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Yamareco

記録ID: 1003008
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

御在所岳へブナ清水やWきのこ岩を巡る

2016年11月08日(火) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
10.7km
登り
1,264m
下り
1,255m

コースタイム

日帰り
山行
5:30
休憩
0:40
合計
6:10
7:30
40
8:10
60
9:10
9:20
30
9:50
20
10:10
10:20
20
10:40
70
11:50
10
12:00
12:20
20
12:40
60
13:40
0
13:40
ゴール地点
天候 曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2016年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
いつもの旧料金所跡の駐車場
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは、中道登山口
一ノ谷新道は一気の下り
足元の悪いザレ場あり
雨で梯子や岩、落ち葉が滑りやすい
その他周辺情報 アクアイグニス片岡温泉
モンベルカード提示して、タオル付で500円にて入浴
遭対恊の方が捜索準備してます
緊張感をもって登山開始
2016年11月08日 07:25撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/8 7:25
遭対恊の方が捜索準備してます
緊張感をもって登山開始
中道〜裏道で藤内小屋
ここから腰越峠方向へ
2016年11月08日 08:11撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/8 8:11
中道〜裏道で藤内小屋
ここから腰越峠方向へ
遺された三岳寺の石段を進む
2016年11月08日 08:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/8 8:26
遺された三岳寺の石段を進む
見覚えのある標識
青岳方面の斜面を登る
2016年11月08日 08:35撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/8 8:35
見覚えのある標識
青岳方面の斜面を登る
見晴らしの良い岩から、
藤内小屋の赤い屋根が見えた
この景色も記憶アリ
2016年11月08日 08:39撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
11/8 8:39
見晴らしの良い岩から、
藤内小屋の赤い屋根が見えた
この景色も記憶アリ
笹原の稜線に出ると、分岐に標識
これを見落としたのか〜
2016年11月08日 08:57撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/8 8:57
笹原の稜線に出ると、分岐に標識
これを見落としたのか〜
ガスが垂れ込めて遠望はできませんが、
きのこ岩を間近で独り占め
2016年11月08日 09:16撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
11/8 9:16
ガスが垂れ込めて遠望はできませんが、
きのこ岩を間近で独り占め
お初のブナ清水への道
鈴鹿とは思えないような景色を見せてくれた
2016年11月08日 09:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/8 9:27
お初のブナ清水への道
鈴鹿とは思えないような景色を見せてくれた
ブナ清水
岩の間から、結構な勢いで水が流れ出ていた
2016年11月08日 09:46撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/8 9:46
ブナ清水
岩の間から、結構な勢いで水が流れ出ていた
秋のトレイル満喫
2016年11月08日 10:03撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
11/8 10:03
秋のトレイル満喫
久しぶりの根ノ平峠
小休止後、タケ谷方向へ進み、
途中の分岐で上水晶谷へ
2016年11月08日 10:18撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/8 10:18
久しぶりの根ノ平峠
小休止後、タケ谷方向へ進み、
途中の分岐で上水晶谷へ
渡渉して上水晶谷出合から、
すぐ尾根に取り付き、
尾根芯をひたすら登る
2016年11月08日 10:37撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/8 10:37
渡渉して上水晶谷出合から、
すぐ尾根に取り付き、
尾根芯をひたすら登る
やがて赤テープ
尾根を外れないように進んでいく
2016年11月08日 10:44撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/8 10:44
やがて赤テープ
尾根を外れないように進んでいく
春、雨乞岳へ向かう時、間違えた場所
右奥の木の幹をよ〜〜〜く見ると、
赤テープが巻いてあった。
2016年11月08日 11:25撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/8 11:25
春、雨乞岳へ向かう時、間違えた場所
右奥の木の幹をよ〜〜〜く見ると、
赤テープが巻いてあった。
展望が開け、目標物が明確に。
左が御在所岳の最高点、正面が北西尾根の終点、
右が御嶽大権現
2016年11月08日 11:34撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/8 11:34
展望が開け、目標物が明確に。
左が御在所岳の最高点、正面が北西尾根の終点、
右が御嶽大権現
田部井淳子さんを偲んで、
干しイモ持って、自撮り
2016年11月08日 12:01撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/8 12:01
田部井淳子さんを偲んで、
干しイモ持って、自撮り
雨が降り出し、視界不良
レインウエアを着て、一ノ谷新道へ
2016年11月08日 12:21撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/8 12:21
雨が降り出し、視界不良
レインウエアを着て、一ノ谷新道へ
奥に大黒岩を見上げながら、
色づいた木々を撮影
晴れてたらもっときれいなんだろうな
2016年11月08日 12:32撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
11/8 12:32
奥に大黒岩を見上げながら、
色づいた木々を撮影
晴れてたらもっときれいなんだろうな
一ノ谷新道はゲキ下り
ロープや梯子があちこちに。
2016年11月08日 12:36撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/8 12:36
一ノ谷新道はゲキ下り
ロープや梯子があちこちに。
道の真ん中に、一ノ谷新道のきのこ岩
2016年11月08日 13:24撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
11/8 13:24
道の真ん中に、一ノ谷新道のきのこ岩
撮影機器:

