新人さんと富士三昧【鬼ヶ岳・王岳・三方分山・釈迦ケ岳・蛾ヶ岳】鬼ヶ岳登山口〜大門碑林公園

2016年11月20日(日) [日帰り]

• GPS: 12:21
• 距離: 27.7km
• 登り: 2,107m
• 下り: 2,744m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:06
• 休憩: 2:15
• 合計: 12:21

距離 27.7km 登り 2,107m 下り 2,744m

4:21 スタート地点
6:04 6:15 雪頭ヶ岳
6:21 6:32 鬼ヶ岳
7:18 7:20 鍵掛峠
7:36 7:38 鍵掛
8:16 8:34 王岳
9:00 横沢ノ頭
9:50 9:56 五湖山
10:21 阿難坂
10:50 11:05 三方分山
11:44 12:05 釈迦ヶ岳
12:24 12:25 八坂峠
13:13 13:18 地蔵峠
13:25 13:34 大平山
14:17 14:42 蛾ヶ岳
14:49 西肩峠
15:17 四尾連湖分岐
15:21 大畠山
15:32 15:36 四尾連峠
16:02 仏岩（烽火台展望台）
16:14 16:17 浅間社入口
16:31 16:32 金毘羅神社分岐
16:40 16:41 碑林公園
16:42 ゴール地点

◆GPSデータ◆
　＊ポイントを1000ポイント以下に間引きしています。　
　＊タイム表示で、自動計算された値が大きく異なる箇所については
　　デジカメデータに基づき、変更してあります。
《ヤマレコ表示》
　距　　離　27.71km
《間引き前元データ》　　　　　　　
　距　　離　27.99km
　沿面距離 29.80km

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車2台体制で実行(車1台を碑林公園にデポし、西湖に別車で移動)
◆駐車場◆
　�　攣埓鄲臾臠衫啗�園】
　　　ナビ設定：TEL[phone]　
　�◆敕貽�川堰堤広場手前の駐車スペース】
　　　ダート路面と道路脇の下草が車に当たるので、徒歩15分程度手前
　　　の西湖根羽駐車場が妥当（魚眠荘前）
　　　その場合のナビ設定：TEL[phone]（魚眠荘）

コース状況／危険箇所等

王岳からの下り区間、踏み跡が錯綜して分かり難い上に、急傾斜で滑ります。
また、クマザサが背丈ほどにも伸びた区間もあります。

その他周辺情報

◆温泉・食事等◆
　【日帰り温泉 みたまの湯】
　　http://www.mitamanoyu.jp/
　【道の駅富士川】
　　http://www.michinoeki-fujikawa.jp/shisestu/

写真

11/20 4:21

それでは、新人さんの歓迎登山開幕です。
n師匠の、レース絡みの関係者だそうです。
お手柔らかにお願いします！(t)

よろしくお願いします＼＾＾／(s)

11/20 5:59

雪頭ヶ岳手前、暗闇に浮かび上がる富士山(t)

いい一日が始まりそう(n)

11/20 6:04

雪頭ヶ岳に到着
暫し撮影タイム！しかし、盛り上がる二人を尻目に、n師匠だけ先を急ぎます(汗)今日も自由なお方です(笑)(t)

ひどいな置いてきぼりで後から到着。二人で景色見ている横をほとんど休憩しないで歩いているのが事実(n)

11/20 6:06

明るくなり始めた富士と、西湖のシルエット(t)

すごくきれいでしたね！nさんを待ってる間に景色堪能（＾ω＾）w(s)

11/20 6:07

霧が立ちこめ、幻想的な下界(t)

11/20 6:14

日の出近し、師匠を追います(t)

負けず嫌いの王様だ(n)

11/20 6:22

追いついた所で、おっ！昇りましたね♪(t)

11/20 6:22

雲海に沈む甲府の街並み
甲府湖と命名したsaruyamaさん、新人場慣れしたポテンシャル！(t)

この頃甲府は霧雨だったそう(n)

11/20 6:23

モルゲンに染まる白峰三山(t)

下の雲は不思議な景色でした
上空が暖かいから？(n)

←を撮影しているtさんを後ろからパシャリ！　カッコいいです＾＾ (s)

気を使わずとも大丈夫ですよ！何やら、新体操のリボンが絡まったような後ろ姿(笑)(t)

11/20 6:26

これから向かう、王岳と辿る稜線(t)

朝焼けがいい色(n)

11/20 6:28

鬼ヶ岳も染まります(t)

11/20 6:29

アップで八ヶ岳(t)

雲の上は好展望でしたね(n)

11/20 6:30

男前な富士山をアップで(t)

