(はじめに)
この第8部では、第7部の「東北地方の山々の地質」に続き、北海道の山々の地質について、説明していきます。
北海道は、個々の山や山脈だけでなく全体として、地質学的には非常に興味深い地域です。その地質学的な歴史(以下「地史(ちし)」と略します)は、プレートテクトニクスに基づく解釈により、かなり解ってきていますが、現在でも複数の学説があって、地史は統一されていません。
そこでこの第8部では、個々の山々の地質を説明する前に、北海道全体の地質学的な側面やその地史について、”概要”を説明します。
ただし、"概要"とは言っても、内容にボリュームがあるので、数回に分けます。
まず、この8−1章では、北海道の地質の全体像及び、6つに分けられる「地帯」のうち、西側の2つの「地帯」を説明します。
さて北海道には、9座の日本百名山を始め、個性的な山々が多数あります。
が、第8部の東北地方と同様に北海道も、大雪山を筆頭に、登山者が多くて著名な山は火山であることが多いのも、特徴です。
火山は当然ながら、地質的には火山岩(多くの火山では安山岩)でできていて、詳しい地質学的な説明も必要ないので、本連載では基本的に対象外としています。
ただ、北海道の火山を全て対象外とすると、内容的に片手落ちになるので、主な火山については、簡単に説明する予定です。
注1)北海道の地名、地層名には、読みづらい名称が多くあります。
なので、この第8部では、漢字表記で読みづらい名称には、
ルビ替わりに、ひらがな読みを、( )で書くことにします。
北海道は、個々の山や山脈だけでなく全体として、地質学的には非常に興味深い地域です。その地質学的な歴史(以下「地史(ちし)」と略します)は、プレートテクトニクスに基づく解釈により、かなり解ってきていますが、現在でも複数の学説があって、地史は統一されていません。
そこでこの第8部では、個々の山々の地質を説明する前に、北海道全体の地質学的な側面やその地史について、”概要”を説明します。
ただし、"概要"とは言っても、内容にボリュームがあるので、数回に分けます。
まず、この8−1章では、北海道の地質の全体像及び、6つに分けられる「地帯」のうち、西側の2つの「地帯」を説明します。
さて北海道には、9座の日本百名山を始め、個性的な山々が多数あります。
が、第8部の東北地方と同様に北海道も、大雪山を筆頭に、登山者が多くて著名な山は火山であることが多いのも、特徴です。
火山は当然ながら、地質的には火山岩(多くの火山では安山岩)でできていて、詳しい地質学的な説明も必要ないので、本連載では基本的に対象外としています。
ただ、北海道の火山を全て対象外とすると、内容的に片手落ちになるので、主な火山については、簡単に説明する予定です。
注1)北海道の地名、地層名には、読みづらい名称が多くあります。
なので、この第8部では、漢字表記で読みづらい名称には、
ルビ替わりに、ひらがな読みを、( )で書くことにします。
(1)北海道の地質の、地帯(地体)区分について
北海道の地質をグループ分けした、各「地帯」(注2)は、ほぼ南北走向に並んでおり、第7部で説明した東北地方の「地帯」の並びが、北西―南東方向の走向を持っているのとは、違いがあります。
これは、北海道という地域の地史が、本州とはかなり異なっていることに基づく、と考えられています(文献1)。
北海道の地質の「地帯」区分は、各成書(専門書、一般教養書)や文献ごとにも、統一がなされておらず、まちまちなのが実態です。
(文献1−a)、(文献1−b)でも、そのような状況が述べられています。
この連載では、北海道の「地帯」区分を(文献1―b)での6区分法に基づくこととし、それぞれの「地帯」の概要を、この8−1章と、続く8−2章、8−3章、8−4章に分け、各章で説明します。
さて、(文献1−b)によると、北海道の地質構造区分は、以下6つの「地帯」に分けられています。
それぞれほぼ南北に並んでいますが、西側から東側への順で、その「地帯」名を列挙します。
1)渡島(おしま)帯
2)礼文―樺戸(れぶんーかばと)帯
