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竜ヶ岳 表道〜中道 (長尾滝〜石榑峠〜山頂〜中道)
日程 | 日帰り 8 時間 往復/周回ルート |
---|---|
エリア | 霊仙・伊吹・藤原 |
ジャンル | 無雪期ピークハント/縦走 |
技術レベル | 3/5 ※技術レベルの目安 |
体力レベル | 3/5 ※体力レベルの目安 |
見どころ | 眺望あり 紅葉あり |
距離/時間
[注意] |
水平移動距離: 14.16km
最高点の標高: 1106m 最低点の標高: 247m 累積標高(登り): 846m 累積標高(下り): 891m |
アクセス |
車・バイク 普通車 : 500円 二輪車 : 200円 自転車 : 無料 駐車料金に環境保全協力金が含まれてる。 車1台\500を払えば同乗者の分は不要。1名でも8名でも1台\500 3名以上で相乗りする場合は有料駐車場を利用した方がお得。 有料駐車場を利用せず無料駐車場を利用した場合や自転車、タクシーで訪れた場合で登山をする人は環境保全協力金200円が一人ずつ必要。BBQ利用の場合は協力金は不要。 最寄り駅:三岐鉄道大安駅 |
コースタイム | 宇賀渓駐車場 ---(5分)--- 御所滝 ---(15分)--- 遠足尾根登山口 ---(1分)--- 竜ヶ岳裏道登山口 ---(17分)--- 魚止滝 ---(14分)--- 金山尾根入口 ---(13分)--- 五階滝 ---(25分)--- 長尾滝 ---(10分)--- 砂山分岐 ---(15分)--- 小峠 ---(20分)--- 石博峠 ---(30分)--- 重ね岩 ---(35分)--- 竜ヶ岳 ---(45分)--- 中道尾根取付点 ---(30分)--- ヨコ谷出合 ---(15分)--- 五階滝 ---(20分)--- 金山尾根入口 ---(10分)--- 魚止滝 ---(15分)--- 竜ヶ岳裏道登山口 ---(1分)--- 遠足尾根登山口 ---(15分)--- 御所滝 ---(5分)--- 宇賀渓駐車場 |
ルート説明:
宇賀渓本谷に沿った表道を進み渓谷歩きを楽しみながら宇賀渓の名瀑を巡って石榑峠経由で登頂するルートです。
小峠までは宇賀渓本谷、峠谷に沿ったコースなので気持ちのいい渓谷歩きが楽しめます。
その途中には御所滝、魚止滝、五階滝、長尾滝と宇賀渓の名瀑を巡る事もできます。
小峠から石榑峠までは登山道ではなくコンクリ舗装の道路になりますが一般車両は通行禁止になっているので車を気にする事なく歩けます。
石榑峠までは鎖のあるガレ場やザレ場と気の抜けない箇所もありますが総じて歩きやすい迷いにくいルートです。
復路は最短コースの中道。
大ガレ付近からヨコ谷へ降りるまでは急峻な斜面なので気が抜けないですがハードなのはこの区間くらいです。
ヨコ谷に降りてからは登山道が豪雨で流出してしまったので川原を歩く事になります。
川原なので石ころだらけで踏み跡も無く歩きにくいコースになりますが空が開けてて明るく水もそばにあり空を眺めながらの渓谷歩きができます。
小峠までは宇賀渓本谷、峠谷に沿ったコースなので気持ちのいい渓谷歩きが楽しめます。
その途中には御所滝、魚止滝、五階滝、長尾滝と宇賀渓の名瀑を巡る事もできます。
小峠から石榑峠までは登山道ではなくコンクリ舗装の道路になりますが一般車両は通行禁止になっているので車を気にする事なく歩けます。
石榑峠までは鎖のあるガレ場やザレ場と気の抜けない箇所もありますが総じて歩きやすい迷いにくいルートです。
復路は最短コースの中道。
大ガレ付近からヨコ谷へ降りるまでは急峻な斜面なので気が抜けないですがハードなのはこの区間くらいです。
ヨコ谷に降りてからは登山道が豪雨で流出してしまったので川原を歩く事になります。
川原なので石ころだらけで踏み跡も無く歩きにくいコースになりますが空が開けてて明るく水もそばにあり空を眺めながらの渓谷歩きができます。
ルート詳細
北河内林道と呼ばれる作業車用の林道。一般車両は通行止め。
アスファルト舗装、コンクリ、砂利などそこそこ整地されてて歩きやすいが湧水が溢れている箇所もあり足元が濡れやすい。
途中に「竜の雫」という水場がある。水質検査もパスしてる。
アスファルト舗装、コンクリ、砂利などそこそこ整地されてて歩きやすいが湧水が溢れている箇所もあり足元が濡れやすい。
途中に「竜の雫」という水場がある。水質検査もパスしてる。
裏道登山道より先は登山道になる。
すぐに白滝吊橋があり青い魚止橋とつながる。
高低差はほとんどなく歩きやすい。
白滝吊橋から魚止滝まで河原を歩いていく事もできる。ただし渡渉はある。
すぐに白滝吊橋があり青い魚止橋とつながる。
高低差はほとんどなく歩きやすい。
白滝吊橋から魚止滝まで河原を歩いていく事もできる。ただし渡渉はある。
魚止滝を過ぎるといよいよ急な登り坂が現れます。岩場もあり本格的に登山が始まります。
沢沿いに斜面をトラバースするルート。かなり急な斜面のトラバースがあったりするがそれがまた楽しい。ロープも張られていて安全には配慮されています。
五階滝を過ぎてしばらく進むと川原にでます。
川原を何度か渡渉してヨコ谷出合より先からは右岸に取り付いて長尾滝へ進みます。
渡渉は足を濡らさず飛び石で行けますがかなりテクニカルです。
川原を何度か渡渉してヨコ谷出合より先からは右岸に取り付いて長尾滝へ進みます。
渡渉は足を濡らさず飛び石で行けますがかなりテクニカルです。
長尾滝から先へは長尾滝の左岸のガレから滝を巻き上がります。
一見するとどこにルートがあるか判りにくいですが左岸に目印があり左岸のガレを登ると鉄ハシゴが見えてきます。
ハシゴを登って沢沿いに進めば砂山分岐にたどり着きます。
一見するとどこにルートがあるか判りにくいですが左岸に目印があり左岸のガレを登ると鉄ハシゴが見えてきます。
ハシゴを登って沢沿いに進めば砂山分岐にたどり着きます。
9.
