桂小場から将棊頭山まで。木曽駒ヶ岳は眺めるだけでも満足!
- GPS
- 08:43
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,536m
- 下り
- 1,540m
コースタイム
- 山行
- 8:06
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 8:40
天候 | 快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※桂小場への伊那駒ケ岳線は、12/7から4月まで冬季通行止めに入ります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大樽小屋辺りから雪有り。 トレースは有り、晴れていれば迷う心配はありません。 6合目からは踏み抜き多発… 分水嶺から先はカチカチにクラストしているのでアイゼン必須。 |
写真
感想
体調が戻ってきたので山行も再開。ただ、もう登山口に向かう林道がかなり冬季通行止めに入ってしまっている様子なので、近場の低山にすべきかなぁと思いつつも、前回の燕岳のような美しい雪山を見たい!という欲望から、第1候補:桂小場からの木曽駒ルートで調べてみたところ、今のところ通行止めという情報はない様子なので、もし林道が通行止めだった時の保険案も考えつつ、桂小場に向かってみることにしました。ちなみに保険案は八ヶ岳辺りで3案くらい準備。かなり慎重だけど、この土曜の好天予報を無駄にはしたくないし。ついでに金曜日の忘年会で飲酒を我慢したのも無駄にしたくない(笑)
桂小場の林道に入ると道路脇に怪しい看板が。ドキドキしながら見てみると、通行止めは12/7からということがわかり、ギリギリセーフ。いや〜助かりました。
桂小場には車2台あったけど誰も乗っていない様子。一人、車を停めて朝まで仮眠し、明るくなり始めた頃に起床。予報通りのいい天気だが、寝起きは体が発熱せず、寒い寒い。かなり着込んでいざ出発。
全体的に傾斜がゆるい桂小場ルート、気持ちよく歩いていると体は温まり、ぶどうの泉からはシャツ1枚に。気温は低いけど風はほとんどなく、分水嶺まではシャツ1枚で平気でした。
写真のコメンドでも書いたけど大樽小屋あたりから雪が繋がってます。トレースはありますが、あまり歩かれていないので、かなりの頻度で踏み抜きました。繰り返し這い上がることで体力はがっつり消耗するし、ペースもノロノロ。
それでも少しずつ前に進み、稜線に上がると、目の前の木曽駒から御嶽、北ア、南アと期待通りの絶景が待ってくれていました。春に来た時も、なんて贅沢な展望なんだろうと思ったけど、今日はさらに雲一つない青空&雪化粧した山々で、さらに上をいく贅沢すぎる展望でした!
コメント
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7日に登ってきました
tassiejp7さん、はじめまして
冬季通行止めの事は全く知らず、tassiejp7さんのレコを見て、心の準備と覚悟をもって望むことが出来ました ありがとうございました
lowriderさん
初めまして!私のような初心者のレコでも少しだけ役に立てたようで嬉しいです♪ちょうど規制開始日で林道歩きのオプション付きだったみたいですが、7日もよい天気だったようで良かったですね!
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