感想

当初、裏道登山口からブナ清水、鈴鹿の上高地、御在所北西尾根、御在所岳、裏道で戻る計画でした。

裏道で藤内小屋から腰越峠方面に進み、ブナ清水を目指したのは、
3年前2013年11月のレコ
釈迦ヶ岳→国見岳→ハライド まさかの道間違い!
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-368908.html
この原因を突きとめたかったから。

上水晶谷から御在所岳へは、北西尾根を選んだのは、
今年5月のレコ
雨乞岳で迷って落し物してバテた
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-880481.html
この間違えた場所を特定したかったから。

さて、この地方だけだと思いますが、6日にNHK総合で、
先月亡くなられた田部井淳子さんをしのんで、
過去に出演された「山旅のススメ 花かおる御在所へ」が放送されました。
番組内で行動食で持参されていたのが、干しイモ。
よしっ、持っていこう。

ところが午後から雨の予報。
天候悪化の状況によっては、エスケープルートを選択し、
周遊個所を減らすことも頭に入れました。
いつもの鈴鹿スカイライン旧料金所跡の駐車場には、
遭対恊の方々が集結。捜索の準備中。
気持ちを引き締め出発。
中道から連絡路で裏道、藤内小屋。
旧三岳寺から腰越峠方向に進むと、見覚えのある標識。
3年前の記憶をたどりつつ、稜線を目指します。
ハライドと藤内小屋の分岐には、立派な標識。
なぜ、これを見落としたのか。
雲が垂れ込め、幻想的な雰囲気のきのこ岩で小休止。
ブナ清水に転進。
黄葉がきれいで、なかなかのトレイル。
根の平峠で、お昼には御在所岳に到着していたいので、
計画を見直し、鈴鹿の上高地はカットして、上水晶谷へ。
上水晶谷出合いから、北西尾根に取り付く。
尾根芯に向かって急斜面を登ると、赤テープが。
踏み跡は薄いながら、テープはしっかり。
1066ピークからさらにひと登りすると、
5月に迷った地点に出ました。
よ〜〜〜く見下ろすと、幹に巻かれた赤いテープがありました。
なんとか正午前に御在所岳に到着。
いつもの一等三角点で、干しイモ持って自撮りし終わると、
ついに雨が降り出す。
急ぎレインウエアをはおり、短時間で下山出来た記憶がある、
一ノ谷新道へ。
思った以上に急な下りで、ガスで視界が効かないこともあり、
紅葉を楽しむ余裕はなし。
一ノ谷新道のきのこ岩だけ押さえ、下山完了。
アクアイグニス片岡温泉で疲れを癒しました。

過去の道間違えの原因も判明し、
ブナ清水への黄葉が期待以上で、いい山旅となりました。

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