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Yamareco

記録ID: 1012150
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

奥武蔵の里山ハイクでボジョレーに舌鼓 日和田山〜物見山〜スカリ山〜ユガテ

2016年11月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
YAMA555 その他6人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:58
距離
12.0km
登り
648m
下り
625m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:13
休憩
2:36
合計
6:49
距離 12.0km 登り 652m 下り 627m
8:14
18
8:55
9:13
7
9:20
9:22
22
9:44
9:50
5
9:55
10:02
43
10:45
14
10:59
11:17
5
11:22
3
11:25
9
11:34
11:41
5
11:46
14
12:00
12:03
21
12:24
13:50
23
14:13
14:19
44
15:03
ルートはEtrex20xのGPSデータです。
今回はゆったりハイキングで通常よりも休憩時間を多く取っています。
天候 霧→晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
地元草加より東武線→武蔵野線→西武線→西武秩父線→高麗駅へ。
約2時間半くらい。
コース状況/
危険箇所等
●参考資料:山と高原地図「奥武蔵・秩父」

●日和田山
駅からは案内板が多数あるので道迷いは無いでしょう。登山口近くに駐車場あります(300円也)。
登山口からは1つ目の鳥居で男坂と女坂に分岐。男坂は若干岩っぽい登山道です。
2つ目の鳥居の所が展望良し。天気が良いと富士山、スカイツリーも見えるそうです。

●物見山
日和田からは案内板が多くあるので間違えることなさそうです。歩き易い登山道ですが、物見山山頂は樹林帯でほとんど展望はなし。道標から少し歩いた樹林の中に三角点があります。急じゃないんですが雨の後は滑り易い道なので気をつけること。

●スカリ山
地図では破線ルート上にありますが、しっかりした案内板と踏み後あります。
山頂は北から西にかけての展望があります。道標は小さい。こっからエビガ坂まではちょっと急な坂あり。

●ユガテ
スカリからはそれほど遠く無し、道もしっかりしている。
ユガテ集落にはトイレあり。今回は大根、柚子を販売してました。
休憩用の少し広い広場あります。そこには木製テーブルと椅子があります。

