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大又〜薊岳ピストン
日程 | 2日 テント泊 片道ルート |
---|---|
エリア | 近畿 |
ジャンル | 無雪期ピークハント/縦走 |
技術レベル | 3/5 ※技術レベルの目安 |
体力レベル | 4/5 ※体力レベルの目安 |
距離/時間
[注意] |
水平移動距離: 17.76km
最高点の標高: 1410m 最低点の標高: 398m 累積標高(登り): 1407m 累積標高(下り): 1404m |
アクセス |
公共交通機関(電車・バス) 近鉄榛原駅より奈良交通バス→東吉野村役場→東村山コミュニティバス→大又 |
ルート説明:
11月15日 フルムーン次の日、山でお月さん観ようと、鈴鹿縦走から明神平にテント泊に変更して、奈良県東吉野村からコミュニティバスに乗って大又林道入口に12時30分に到着、ここから大又林道を紅葉楽しみながら歩いていると、前からガードマンのおじさんが、歩いて来て、この先橋かけの為、全面通行止めで通れませんって言われました。
これから、明神平に行くんですが、他にルートがないから通して下さいって言う物の、通れませんとの事で、しかなく引き返して大又に戻ったのが、13時過ぎ、日暮れまで4時間切っていました。
南側の尾根、薊岳経由で行くと、大又から薊岳まで約1000m登って明神平に降りることになります。山と高原の地図のコースタイムは3時間40分コースタイムで歩ければ、ぎりぎり日没までに明神平に着けるけど、テント泊装備を背負って、初めてのコースを歩くので、どうしようか迷いましたが、ナイトハイク覚悟で大鏡山→薊岳経由で明神平目指しました。
このコース尾根に入ると、ルートが判りづらく、標識は所々あるものの、注意して観ていかないとルート外してしまいます。
何度かルートロスしながら、なんとか薊岳頂上に16時に到着、明神平まで、コースタイムで1時間10分途中日没を向かえますが、なんとかたどり着けるかなって思っていたところ、北風が強くなり、ガスが出てきました。
明神平まで後1キロを切ったところで、真っ暗になりガスでヘッドライトの光もまったく届かず、先の進めなくなってしまいました。
しかたなく、尾根でビバークすることを決めて、強風の中悪戦苦闘しながら、テントを設営、明神平で水を補給するつもりだったので、ほとんど水残ってなかったですが、宴会用のビールと日本酒、すき焼き用に持ってきた、割り下で鍋をして、体を温めて一晩中恐怖の吹き荒れる尾根で過ごしました。
夜が明けても霧が晴れず、ブナの木々は氷に包まれていました。ガスってるので、目的地の明神平に行かずそのまま、引っ返して大又を目指ししたが、薊岳頂上付近の岩稜帯でまたルートを外して、ルート判らず往生していた時、早朝にもかかわらず登山者カップルが現れて正規のルートに戻れました。
この山行で出会った、登山者はそのカップルのみでした。
とにも、かくにも大又まで、下山すると、ガスも晴れて晴天に戻ってました。
天気予報では、前日の夜にはガス晴れて、月見できるかなって思って登りましたが、日没、北風、濃霧で進めなくなって、人生発のビバークする羽目になりました。
今回は、日没までに、テント設営可能な尾根までたどり着いていて、幸いでしたが、薊岳山頂付近の岩稜帯の鎌尾根で、ビバークすることになってたら、テントも張れず一晩強風の中過ごしていたと思ったら、ぞっとします。
帰阪してから、東吉野村と奈良県警に今回の大又林道通行止めについて、林道入口になんの連絡もなく、私の行為は自己責任だが、台高山脈から大又林道を通って下山する登山者が大又林道通れないと、明神平に登りかえして、薊岳か伊勢辻山経由で大又目指すしかなく、これからの季節日没が早く登山者の遭難を誘発するとの旨メールしました。
すると、翌日桜井警察から電話が私の携帯にかかれ、これから林道事務所と東吉野村のホームペイジに告知します。貴重な意見ありがとうございましたと電話ありました。
これから、明神平に行くんですが、他にルートがないから通して下さいって言う物の、通れませんとの事で、しかなく引き返して大又に戻ったのが、13時過ぎ、日暮れまで4時間切っていました。
南側の尾根、薊岳経由で行くと、大又から薊岳まで約1000m登って明神平に降りることになります。山と高原の地図のコースタイムは3時間40分コースタイムで歩ければ、ぎりぎり日没までに明神平に着けるけど、テント泊装備を背負って、初めてのコースを歩くので、どうしようか迷いましたが、ナイトハイク覚悟で大鏡山→薊岳経由で明神平目指しました。
このコース尾根に入ると、ルートが判りづらく、標識は所々あるものの、注意して観ていかないとルート外してしまいます。
何度かルートロスしながら、なんとか薊岳頂上に16時に到着、明神平まで、コースタイムで1時間10分途中日没を向かえますが、なんとかたどり着けるかなって思っていたところ、北風が強くなり、ガスが出てきました。
明神平まで後1キロを切ったところで、真っ暗になりガスでヘッドライトの光もまったく届かず、先の進めなくなってしまいました。
しかたなく、尾根でビバークすることを決めて、強風の中悪戦苦闘しながら、テントを設営、明神平で水を補給するつもりだったので、ほとんど水残ってなかったですが、宴会用のビールと日本酒、すき焼き用に持ってきた、割り下で鍋をして、体を温めて一晩中恐怖の吹き荒れる尾根で過ごしました。
夜が明けても霧が晴れず、ブナの木々は氷に包まれていました。ガスってるので、目的地の明神平に行かずそのまま、引っ返して大又を目指ししたが、薊岳頂上付近の岩稜帯でまたルートを外して、ルート判らず往生していた時、早朝にもかかわらず登山者カップルが現れて正規のルートに戻れました。
この山行で出会った、登山者はそのカップルのみでした。
とにも、かくにも大又まで、下山すると、ガスも晴れて晴天に戻ってました。
天気予報では、前日の夜にはガス晴れて、月見できるかなって思って登りましたが、日没、北風、濃霧で進めなくなって、人生発のビバークする羽目になりました。
今回は、日没までに、テント設営可能な尾根までたどり着いていて、幸いでしたが、薊岳山頂付近の岩稜帯の鎌尾根で、ビバークすることになってたら、テントも張れず一晩強風の中過ごしていたと思ったら、ぞっとします。
帰阪してから、東吉野村と奈良県警に今回の大又林道通行止めについて、林道入口になんの連絡もなく、私の行為は自己責任だが、台高山脈から大又林道を通って下山する登山者が大又林道通れないと、明神平に登りかえして、薊岳か伊勢辻山経由で大又目指すしかなく、これからの季節日没が早く登山者の遭難を誘発するとの旨メールしました。
すると、翌日桜井警察から電話が私の携帯にかかれ、これから林道事務所と東吉野村のホームペイジに告知します。貴重な意見ありがとうございましたと電話ありました。
ルート詳細
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