11/20 6:32

朝に凜々しく立つ鬼の角。
師匠、二文字に略して言わなくてもいいですから(汗)(t)

え、なに？(n)

11/20 6:45

鬼ヶ岳からのルート、細かなアップダウンが続きます(t)

虎ロープが各所に(n)

11/20 7:11

中央に先行する師匠、左手奥に王岳。
写真を撮っていても、ひたすら前進(t)

細かいアップダウンが足に来ます(n)

11/20 7:46

木々は既に冬支度、これもまた一興(t)

歩くにつれ周りの樹木も徐々に変化(n)

11/20 8:16

王岳に到着、本日1座目の山梨百(t)

11/20 8:18

saruyamaさん、季節外れの格好で颯爽と登場(t)

1日中暖かくて、最高でした！深い熊笹と茨で腕が傷だらけに（..） (s)

11/20 8:20

青天の霹靂！？師匠からの差入れ。運んだのはsさんですけどね(笑)ご馳走様でした(t)

重かったけど運んだ(運ばされたw？)甲斐がありました^^b(s)

11/20 8:22

二等三角点
基準点名「王岳」
標高:1,623.3m
休憩後、本日の核心部区間に向かいます(t)

王岳通貨後、藪が深くて一時　登山ルートがわからなくなりました・・。 tさん　nさんで道を捜索する場面をパシャリ　正規ルートは私の背中側にあった模様（汗）(s)

いや〜本日の核心部でした(汗)
でも、失敗した時は撮らなくて大丈夫ですから(笑)(t)

11/20 9:50

五湖山を通過(t)

馬酔木が増え、樹林の感じが変わりました(n)

11/20 9:59

三方分山が綺麗に見えます(t)

壁に見えましたよ。あそこの急登は、疲れた足にこたえた〜(n)

11/20 10:01

丸見えなのは精進湖(t)

あそこへエスケープは簡単に却下される(n)

11/20 10:21

女沢峠からは、登山者も増えました(t)

11/20 10:50

三方分山に到着、本日2座目の山梨百(t)

ここから北に薄い踏み跡をたどります(n)

11/20 11:44

釈迦ヶ岳に到着、展望の無いピークです(t)

里に近いからか道がよく整備されてました(n)

11/20 11:46

三等三角点
基準点名「釈迦ヶ岳」
標高:1,271.1m

11/20 11:49

それでは、私からの差入れと、各自お昼とします。
休憩後、破線ルートを下ります(t)

tさん　すごくおいしかったです！
重たいのに長く持っていただき恐縮でした！(s)

山の中で食べる高級スイーツ、疲れた体にしみました。おかげで回復したな〜(n)

11/20 12:18

この位置に出ますが、実線の王岳からの下りの方が、余程破線状態ではないかと！(t)

曲芸？(n)

11/20 12:18

道路を横切り、更に下ります(t)

わかりやすい破線でしたね(n)

11/20 12:29

諦めかけた頃、紅葉街道に突入♪(t)

11/20 12:35

下界には

11/20 12:36

まだ秋が残っていました(t)

11/20 12:40

見事なカエデ(t)

11/20 12:41

今度の新人さん、良く働きますね〜(t)

燃えるような紅葉、きれいでした〜(s)

11/20 12:41

鮮やかにして

11/20 12:42

艶やか(t)

11/20 12:43

最後のピーク、蛾ヶ岳を目指します(t)

11/20 12:43

小人状態の師匠、分かりますか？(t)

黄色系が多かったですね(n)

11/20 12:43

黄葉も綺麗(t)

11/20 13:14

地蔵峠、栂の大木(t)

11/20 13:22

気持ち良きルート♪(t)

後半は総じて歩きやすい道(n)

11/20 13:32

巻こうとする師匠を、無理矢理引き連れ大平山(t)

三角点ですね(n)

11/20 13:32

ほ〜ら良い景色(t)

隠れた超穴場でした！！
ここは山梨県人もあまり知らないのでは(n)

11/20 13:33

三等三角点
基準点名「蛭ヶ岳」
標高:1,188.3m
さ〜て、最後のピーク目指して頑張りましょう(t)

11/20 14:17

本日三座目の山梨百、蛾ヶ岳に到着
しかし、偽ピークばかりで一番苦労したお山(汗)(t)

ホントですね〜
ソロだと完全にめげてました＞0＜ (s)

五回くらいついたと思った。そのたび急登が現れる(n)

蛾ヶ岳での一枚！
ずっと隠し持っていた（すっかり持参していたことを忘れていた）三脚で集合写真です　nさんで富士山がしっかり隠れています（笑）(s)

疲れきってた(n)

身体が伸びきってた(笑)(t)

