念願の厳冬期、西穂独標
- GPS
- 04:38
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 581m
- 下り
- 590m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
土曜日の朝は観光客に注意!早く並んでも、こっちが券を買っている間に観光客が先に並ぶので遅くなる。 さすが週末、ルートはトレースがついていた。bさんが先日行っていた時みたいにラッセルもしなくて済んだ。 |
写真
感想
いつか行ってみたいと思っていた厳冬期の西穂独標。
久しぶりの山だったが、天気が良かったので行ってみた。
またしても、前夜車中泊しました。梓川SAにて車中泊。寒い寒い。車内の気温は2℃でした。朝は、車中の結露が凍ってました。朝、5時前に起きて出発。
7時くらいには新穂高ロープウェイの駐車場に着きました。駅が開くのが8時45分とのことなのでそれまでのんびりと過ごします。
8時20分になりそそくさと準備をして、駅に向かいます。駅に向かうとビックリ!観光バスが次から次へと入ってきます。8時半に並び始めたのにすでに60人くらいは並んでます。駅が開いてもまた大変。こっちは、チケットを買ってから並ぶので、完全に不利です。観光客は、ガイドがまとめて買うので次から次へと並んでいきます。最終的に150人以上は先に並ばれた感じでした。
なんとか乗り込んで西穂口の駅に着いたのが10時ちょっと前。計画より30分遅れてます。今回は、珍しく最終時間(ロープウェイの最終便)が決まっているので時間にはシビアです。
良いペースで飛ばして行きました。スノーシューも担いで行ったのですが、出番はありませんでした。トレースはバッチリ付いているので…。持ち運べるようにストックも新しく買った(以前は持ち運ぶことは考えていなかったのでスキー用のストック)のですが、使うことはありませんでした。
頑張りすぎて、西穂山荘でゆっくり休みすぎました。もう、11時半を過ぎてます。ここからも、頑張って登るのですが久しぶりの本気山行。ちょっと、心が折れ気味です。独標の手前で12時半。う〜ん、13時までに着かなければ引き返そう。そう、思いながら先に足を進めていきます。それでも、足取りが重くちょっと進んでは立ち止まり、ちょっと進んでは立ち止まりの繰り返し…。非常にきつかったです。それでも何とかギリギリの13時に独標に着くことが出来ました。独標前と独標とでは、景色もかなり違います。独標の先が見えるのと見えないとの違いは大きかった。
はじめて動画を撮ってみた。拙いので恥ずかしいけどアップしてみます。これからたくさん撮ってみよう
http://www.youtube.com/watch?v=tj-5RiW799Y&feature=mfu_in_order&list=UL
寒いので、そそくさと山頂を後にします。
下り始めると、意外と人が登ってきます。丸山までの人がほとんどだったようですが…
独標からは、結局最後のロープウェイ駅までノンストップで休憩無しでした。すれ違いの時にちょっと足を止めただけ。テント装備の人もいれば、小屋泊まりっぽい人もいました。この時期にこれだけ混むのもアプローチの良さでしょうか。
帰りの温泉は、前々から気になっていた。諏訪湖SAの温泉です。最低限のものしかありませんが、595円でした。
帰りに沢渡手前のトンネルで4台の多重追突事故がありました。トンネルの入り口は凍結していたので、みなさんも注意して走行してください。ちなみに新島々の付近で事故現場に向かうパトカーとすれ違いました。それだけ時間が掛るのでしょう。そういった意味でも、あの辺で事故は起こしたくありません。
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