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富士山御殿場口ルート
日程 | 日帰り 10 時間 往復/周回ルート |
---|---|
エリア | 富士・御坂 |
ジャンル | 無雪期ピークハント/縦走 |
技術レベル | 2/5 ※技術レベルの目安 |
体力レベル | 4/5 ※体力レベルの目安 |
見どころ | 眺望あり |
距離/時間
[注意] |
水平移動距離: 16.86km
最高点の標高: 3705m 最低点の標高: 1410m 累積標高(登り): 3158m 累積標高(下り): 3154m |
アクセス |
車・バイク 公共交通機関(電車・バス) 御殿場口新五合目には広大な駐車場があります。 富士山の五合目駐車場の多くがマイカー規制をしていますが、 この御殿場口新五合目では実施されません。 |
コースタイム | 御殿場口新五合目 ---(15分)--- 大石茶屋 ---(75分)--- 次郎坊 ---(135分)--- 御殿場口新六合目 ---(60分)--- 御殿場口六合目 ---(50分)--- 御殿場口七合目 ---(15分)--- 御殿場口七合四勺・わらじ館 ---(5分)--- 御殿場口七合五勺・砂走館 ---(50分)--- 御殿場口七合九勺・赤岩八合館 ---(25分)--- 御殿場口八合目 ---(70分)--- 御殿場口頂上 ---(35分)--- 御殿場口八合目 ---(15分)--- 御殿場口七合九勺・赤岩八合館 ---(25分)--- 御殿場口七合五勺・砂走館 ---(3分)--- 御殿場口七合四勺・わらじ館 ---(10分)--- 御殿場口七合目 ---(20分)--- 御殿場口下り六合(走り六合) ---(60分)--- 次郎坊 ---(35分)--- 大石茶屋 ---(10分)--- 御殿場口新五合目 |
ルート説明:
一般的な富士山ルートとして4コース紹介される中では、最も厳しいルートとされています。スタート地点の標高が最も低く、歩行距離も標高差も最大です。日帰りで挑戦されるなら、最低でも富士山の他のコースで日帰りに成功された方でなければ、推奨できないルートです。これまでの登山経験から判断し、充分に検討のうえで挑戦されますようお願い致します。
このコースを登りで使う最大のメリットは、何と言ってもナイトハイクに一番向いているという点です。駐車場にはマイカー規制がありませんし、中腹までは足を踏み外すような段差がなく、満点の星空や夜景を楽しみながら登れます。弾丸で御来光を検討するなら、真っ先にお勧めします。
他のルートもそうですが、一般的には富士山は一泊して登るのが通例です。このルートの、夜明け前から登り始めて日没までに降りてくるという設定には、別の理由もあります。なぜなら、このルートは極端に山小屋が少ないためです。一泊前提であれば、その限られた山小屋を利用するしかなく、そうでないなら、夜間の山行を組み入れるしかありません。もちろん、走る方や相当の健脚者であるなら別ですが。
遮るものがなく、ルート上のどこからでも御来光を見られるのも利点です。
路面は砂地が圧倒的に多く、登りでは若干苦労を強いられますが、足の負担はそれほどでもありません。
大砂走は須走コースのそれと同じですが、距離が倍以上あります。下山での利用者が多いのは、大砂走があるからでしょう。富士宮ルートからプリンスルート経由で下山する場合にも、途中までこちらのコースを取ります。一方通行でない七合目以上は、すれ違いが多いです。
夜間に登り始める場合、つづら折れの登山道は道を外れると遭難する可能性が高いです。下山道には道沿いに全てロープが張られていますので、これを辿る方が確実ともいえます。
このコースを登りで使う最大のメリットは、何と言ってもナイトハイクに一番向いているという点です。駐車場にはマイカー規制がありませんし、中腹までは足を踏み外すような段差がなく、満点の星空や夜景を楽しみながら登れます。弾丸で御来光を検討するなら、真っ先にお勧めします。
他のルートもそうですが、一般的には富士山は一泊して登るのが通例です。このルートの、夜明け前から登り始めて日没までに降りてくるという設定には、別の理由もあります。なぜなら、このルートは極端に山小屋が少ないためです。一泊前提であれば、その限られた山小屋を利用するしかなく、そうでないなら、夜間の山行を組み入れるしかありません。もちろん、走る方や相当の健脚者であるなら別ですが。
遮るものがなく、ルート上のどこからでも御来光を見られるのも利点です。
路面は砂地が圧倒的に多く、登りでは若干苦労を強いられますが、足の負担はそれほどでもありません。
大砂走は須走コースのそれと同じですが、距離が倍以上あります。下山での利用者が多いのは、大砂走があるからでしょう。富士宮ルートからプリンスルート経由で下山する場合にも、途中までこちらのコースを取ります。一方通行でない七合目以上は、すれ違いが多いです。
夜間に登り始める場合、つづら折れの登山道は道を外れると遭難する可能性が高いです。下山道には道沿いに全てロープが張られていますので、これを辿る方が確実ともいえます。
ルート詳細
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