大山縦走(夏登山道-弥山-剣ヶ峰-元谷)
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 966m
- 下り
- 955m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
兼ねてより、冬の大山に行きたいなぁと思っていたところ、会の山行予定に大山が挙がっていたので緊急参加!
前夜新大阪駅集合、自動車で22:30ごろ発。
途中、伯耆溝口駅近くのローソンに寄ったり、大山環状道路が雪で交通止めの為迂回したりで2:30ごろ、南光河原駐車場に着、ここから少し登ったところにテント場があるらしいが、真っ暗でどこかわからず駐車場で一先ず仮眠。
翌朝6:00ごろ起床、島根のYさんと合流して出発、Yさんは先週も大山に来て天狗沢、別山に登ったそう。この一週間でかなり雪は溶けてしまったそうだが、見る限りまだまだ雪は豊富だ。快晴で風が強い、5合目でアイゼン装着、弥山頂上小屋でハーネス装着、小屋のトイレが紙付で感動する。
剣ヶ峰までの道のりではザイルを3回使用、自分は4番手で行くことに。左右に切り落ちた尾根でなかなかの高度感。雪を踏み抜くのが怖いので慎重に進む。
痩せ尾根の後も雪庇に気を付けつつ剣ヶ峰に到着、冬の百名山登頂!
その後は、剣ヶ峰とユートピア小屋の間くらいのルンゼを下る。途中、45度くらいの斜面で雪上訓練、滑落停止、スノーアンカー設置、スタンディングアックスビレイに挑戦。雪質が良かったのか、良く滑るし、良く停まる。下り始めは怖くて腰が引けていたこの斜面も滑落停止できることが判るとガンガン下れる、どころかシリセードや滑落しながら下れて楽チン。快適な斜面の後は元谷まで、脛から膝下のラッセルでうんざりする。
下山後は、南光河原駐車場上のテント場へ、昨晩は判らなかったが快適そうなテント場にテント多数。
テント設営後、やたら量の多いキムチ鍋、特製ホットワイン等を頬張りながら、飲んだくれて就寝。
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