974 愛宕山〜明智越
- GPS
- 07:49
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 970m
- 下り
- 1,130m
コースタイム
- 山行
- 6:46
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 7:40
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:JR亀岡駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ハイキングコースですが。神明峠〜明智越までは、迷いやすい所があり地形図とコンパスは必帯です。 |
写真
感想
愛宕山はこれまで3回登っていますが、そのうち1回は地蔵山へのルートで通過したのでした。なので、山頂の愛宕神社にお詣りしたのは2回です。
暑い7月31日から8月1日にかけての千日詣りで17年前に登って以来です。
今回は水尾から農林道を経て愛宕山に登り樒原分岐から神明峠、明智越と下りました。
スタートの水尾はうっすらと朝もやがかかっていました。柚子の里と言われるだけあって柚子の木が多く、丁度沢山の実が色づいて朝日に輝いていました。そこはかとなく柚子の香りもしたような。
水尾登山口から瞬く登ると農林道の分岐でです。「行き止まり」と道標には書いてありますが、愛宕神社手前で表参道に出合うのを知っていたので水尾道と分かれて農林道を辿ることにしました。
この道は多分林道(ジープ道)だったのでしょう。でも地道なの気分よく登れました。途中に第一ベンチから第三ベンチまで休憩用のベンチがあります。第三ベンチの先で農林道と離れて木段の山道に入りました。
その後、愛宕神社をお詣りして愛宕山三角点に寄って林道を樒原分岐へ。
この道も地道で、後半に樒原分岐のあるピーク迄見渡せる展望のとても良い所が暫く続くなどとても楽しく歩けます。
樒原・神明峠分岐は人工林の中で首の無いお地蔵さまが立っています。そこを左に折れて暫く人工林の中の道を下ると関電の送電線の横を下る道になります。鉄塔の周辺は切り開かれていて展望の良い所が続きます。
神明峠の近くで尾根道から林道に降り立ちます。
神明峠から林道を下ってすぐの右手にゲートがあります。ゲートの横を通り抜けて地道の林道を辿り、南へ延びる尾根を歩き明智越へと南下します。
この道も関電の送電線とクロスして鉄塔の下を通る所も数ヶ所あります。鉄塔の切り開き部は展望の良い所も多く、ほかの所では気になる鉄塔の存在も苦になりませんでした。その他の部分もなかなか渋い所が多く、楽しんで歩けます。
数ヶ所迷いやすい所がありますが地形図とコンパスでクリアーしました。
明智越出合からは「明智越ハイキングコース」との道標が至る所にあり、迷うことなく歩けました。
明智越は明智光秀ゆかりの「土用の霊泉」や「峯の堂」等の旧跡も多く、昔を偲びつつ歩けてここも楽しい道でした。
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