戸神山・鷹取山
- GPS
- 03:30
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 350m
- 下り
- 338m
コースタイム
10:50 成願寺
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
戸神山の東に伸びる尾根には少なくとも4か所の岩があり、トラバースの必要あり。 鷹取山の登山道はかなり勾配が急。勾配が緩んでも、山頂までは15分ほどかかる。 鷹取山山頂南側は絶壁なので、万が一にも転落しないよう注意。(山頂には転落防止用のロープ等はない) |
写真
感想
最高の青空。まさに登山日和。地図を広げるたびに気になっていた戸神山に登る日が来ました。地図に道がない!これこそ破線!(テンション高すぎ・・・)
登山のスタートは老人ホームをちょっと行ったところにある「成願寺」というお寺の東側です。ネットにもいろいろありましたが、やっぱり竹林のほうから登ってみました。尾根に乗っかるのは相当きつかったです。竹に掴まりながらの登山です。しばらくすると尾根に出て、そこから西に進みます。「戸神山は案外近いだろう」と高をくくっていましたがいざ登ってみると、目の前のピークを超えるとまたピーク、そのまた先にもピーク・・・。
「エ、エンドレスじゃん!」
中には存在感ありすぎの(つまり道を遮るくらい大きな)岩があり、トラバースしました。結局尾根に到達してから15分かかって戸神山山頂に到着。景色は素晴らしいの一言に尽きます。東西どちらの「とかみ山」も最高の展望ですね。
一服して今度は東進し鷹取山を目指します。といっても横須賀のクライミングで有名な「鷹取山」ではなく、山形市のちっこい里山です。実は山形市には同じ「鷹取山」という名前の山が3つもあり部員から「どれ?」とよく聞かれます(^ロ^;)
今回登ったのは山形市東部、四等三角点がある標高470.6mの鷹取山です。地形図を見ると南側が絶壁となっています。これは砕石によるものだそうです。さて、戸神山東の岩たちを超えると尾根は平坦になります。しかし鷹取山に近づくにつれ、
徐々に傾斜がきつくなってきました。尾根も小さくなり、しまいには木に掴まらないと危険なほどにまで傾斜が増しました。傾斜がきつく感じて12分くらい経った時急に勾配が緩やかになりました。どうやら岩波からの尾根と合流したようです。ここからはようやく周りの木々を見渡したり、千歳山を撮影したりする余裕が生まれました。快い静けさと雪の感触。足音と吐息以外何も聞こえません。10分くらい歩くともう山頂です。
鷹取山山頂は周りを木々に覆われ展望はあまりよくありません。なんとか南側は木々の間から展望がききます。南側には階段状の土地が広がっていました。ちょうどこの週に地理で習った「棚田」だと思います。県内には大蔵村にしかないと思っていましたが、こんな身近なところにもあるんですね〜。
鷹取山の東には「猿岡山」という山もあるのですが、山頂から見る限りコルまでがかなり急な下り坂で「俺にゃ無理だ・・・」と悟り、今回はあきらめました。
天気に恵まれて最高の登山でした。雪が解けたら、雨呼山同様、猿岡山にもチャレンジしたいと思います(^^)ゞ
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