妙義山(白雲山/相馬岳)
- GPS
- 07:32
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 948m
- 下り
- 947m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
携帯
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
|
---|
感想
かねてから行きたかった妙義山。
普通の登山では満足できない身体になりつつある私達。ヤマレコのレポでも、岩場・クサリ場の連続と書いてあるとおり、高度感バツグンのお山でした!
迷うことなく上級者コースへ。まず初めに現れるのが「大の字」の先にある「奥の院」。奥の院のすぐとなりにほぼ垂直にそびえ立つなが〜い壁。30Mくらいあるのかな?奥の院などどうでもよく「ここを登るのか」というワクワク感が沸きあがってきます。
お次は「ビビリ岩」。矢印を頼りに進んでいくといきなり登山道がスパッと消えています。ふと左手を見ると垂直の岩に「↑」の矢印が・・・・この妙義山、矢印があさっての方向ばかり標しているので笑えます。「え?ここ行くの?」って感じ。
ビビリ岩と背ビレ岩、がいちばんゾクゾクッとした所でしょうか。一呼吸おいて慎重に行かないとマジでやばいな、って箇所ですね。
稜線に出ると相馬岳へはアップダウンの繰り返しで「もうお腹いっぱい」というほどアスレチック(岩場)を楽しめます。「大のぞき」は上から覗くと「ウヒョッ」と声が出るほどですが、実際に下ってみるとたいした事ないクサリ下降ですがなが〜いので腕が疲れますね。岩場自体はどこもゴツゴツとしていて滑りにくいので比較的安心して脚を置けます。
稜線歩きも、道のすぐ脇が「崖」なので少しよろけて脚をふみ外そうものならすぐ逝ける所が何ヶ所もあります。
予定では堀切まで行って下山しようかと思っていましたが、相馬岳で昼飯をしていて「もう十分楽しんだよね」という事で、少し戻ってタルワキ沢から下山しました。
下山後は「もみじの湯」で汗を流しました。事前リサーチで月曜定休とあったのでてっきりお休みかと思っていましたが、嫁さんが道の駅観光案内で確かめたら、なんと紅葉真っ盛りのこの時期だけ休まず営業してるとの事!
紅葉シーズンの月曜に行かれる方は要確認です。
たいした事ないような書き方ですが、たしかに上級者コースです。岩場に慣れてない方や、高所が苦手な方は絶対にやめたほうがいいでしょう。気を抜いたら死ぬな、というスリルを味わいたい人には120%オススメです!
「奥の院」のクサリ場を前にして「無理かも・・・」と思ったら引き返しましょう。下りるほうが恐いですよ。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する