●ユガテから東吾野駅
若干アップダウンあり。途中少し入った所に雨乞塚あります。
途中で神社かお寺方面かの分岐あり。どちらも時間的にはそれほど変わりません。
高麗駅に到着。
朝方は霧の中で電車も若干遅れました。
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高麗駅に到着。
朝方は霧の中で電車も若干遅れました。
日和田山への案内が床にあります。
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日和田山への案内が床にあります。
ちょっと変わった道案内の道標。
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ちょっと変わった道案内の道標。
こまめに道案内の道標があるので分かり易いですね。
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こまめに道案内の道標があるので分かり易いですね。
日和田山の登山道に到着。普段は脇から女岩、男岩の岩トレ場に行くので正規ルートは初めてです。
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日和田山の登山道に到着。普段は脇から女岩、男岩の岩トレ場に行くので正規ルートは初めてです。
霧に包まれた樹林帯へ。
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霧に包まれた樹林帯へ。
針葉樹林の中を歩きます。
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針葉樹林の中を歩きます。
1つ目の鳥居が見えてきました。里山とは思えない神秘的な雰囲気。
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1つ目の鳥居が見えてきました。里山とは思えない神秘的な雰囲気。
ちょうど霧が切れはじめ陽光が樹林帯に入ってきた。
深い森の中に来たような錯覚に陥る素敵な雰囲気です。
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ちょうど霧が切れはじめ陽光が樹林帯に入ってきた。
深い森の中に来たような錯覚に陥る素敵な雰囲気です。
鳥居から女坂と男坂に分かれます。
自分らは岩の多い男坂へ。
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鳥居から女坂と男坂に分かれます。
自分らは岩の多い男坂へ。
男坂、結構岩っぽい登山道で面白い。
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男坂、結構岩っぽい登山道で面白い。
ひと登りすると2つ目の鳥居。青空が開けました。
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ひと登りすると2つ目の鳥居。青空が開けました。
振り返ると高山並みの雲海の上に奥多摩の山々。
標高300m台の山とは思えない景色です。
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振り返ると高山並みの雲海の上に奥多摩の山々。
標高300m台の山とは思えない景色です。
そしてアップにすると雪で真っ白に化粧した富士山が見えました。
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そしてアップにすると雪で真っ白に化粧した富士山が見えました。
日和田山の山頂が見えてきました。
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日和田山の山頂が見えてきました。
日和田山の道標。
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日和田山の道標。
日和田から高指山へ。地図で見ると鉄塔の近くが山頂らしい。
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日和田から高指山へ。地図で見ると鉄塔の近くが山頂らしい。
鉄塔まで行ってみたが道標は無く、やむなく引き返す。
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鉄塔まで行ってみたが道標は無く、やむなく引き返す。
鉄塔直下からは奥多摩の山が広がります。
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鉄塔直下からは奥多摩の山が広がります。
しばらくは里山歩きで、車道を歩いているとまた展望が開けてくる。遠くに富士山も見えます。
しばらくは里山歩きで、車道を歩いているとまた展望が開けてくる。遠くに富士山も見えます。
少し車道歩きをして右の登山道に入る。
少し車道歩きをして右の登山道に入る。
ここから物見山への登山道へ。
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ここから物見山への登山道へ。
しばらく針葉樹林の登山道へ。前日の雨のせいもあるのか足元が結構滑る。
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しばらく針葉樹林の登山道へ。前日の雨のせいもあるのか足元が結構滑る。
物見山に到着。休憩している人多数です。
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物見山に到着。休憩している人多数です。
三角点を探すと道標近くには見当たらないので、ふみ後を辿って樹林帯に入ること50m位。樹林帯の中にひっそりと三角点がたたずんでいました。
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三角点を探すと道標近くには見当たらないので、ふみ後を辿って樹林帯に入ること50m位。樹林帯の中にひっそりと三角点がたたずんでいました。
北向地蔵に行く途中。野菜直売していましたよ。
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北向地蔵に行く途中。野菜直売していましたよ。
北向地蔵に到着。ここからユガテに行くことも出来ますがスカリ山を目指します。
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北向地蔵に到着。ここからユガテに行くことも出来ますがスカリ山を目指します。
途中に愛宕山。
再び林道に下りてしばらく行くと左手にスカリ山指導標。
再び林道に下りてしばらく行くと左手にスカリ山指導標。
ひと登りしてスカリ山に到着。
今回の最高点にしてはちょっと道標が寂しいか。
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ひと登りしてスカリ山に到着。
今回の最高点にしてはちょっと道標が寂しいか。
関八州への尾根が広がります。
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関八州への尾根が広がります。
遠く三角のピラミダルな姿は武甲山ですね。
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遠く三角のピラミダルな姿は武甲山ですね。
針葉樹林帯を歩く。
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針葉樹林帯を歩く。
ユガテの道標は所々にあります。
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ユガテの道標は所々にあります。
ユガテもう少し。
ユガテもう少し。
ユガテに到着しました。こんな山奥に畑を耕し暮らしている人がいるとは、なんとも不思議な光景です。
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ユガテに到着しました。こんな山奥に畑を耕し暮らしている人がいるとは、なんとも不思議な光景です。
ちょうど柚子が鈴なりです。直売していましたね。
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ちょうど柚子が鈴なりです。直売していましたね。
ユガテ道標の前にお昼ちょっとすぎて到着。
ユガテ道標の前にお昼ちょっとすぎて到着。
ユガテの道標前にはテーブルと椅子もありました。
今回はこちらで楽しいランチにします。
ユガテの道標前にはテーブルと椅子もありました。
今回はこちらで楽しいランチにします。
本日はマッタリ山行。野菜とベーコンを切ってスープを作ります。
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本日はマッタリ山行。野菜とベーコンを切ってスープを作ります。
本日のランチ。
キノコ野菜スープとボジョレーヌーボー♪
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本日のランチ。
キノコ野菜スープとボジョレーヌーボー♪
ランチ後出発するとすぐにキノコ園がありました。
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ランチ後出発するとすぐにキノコ園がありました。
しばらくすると橋本山に到着。展望が開けます。
しばらくすると橋本山に到着。展望が開けます。
橋本山の道標。
奥武蔵の山が広がります。
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奥武蔵の山が広がります。
樹林帯には雨乞塚。
目印になりそうなものは無いけどな。
樹林帯には雨乞塚。
目印になりそうなものは無いけどな。
細かいアップダウンを過ぎてようやく町が下に見えてきました。
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細かいアップダウンを過ぎてようやく町が下に見えてきました。
この辺の紅葉はきれいに色づいていた。
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この辺の紅葉はきれいに色づいていた。
吾那神社に到着。
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吾那神社に到着。
東吾野駅は神社から5分くらい。
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東吾野駅は神社から5分くらい。