3)空知―エゾ(そらちーえぞ)帯
4)日高(ひだか)帯
5)常呂(ところ)帯
6)根室(ねむろ)帯
注2) 地質学用語;「地帯」、「地体」について
(日本の)地質学では、いわゆる基盤岩を元に、「地帯」(ちたい)という
区分分けを行ない、その上で、「地帯」ごとの地質学的研究や、
ある「地帯」と別の「地帯」との関係に関する研究が行われています。
文献によっては、「地帯」(ちたい)ではなく、
「地体」(読みはおなじく“ちたい”)と表記されていることもあります。
この第8部では、「地帯」という表記に統一します。
これは、北海道という地域の地史が、本州とはかなり異なっていることに基づく、と考えられています(文献1)。
北海道の地質の「地帯」区分は、各成書(専門書、一般教養書)や文献ごとにも、統一がなされておらず、まちまちなのが実態です。
(文献1−a)、(文献1−b)でも、そのような状況が述べられています。
この連載では、北海道の「地帯」区分を(文献1―b)での6区分法に基づくこととし、それぞれの「地帯」の概要を、この8−1章と、続く8−2章、8−3章、8−4章に分け、各章で説明します。
さて、(文献1−b)によると、北海道の地質構造区分は、以下6つの「地帯」に分けられています。
それぞれほぼ南北に並んでいますが、西側から東側への順で、その「地帯」名を列挙します。
1)渡島(おしま)帯
2)礼文―樺戸(れぶんーかばと)帯
3)空知―エゾ(そらちーえぞ)帯
4)日高(ひだか)帯
5)常呂(ところ)帯
6)根室(ねむろ)帯
注2) 地質学用語;「地帯」、「地体」について
(日本の)地質学では、いわゆる基盤岩を元に、「地帯」(ちたい)という
区分分けを行ない、その上で、「地帯」ごとの地質学的研究や、
ある「地帯」と別の「地帯」との関係に関する研究が行われています。
文献によっては、「地帯」(ちたい)ではなく、
「地体」(読みはおなじく“ちたい”)と表記されていることもあります。
この第8部では、「地帯」という表記に統一します。
(2) 「渡島(おしま)帯」の概要
「渡島帯」は、北海道の基盤地質を区分した6つの「地帯」のうち、一番西側にある「地帯」です。
その分布域は、(文献1−b)の図2.1.1によると、渡島半島、羊蹄山や洞爺湖などがある地域(地理学的な地域名称がないので、この連載では、仮の名称として「胆振(いぶり)ー後志(しりべし)地域」という名称にします)、積丹(しゃこたん)半島、石狩平野の西半分、増毛(ましけ)山地(石狩平野の北にある山地)の一部です。
実際に「渡島帯」を特徴づける地質が地表に分布している地域は、(文献1−b)の図によると、ほとんどが渡島半島であり、胆振ー後志地域、積丹半島、増毛山地では、ごくわずか点在しているだけです。
なお石狩平野では、古第三紀―新第三紀―第四紀の分厚い堆積層で覆われており、「渡島帯」を特徴づける地質は、地表には分布していません。
この「渡島帯」を特徴づける基盤岩層は、ジュラ紀の付加体性地質です(文献1−c)。
主に、陸源性の泥岩、砂岩と、海洋プレート起源性の、石灰岩、チャート、緑色岩類からなるコンプレックスを構成しており、典型的な付加体型の地質構成をもっています。
この「渡島帯」は一般には、東北地方北部(北上山地の北半分や、青森県の一部)に分布するジュラ紀付加体である、「北部北上帯」の北方延長と考えられています。
ジュラ紀に、(現世での位置、方角でいうと)東側から、西のアジア大陸側へと、当時の海洋プレートが沈み込む際に形成された地質体(地帯)です。(文献2)
「渡島帯」に含まれる主な山は、以下のような山々です。
・渡島半島:大千軒岳、渡島駒ケ岳(※)、恵山(※)、狩場山
・胆振地域;羊蹄山(※)、樽前山(※)、ニセコアンヌプリ(※)、有珠岳(※)
、恵庭岳(※)、手稲山、余市岳
(多くが第四紀火山で、一部は活火山)
・積丹半島:余別岳
(※)印は、活火山
注3)活火山かどうかは、文献3)による。