11/20 14:20

四尾連湖が見下ろせます(t)

11/20 14:20

やっとガスが抜けた甲府の街並み(t)

11/20 14:29

三等三角点
基準点名「岩根」
標高:1,279.0m

11/20 14:35

最後に富士山(t)

下の大室山が左に。。。ずいぶん角度が変わった(n)

11/20 14:41

ムラサキシキブもお山の彩り
まだ7km程度残っています。ボチボチ下りましょう(t)

11/20 15:00

綺麗な紅葉を愛でながら(t)

11/20 15:32

四尾連湖はまたの機会にし、碑林公園を目指します(t)

11/20 15:51

下りだと、俄然張り切る師匠(t)

この後一人ぶっちぎっていったくせに(n)

sさん、駄目だよ！団体行動でね(笑)(t)

え〜(s)

11/20 16:40

碑林公園に到着(t)

11/20 16:40

不思議な建物(t)

11/20 16:41

不思議な像と、後方に山梨の怪人(t)

11/20 16:42

碑林公園の駐車場に到着。
いや〜楽しい山歩きでした！(t)

11/20 16:58

ここでサプライズ！何と、師匠の奥様登場です♥
私が、食べたいと言い続けていた山梨の郷土料理「ほうとう」によるオモテナシ！
しかも、山業の後は無性に食べたくなる肉料理の数々も♪
粋な計らいで男を上げた師匠と、何とも素敵な奥様でした。
しかし、「美味かったな〜」ご馳走様でした！(t)

これぞおもてなし、下山後すぐに　温かいほうとうをいただけるなんて思ってもいなかったです! サプライズのプロですね(s)

11/20 16:59

乾杯〜〜♪お酒は忘年会でね(笑)
こうして新人さんの歓迎登山、驚きのサプライズと共に無事終了したのでした。皆さん、お疲れ様(t)

お疲れ様でした〜
最高の一日でした！また是非コラボさせてください＼＾0＾／(s)

お疲れ〜！(n)

撮影機器：

Canon PowerShot G15 Canon

感想

nori3

前回の櫛形山
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-996216.html　
に続き、tさんの赤線つなぎに同行です。
甲府から見える南の山を一度で歩いてしまう、なかなかわかない発想。
知人のsaruyamaくん最近ヤマレコを始めたので初コラボに誘う。

でかい富士の姿、歩くと角度が変わっていく姿を最後まで見れたこと、変わっていく樹林と紅葉。展望に恵まれ、tさんsさんにも山梨の良さを味わってもらえた様子で何よりでした。

私はこういうロングは久しぶり、泣かされた細かいアップダウンもあり、足の速い二人についていくのは大変でしたが、何とか歩き通せて良かったです。
tさん、sさん、おかげで楽しい一日でした。お疲れさまでした。

tailwind

《今回の目的》
　�／橡咫�nクラブの新人、saruyamaさんの歓迎登山。（ヤマレコ内のコラボ仲間）
　�∪崟�繋ぎ：11/3に歩いた碑林公園と、鬼ヶ岳までを繋げます。
　
活動下火で風前の灯火だったnクラブに、何とも頼もしき新人さんが登場！
トレラン指向な方だけに、体力バツグンでスピードはピカイチ。
いや〜　実に好男子が仲間に加わってくれましたよ！
でも、あまりに騒々しい山業・・・。懲りて二度目は無いかも！？

今回のお山、細かなアップダウンはあるものの、非常に変化に富んだルート。
歩いていて楽しく、しかも贅沢な富士山三昧。
前回の櫛形山も面白かったし、山梨とは相性が良いようです。
特にウケたのは、王岳直下の下り、非常にスリーピーで分かり難いルートは笑っちゃう程♪

そんな愉快な山歩きの後、「憎いね！師匠♪」サプライズを用意とはっ！
美人の奥さんの、手料理でのオモテナシ。
どの料理も美味しく、ほうとうも2杯！通常ならば減る体重が、逆に増えての帰宅(笑)
いや〜　山梨、お山も人柄も最高ですね！大変お世話になりました。

完全なる身内ネタにも拘わらず、最後までご高覧、ありがとうございました。

saruyama

tさんの赤線つなぎに初参加です＾＾

日の出、朝焼けに赤く染まる富士山、ものすごい雲海、ものすごい藪、これでもかというアップダウンw　最後に紅葉＾＾
とても充実した一日でした！

コースがきつかったのか、、荷物が重かったのか、、定かではありませんが、同じ距離のトレランより疲れた気がしますw

見所が多すぎて、前半を忘れていたというのはナイショデスw

また是非、一緒に登山にいきましょう＼＾＾／