感想

晩秋に入り里山まで紅葉が降りてきた今日この頃、ちょうど木曜にボジョレー・ヌーボーが解禁とあって奥武蔵のハイキングのお昼にスープとボジョレーを楽しむことなりました♪

今日はゆっくり山行ながら7人分のスープの材料とボジョレーを担ぎ、ハイキングながら担ぐ訓練も少し兼ねて歩くことにした。上空は晴れているはずだが、高麗(コマ)駅に足を踏み出した時には一帯が霧に包まれてスタート。
日和田山と言うと岩トレでしか訪れたことがありませんが、初めて正面コースから登り始めます。霧がかかる樹林帯をしばらく歩くと、ちょうど鳥居に到着したあたりで陽光が入り始めた。霧に包まれた樹林帯に差し込む陽光が幻想的な雰囲気で低山とは思えない景色にしばし魅入ってしまいました。男坂から山頂を目指すと少し岩っぽい登山道になる。岩トレに来る山で登山道も結構面白く、軽快に登っていくと間もなく日和田山の第2鳥居が見えてきた。第2鳥居で振り返ると霧は下方雲海として展望が開け、奥多摩の山々、更に富士山まで見えてきます。標高の高い山にも引けを取らないこの景色に、日和田山が岩トレだけでない魅力を秘めた山であることを認識。

日和田から物見山までは、里山らしい車道、林道、歩きやすい登山道の混成コースを歩く。途中、富士山が見えたら立ち止まったり、いつものガッツリ登山とは違ったペースで歩きます。
ほどなく物見山に到着。山頂は樹林に囲まれ、少し外れにある道標の前に整備された場所で休憩し、再び樹林帯の中を北向き地蔵へ。北向き地蔵からこの日1番の急坂を登りスカリ山まで歩きます。
スカリ山の山頂板は小さく今回のルートの最高点としては物足りないが、北から西にかけての展望が開けていて良かったです。西に関八州見晴らし台へ続く尾根、一度歩き通してみたいものです。

だいぶ道草をしたため正午ユガテ予定を若干過ぎてしまいましたが、12:20に到着。ユガテ、山奥の集落は、柚子が鈴なり、畑も野菜が作られていてのどかで良い雰囲気でした。大根や柚子が販売されていましたが、下山時に担がなければならないので買わず。
ユガテ道標のすぐ近くに10人用かな、テーブルと長椅子が整備されていたのでこちらでザックを広げました。野菜、キノコ、肉と具だくさんスープ、木曜に解禁になったボジョレー・ヌーボー、チーズなどのおつまみで1時間はランチを楽しみました。山で仲間と飲むボジョレーは格別に美味しい♪
数年前からボジョレーはペットボトルが登場して山への持参がしやすくなりました。

あとは下山だけと思っていたら以外にアップダウンがあり汗かきましたが、15時には東吾野駅へ無事下山。たまにはゆる〜い山行も楽しいものです。

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コメント

日和田山!
お疲れ様です!奥武蔵縦走いいですね!
わたしも今度行ってみたいコースなんでとっても参考になりました!
こんなに低山でも雲海が見れるなんてすごいですね〜驚きました!

山でボジョレーも最高ですね!楽しませていただきました!
わたしも今度だれかつれてってやってみたいです(*´▽`*)
2016/12/2 18:05
Re: 日和田山!
matako0530さんコメありがとうございます。
秋はだんだんと標高が下がってきて奥武蔵は鉄板です。
ロングトレイルも良いし、食事や紅葉を楽しみながらのユックリハイクも良いですね。
日和田はちょっとした岩っぽいとこもあって気軽に行くには素敵な山ですよ。
ボジョレー家でも飲みましたが山で飲むと、とっても美味しいですー。
2016/12/3 22:10
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