その分布域は、(文献1−b)の図2.1.1によると、渡島半島、羊蹄山や洞爺湖などがある地域(地理学的な地域名称がないので、この連載では、仮の名称として「胆振(いぶり)ー後志(しりべし)地域」という名称にします)、積丹(しゃこたん)半島、石狩平野の西半分、増毛(ましけ)山地(石狩平野の北にある山地)の一部です。
実際に「渡島帯」を特徴づける地質が地表に分布している地域は、(文献1−b)の図によると、ほとんどが渡島半島であり、胆振ー後志地域、積丹半島、増毛山地では、ごくわずか点在しているだけです。
なお石狩平野では、古第三紀―新第三紀―第四紀の分厚い堆積層で覆われており、「渡島帯」を特徴づける地質は、地表には分布していません。
この「渡島帯」を特徴づける基盤岩層は、ジュラ紀の付加体性地質です(文献1−c)。
主に、陸源性の泥岩、砂岩と、海洋プレート起源性の、石灰岩、チャート、緑色岩類からなるコンプレックスを構成しており、典型的な付加体型の地質構成をもっています。
この「渡島帯」は一般には、東北地方北部(北上山地の北半分や、青森県の一部)に分布するジュラ紀付加体である、「北部北上帯」の北方延長と考えられています。
ジュラ紀に、(現世での位置、方角でいうと)東側から、西のアジア大陸側へと、当時の海洋プレートが沈み込む際に形成された地質体(地帯)です。(文献2)
「渡島帯」に含まれる主な山は、以下のような山々です。
・渡島半島:大千軒岳、渡島駒ケ岳(※)、恵山(※)、狩場山
・胆振地域;羊蹄山(※)、樽前山(※)、ニセコアンヌプリ(※)、有珠岳(※)
、恵庭岳(※)、手稲山、余市岳
(多くが第四紀火山で、一部は活火山)
・積丹半島:余別岳
(※)印は、活火山
注3)活火山かどうかは、文献3)による。
(3)「礼文(れぶん)―樺戸(かばと)帯」の概要
この「礼文―樺戸帯」は、渡島帯の東側に位置し、南北に細長く分布する「地帯」です。
具体的には、石狩平野の南部(苫小牧の東側あたり)から、増毛山地(注4)の東半分を通り、その先は日本海側に没して、日本海に浮かぶ、天売島(てうりとう)、焼尻島(やぎしりとう)、さらに礼文島(れぶんとう)へと続く、南北に細長い「地帯」です。
この「地帯」を特徴づける地質は、白亜紀前期に活動した火山(海底火山)に由来する火山岩(安山岩質、玄武岩質)、および火山噴出物由来の堆積岩です。(文献1−d)。
実際に、この「礼文―樺戸帯」を特徴づける地質が地表に分布して場所のうち、比較的広範囲な場所は、増毛山地(注4)の東側(隈根尻(くまねしり)層群)と、礼文島(礼文層群)です。
隈根尻層群は、砂岩、泥岩、安山岩、玄武岩、およびそれらの火山岩由来の破砕岩から構成されています(文献1−d)。
礼文層群は主に、安山岩質の火山噴出物で構成されており、海底火山の活動によるものと考えられています(文献1−d)。
なお、利尻岳のある利尻島は、この「地帯」の範囲内にありますが、第四紀火山であり、この地帯特有の地質は、海岸沿いのわずかな部分以外、ほとんど分布していません。
この「礼文―樺戸帯」を特徴づける火山性の地質は、白亜紀前期にこの一帯の東側に、海洋プレート沈み込み帯が存在し、その影響で形成された火山地帯(火山フロント)と考えられています(文献1−d)。
なお、本章(1)節で述べた「渡島帯」は、ジュラ紀の付加体性地質(堆積岩)で特徴づけられますが、白亜紀の火成活動は、現在の「渡島帯」に相当する場所でも起こり、火成活動の名残である深成岩体(主に花崗岩類)が、「渡島帯」には点在しています(文献1−e)。
「礼文―樺戸帯」のゾーンに含まれる山、山地は、あまり多くなく、増毛山地(の東部分)と、利尻岳(実際は第四紀火山)、礼文島、程度です。
注4) 「増毛山地」と「樺戸山地」という名称に関して
石狩平野の北側、日本海に面し、
暑寒別岳(しょかんべつだけ:1491m)を主峰とする山地の名前は、
一般に「増毛山地(ましけさんち)」と呼ばれますが、
「樺戸山地(かばとさんち)」とも呼ばれます(文献4)。
「礼文ー樺戸帯」の”樺戸”は、樺戸山地という山地から命名されていると
思われます。