砂山分岐
(521m)
[詳細]
砂山へ行くルートの登り口になります。
竜ヶ岳とは逆方向になるので竜ヶ岳を目指すならそのまま直進、石榑峠方面へ。
竜ヶ岳へは登頂せずに砂山経由で下山すれば滝巡りコースとなります。
砂山へ行くルートの登り口になります。
竜ヶ岳とは逆方向になるので竜ヶ岳を目指すならそのまま直進、石榑峠方面へ。
竜ヶ岳へは登頂せずに砂山経由で下山すれば滝巡りコースとなります。
すぐに大きな堰堤の前にでます。
堰堤に出たら左岸へ渡渉して堰堤の上へ巻き上がります。
堰堤の上に出たらまた川原に下ります。そこが孫次郎谷(水が流れてない谷)と峠谷の出合になります。
孫次郎谷の右岸(谷と谷の間)へ渡渉して向かって左の峠谷の右岸を進みます。
峠谷も何度も渡渉しますが川幅は狭く水深も浅いため危険度は低くうまく飛び石すれば濡れずに済みます。
渓谷の綺麗なルート。
堰堤に出たら左岸へ渡渉して堰堤の上へ巻き上がります。
堰堤の上に出たらまた川原に下ります。そこが孫次郎谷(水が流れてない谷)と峠谷の出合になります。
孫次郎谷の右岸(谷と谷の間)へ渡渉して向かって左の峠谷の右岸を進みます。
峠谷も何度も渡渉しますが川幅は狭く水深も浅いため危険度は低くうまく飛び石すれば濡れずに済みます。
渓谷の綺麗なルート。
小峠から石榑峠まではコンクリの道路を進みます。
天下の酷道といわしめた道路です。
天下の酷道といわしめた道路です。
11.
石博峠
(689m)
[詳細]
三重県と滋賀県の県境。
ここにもコンクリの関所が設けられています。
ここより滋賀県側は車の通行が可能。
石榑峠より少し三重県側へ下ったところに沢があり緊急時は水がくめます。
三重県と滋賀県の県境。
ここにもコンクリの関所が設けられています。
ここより滋賀県側は車の通行が可能。
石榑峠より少し三重県側へ下ったところに沢があり緊急時は水がくめます。
ロープを使うようなガレ場あり、砂漠のようなザレ場あり、樹林帯ありとバリエーション豊富なルートです。
登山道がえぐれてしまってますが登山道脇に歩けるように踏み跡がありそっちを通った方が歩きやすいです。
登山道がえぐれてしまってますが登山道脇に歩けるように踏み跡がありそっちを通った方が歩きやすいです。
斜度もあがり急登を登りつめます。
植生はシロヤシオとなり初夏には満開のシロヤシオやヤマツツジを楽しめます。
急登を登りきるといよいよ笹原の稜線にでます。ふもとの絶景を楽しみながらの稜線歩きが楽しめます。
大ガレの上部、位置確認No.9付近だけは亀裂が入ってるため滋賀県側へ大きく迂回した方が賢明です。
植生はシロヤシオとなり初夏には満開のシロヤシオやヤマツツジを楽しめます。
急登を登りきるといよいよ笹原の稜線にでます。ふもとの絶景を楽しみながらの稜線歩きが楽しめます。
大ガレの上部、位置確認No.9付近だけは亀裂が入ってるため滋賀県側へ大きく迂回した方が賢明です。
竜ヶ岳山頂から宇賀渓へまっすぐ延びるルートが中道です。
最短距離ではありますが大ガレの脇はかなりの急登で下りは非常に滑りやすいです。
最短距離ではありますが大ガレの脇はかなりの急登で下りは非常に滑りやすいです。
中尾根取付点からヨコ谷出合までは川原を進みます。
目印が少ないですが基本的に左岸を進みます。
途中、堰堤をハシゴを使って昇降する箇所が2箇所あります。
高所恐怖症な人にはちょっとしんどいかも。
目印が少ないですが基本的に左岸を進みます。
途中、堰堤をハシゴを使って昇降する箇所が2箇所あります。
高所恐怖症な人にはちょっとしんどいかも。
ヨコ谷出合より斜面を横切る山腹道になります。
小さなアップダウンはありますが平均的に傾斜も緩く歩きやすいです。
No.60で行きに通ったルートに合流します。
以降は往路と同じなので説明は割愛します。
小さなアップダウンはありますが平均的に傾斜も緩く歩きやすいです。
No.60で行きに通ったルートに合流します。
以降は往路と同じなので説明は割愛します。
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