九十九折ながら高度を下げます。今までより斜度が増し岩場も多いです。
魚止滝の分岐をすぎてすぐに青い魚止橋があり、さらにその先に白滝吊橋があります。吊橋から上流に白滝が見えます。
吊橋を渡って整備された坂を上がれば東屋と裏道入口です。
吊橋を渡って整備された坂を上がれば東屋と裏道入口です。
ここからは北河内林道となり道幅も広くとても歩きやすいです。
裏道入口をすぎて数分で遠足尾根入口です。
湧水が道にあふれてて足元が濡れる可能性があります。
裏道入口をすぎて数分で遠足尾根入口です。
湧水が道にあふれてて足元が濡れる可能性があります。
北河内林道で道幅も広くとても歩きやすいです。
湧水が道にあふれてて足元が濡れる可能性があります。
湧水が道にあふれてて足元が濡れる可能性があります。
全面アスファルト舗装されてます。
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