記録ID: 1010367
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
両神山リハビリ山行破線コース七滝沢コースからの下り
2016年11月20日(日) [日帰り]
埼玉県
masazumi
その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:52
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 1,798m
- 下り
- 1,790m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは両神山荘横にあります。 危険箇所は、表参道は道が狭く路肩が弱いですがそれほどでもありません。 小屋手前の白藤の滝は先行者がトレースが不明瞭だったとの報告で引き返してきたため我々も断念しました。(落ち葉のためトレースがあちこち不明瞭です) 途中の清滝小屋は、運営急死しておりますが避難小屋として利用できます。 帰路を、七滝沢コースにしましたが、すれ違ったパーティーは一組だけ(11時過ぎだったと思いますが登るようでした)鎖が非常に多くと週の数カ所は全くグリップしません。落ち葉もものすごく積もっておりピンクテープを見失うと道迷いになります。 落ち葉のせいで、足元が根っこなのか岩なのか浮き石なのかも解らないため、かなり慎重に足を運ばなないと転倒します。(現にかなり転倒しました。ヘルメット負っていくべきでした反省…) かなり、難コースであることは破線であることから分かっていたのですが、諸事情があり体力が落ちている私としては選択を誤ったと反省至極でございます。 (繰り返しになりますが、七滝コースはヘルメット持参がおすすめです) |
その他周辺情報 | 下山後は、道の駅の薬師の湯で疲れを癒やしまいした。 山バッチ(妻は頑張った山に限るらしいが集めている)は、両神山荘に売っています。 町営バスがかなり本数少なく感じましたので、調べた上で山行計画して下さい。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
非常食
調理用食材
調味料
ガスカートリッジ
コンロ
調理器具
GPS
ロールペーパー
ツェルト
|
備考 | 七滝沢コースは、かなり技術が必要である事、落ち葉の季節はより危険が増すこと転倒転落が予測されるため、ヘルメットが必要だと感じました。 |
感想
毎月どこかの山に登るというのが夫婦の暗黙の了解になってまして、妻からもどこかに行く?と尋ねられました。実を言うと先月のちょうどこの日うつ病を診断されまして、そっから家でゴロゴロしている事が多かったので悩んではいたのですが、以前からこの山には行ってみたいと計画は立ててまして地図も用意していたことも有り、車中前泊という技(技なのか?)を会得した夫婦に迷いはありませんでした。
夕食を食べてから、下道をのんびり移動して22時30分ごろ無料の駐車場に到着し、就寝。
五時に目覚ましをかけるもグズグズしながらなんとか予定通りの時間に活動開始できました。(有料駐車場もほぼ満杯)
しかし体が重い…確実に筋肉が落ちている。妻においていかれるのを励まされながら頑張りましたが、なかなか思うようなスピードが出ませんでした。
下りは、破線コース(七滝沢コース)を選択してしまったのは今を思えば、遭難一歩手前の危険な行為だったと反省しきりです。
とにかく、落ち葉の下は濡れた落ち葉そのしたは濡れた根っこや濡れた岩とスリッピーこの上ない足場です。その上に、急な鎖場も沢山あったり渡渉も幾つかありピンクテープが沢山新しくなってましたが、全体を見渡せる技量がないと道迷いになるのは確実でした。(幸いその点は、問題ありませんでしけど)
これから行かれる方は、表参道をピストンされることをオススメします。
七滝沢コースに行かれるのでしたらヘルメットは最低持参すべきかなと思いました。
ちなみにこのコースですれ違ったのは、1パーティーのみでした。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:632人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する