本連載では、この山地の名称は「増毛山地」で統一します。
(※ 次の8−2章では、引き続き「空知―エゾ帯」について説明します)
具体的には、石狩平野の南部(苫小牧の東側あたり)から、増毛山地(注4)の東半分を通り、その先は日本海側に没して、日本海に浮かぶ、天売島(てうりとう)、焼尻島(やぎしりとう)、さらに礼文島(れぶんとう)へと続く、南北に細長い「地帯」です。
この「地帯」を特徴づける地質は、白亜紀前期に活動した火山(海底火山)に由来する火山岩(安山岩質、玄武岩質)、および火山噴出物由来の堆積岩です。(文献1−d)。
実際に、この「礼文―樺戸帯」を特徴づける地質が地表に分布して場所のうち、比較的広範囲な場所は、増毛山地(注4)の東側(隈根尻(くまねしり)層群)と、礼文島(礼文層群)です。
隈根尻層群は、砂岩、泥岩、安山岩、玄武岩、およびそれらの火山岩由来の破砕岩から構成されています(文献1−d)。
礼文層群は主に、安山岩質の火山噴出物で構成されており、海底火山の活動によるものと考えられています(文献1−d)。
なお、利尻岳のある利尻島は、この「地帯」の範囲内にありますが、第四紀火山であり、この地帯特有の地質は、海岸沿いのわずかな部分以外、ほとんど分布していません。
この「礼文―樺戸帯」を特徴づける火山性の地質は、白亜紀前期にこの一帯の東側に、海洋プレート沈み込み帯が存在し、その影響で形成された火山地帯(火山フロント)と考えられています(文献1−d)。
なお、本章(1)節で述べた「渡島帯」は、ジュラ紀の付加体性地質(堆積岩)で特徴づけられますが、白亜紀の火成活動は、現在の「渡島帯」に相当する場所でも起こり、火成活動の名残である深成岩体(主に花崗岩類)が、「渡島帯」には点在しています(文献1−e)。
「礼文―樺戸帯」のゾーンに含まれる山、山地は、あまり多くなく、増毛山地(の東部分)と、利尻岳(実際は第四紀火山)、礼文島、程度です。
注4) 「増毛山地」と「樺戸山地」という名称に関して
石狩平野の北側、日本海に面し、
暑寒別岳(しょかんべつだけ:1491m)を主峰とする山地の名前は、
一般に「増毛山地(ましけさんち)」と呼ばれますが、
「樺戸山地(かばとさんち)」とも呼ばれます(文献4)。
「礼文ー樺戸帯」の”樺戸”は、樺戸山地という山地から命名されていると
思われます。
本連載では、この山地の名称は「増毛山地」で統一します。
(※ 次の8−2章では、引き続き「空知―エゾ帯」について説明します)
(参考文献)
文献1)日本地質学会 編
「日本地方地質誌 第1巻 北海道地方」 朝倉書店 刊 (2010)
文献1−a)
文献1)のうち、第1部「北海道概説」、1-3章「北海道の地質概要と地域区分」
文献1−b)
文献1)のうち、第2部「中生代〜古第三紀収束域の地質体」、
2−1章 「概説」の項、
および 図2.1.1 「北海道における基盤岩類の分布と地帯区分」
文献1―c)
文献1)のうち、第2部「中生代〜古第三紀収束域の地質体」、
2−2―2節 「渡島帯のジュラ紀付加体概説」の項
文献1−d)
文献1)のうち、第2部「中生代〜古第三紀収束域の地質体」、
2−4章「白亜紀火成岩類とその随伴岩類」、
2−4―3節「礼文―樺戸帯の白亜系」の項
文献1−e)
文献1)のうち、第2部「中生代〜古第三紀収束域の地質体」、
2−4章「白亜紀火成岩類とその随伴岩類」、
2−4―2節 「渡島帯の白亜紀火成岩類」の項
文献2)日本地質学会 編
「日本地方地質誌 第2巻 東北地方」朝倉書店 刊 (2017)
のうち、
3−1−10節「アジア大陸東縁の中生代沈み込み帯」、及び
4−4−1節「北部北上帯 概説」の項
文献3)気象庁ホームページより、
「日本活火山総覧(第4版)」の項
https://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/souran/souran_jma_hp.html
2021年7月 閲覧
文献4) ウイキペディア 「増毛山地」の項
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A2%97%E6%AF%9B%E5%B1%B1%E5%9C%B0
2021年7月 閲覧
文献5)木村、宮坂、亀田 共著
「揺れ動く大地、プレートと北海道」 北海道新聞社 刊 (2018)
※ 文献5は、全般的に参照した。
「日本地方地質誌 第1巻 北海道地方」 朝倉書店 刊 (2010)
文献1−a)
文献1)のうち、第1部「北海道概説」、1-3章「北海道の地質概要と地域区分」
文献1−b)
文献1)のうち、第2部「中生代〜古第三紀収束域の地質体」、
2−1章 「概説」の項、
および 図2.1.1 「北海道における基盤岩類の分布と地帯区分」
文献1―c)
文献1)のうち、第2部「中生代〜古第三紀収束域の地質体」、
2−2―2節 「渡島帯のジュラ紀付加体概説」の項
文献1−d)
文献1)のうち、第2部「中生代〜古第三紀収束域の地質体」、
2−4章「白亜紀火成岩類とその随伴岩類」、
2−4―3節「礼文―樺戸帯の白亜系」の項
文献1−e)
文献1)のうち、第2部「中生代〜古第三紀収束域の地質体」、
2−4章「白亜紀火成岩類とその随伴岩類」、
2−4―2節 「渡島帯の白亜紀火成岩類」の項
文献2)日本地質学会 編
「日本地方地質誌 第2巻 東北地方」朝倉書店 刊 (2017)
のうち、
3−1−10節「アジア大陸東縁の中生代沈み込み帯」、及び
4−4−1節「北部北上帯 概説」の項
文献3)気象庁ホームページより、
「日本活火山総覧(第4版)」の項
https://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/souran/souran_jma_hp.html
2021年7月 閲覧
文献4) ウイキペディア 「増毛山地」の項
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A2%97%E6%AF%9B%E5%B1%B1%E5%9C%B0
2021年7月 閲覧
文献5)木村、宮坂、亀田 共著
「揺れ動く大地、プレートと北海道」 北海道新聞社 刊 (2018)
※ 文献5は、全般的に参照した。
(以下のリンクは、この第8部「北海道の山々の地質」各章へのリンクです)
(前の部 「東北地方編」の最初の章へのリンクです)
このリンク先は、「日本の山々の地質」の最初の章で、
連載の各「部」の最初の章へのリンクがあります。
他の各地域、各山域の記事をご覧になりたい場合は、
このリンク先の「総目次」をご利用ください。
連載の各「部」の最初の章へのリンクがあります。
他の各地域、各山域の記事をご覧になりたい場合は、
このリンク先の「総目次」をご利用ください。
【書記事項】
初版リリース;2021年7月4日
△改訂履歴1;各章へのリンクを順次追加
△改訂2;書記事項を追記
△最新改訂日:2021年12月27日
△改訂履歴1;各章へのリンクを順次追加
△改訂2;書記事項を追記
△最新改訂日:2021年12月27日
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
ベルクハイルさんの記事一覧
- 日本の山々の地質;第7部 東北地方の山々の地質;7−9章 奥羽山脈(3)奥羽山脈の非火山の山々、及び奥羽山脈の隆起について 8 更新日:2024年01月27日
- 日本の山々の地質;第7部 東北地方の山々の地質、7−8章 奥羽山脈(2) 奥羽山脈南半分の火山群 11 更新日:2024年01月15日
- 日本の山々の地質 第1部 四国地方の山々の地質、 1−10章 香川県の山々;讃岐山地、香川県の山々の地質と地形 18 更新日:2023年03月18日
※この記事はヤマレコの「ヤマノート」機能を利用して作られています。
どなたでも、山に関する知識や技術などのノウハウを簡単に残して共有できます。
ぜひご協力ください!
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する