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記録ID: 1027960
全員に公開
ハイキング
近畿

花咲山〜行者山(宍粟50名山)

2016年12月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
54674:29
距離
8.8km
登り
999m
下り
934m

コースタイム

日帰り
山行
6:43
休憩
0:57
合計
7:40
7:42
45
スタート地点(駐車地)
8:27
8:28
43
磐座
9:11
9:14
40
花咲山
9:54
9:55
27
529m地点
10:22
10:23
37
三角点点名・上野田
11:00
11:02
36
古い峠
11:38
12:10
24
630+で食事
12:34
12:35
15
西峰(740+)
12:50
12:51
5
行者堂
12:56
12:57
6
行者山
13:03
13:04
40
展望地
13:44
13:45
26
林道終点
14:11
14:12
18
行者山登山口(ゲート)
14:30
14:41
41
自転車デポ地
15:22
ゴール地点(駐車地)
GPSの軌跡の図を作成後、GPSファイルを保存し忘れ、GPSファイルは無くなってしまいました。アップしていますGPSファイルは計画段階で作成した手書きファイルとなっています。従って、アップしていますGPSファイルは一部不正確なところがありますので注意してください。

⊆転車走行距離は6.3km、所要時間は41分です。
天候 くもり後小雨(−3〜0℃、風弱し)
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
R29を北上し、閏賀口(うるかぐち)交差点を過ぎてすぐの「センターいちのみや」の看板のある所で右折して、「センターいちのみや」の駐車場に駐車する。
コース状況/
危険箇所等
花咲山〜行者山手前の分岐までがバリエーションルートとなっていて、標識などが無いので、一般向きではありません。地図、コンパスが必携。GPSもあった方がいいかも。今回は花咲山直下の下山道と行者山の下山尾根に雪があり、落ち葉と雪でかなり滑りやすかった。積雪が少ない雪でも下山時は慎重に下りる必要がある。

[駐車地(センターいちのみや)〜花咲山]→宍粟50名山の正規の登山道
道は明瞭で、標識やマーキングがあり、迷うことは無い。電波施設(全部で5つの電波塔がある)が多い。

[花咲山〜行者山手前の分岐]→バリエーションルート
・このルートには古い国土調査の杭が続いている。峠から少し過ぎた所に薄い笹があるが歩くには支障が無く、藪はほとんど無い。
・転換点で右折して支尾根を下りるが、ここのルートが最もわかりにくい。転換点を真っ直ぐ進まないように注意する。転換点を過ぎて支尾根を下りると右側に古い鹿除けの金網ネットが設置されている自然林が現れる。この金網ネットは西峰まで続く。

[行者山手前の分岐〜行者山登山口(ゲート)]→正規の登山道
宍粟50名山の正規の登山道で、道は明瞭で、標識やマーキングがあり、迷うことは無い。

[生栖の自転車デポ地〜駐車地(センターいちのみや)]→自転車走行
自転車走行距離は6.3km、所要時間は41分です。
その他周辺情報 宍粟市一宮町三方町に一宮温泉 まほろばの湯(入浴料金600円)がある。http://www.harima-ichinomiya.com/mahorobanoyu/
GPSの軌跡です。図をクリックして、[元サイズ]をクリックすると拡大します。
GPSの軌跡です。図をクリックして、[元サイズ]をクリックすると拡大します。
センターいちのみやの駐車場に駐車しました。駐車場の奥が花咲山の登山口になっています。
2016年12月17日 07:34撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
12/17 7:34
センターいちのみやの駐車場に駐車しました。駐車場の奥が花咲山の登山口になっています。
尾根に出るまでは植林帯の中を登ります。
2016年12月17日 07:46撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/17 7:46
尾根に出るまでは植林帯の中を登ります。
磐座
2016年12月17日 08:26撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
12/17 8:26
磐座
「磐座の社」のアップ
2016年12月17日 08:26撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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12/17 8:26
「磐座の社」のアップ
尾根に出た。
2016年12月17日 08:31撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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12/17 8:31
尾根に出た。
展望地から南方向の展望。伊和神社が見えた。
2016年12月17日 08:45撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/17 8:45
展望地から南方向の展望。伊和神社が見えた。
NHK一宮安積デジタルテレビ中継放送所に到着
2016年12月17日 08:49撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
12/17 8:49
NHK一宮安積デジタルテレビ中継放送所に到着
NHK地デジ中継放送所から北西方向の展望。
2016年12月17日 08:50撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
12/17 8:50
NHK地デジ中継放送所から北西方向の展望。
NHK地デジ中継放送所から西方向に黒尾山が見えた。
2016年12月17日 08:54撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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12/17 8:54
NHK地デジ中継放送所から西方向に黒尾山が見えた。
林道終点に西はりま消防組合安積基地局があった。
2016年12月17日 09:04撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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12/17 9:04
林道終点に西はりま消防組合安積基地局があった。
林道終点の西はりま消防組合安積基地局の奥から標識に従って花咲山に向かう。
2016年12月17日 09:04撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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12/17 9:04
林道終点の西はりま消防組合安積基地局の奥から標識に従って花咲山に向かう。
すぐNHK一宮安積FM中継放送所に到着
2016年12月17日 09:07撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
12/17 9:07
すぐNHK一宮安積FM中継放送所に到着
花咲山の手前には雪があった。
2016年12月17日 09:08撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
12/17 9:08
花咲山の手前には雪があった。
花咲山に到着。3等三角点(点名・下野田)がある。標識に従って右の北の方向に向かうと嵯峨山(花咲山の麓の集落の地名)に下山する。
2016年12月17日 09:13撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
12/17 9:13
花咲山に到着。3等三角点(点名・下野田)がある。標識に従って右の北の方向に向かうと嵯峨山(花咲山の麓の集落の地名)に下山する。
花咲山から北東方向に暁晴山が見えた。
2016年12月17日 09:12撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
12/17 9:12
花咲山から北東方向に暁晴山が見えた。
花咲山から南方向に宮山が見えた。左の金網のフェンスの中には兵庫県嵯峨山中継所がある。
2016年12月17日 09:13撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
12/17 9:13
花咲山から南方向に宮山が見えた。左の金網のフェンスの中には兵庫県嵯峨山中継所がある。
花咲山から北東方向に行者山が見えた。
2016年12月17日 09:15撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
12/17 9:15
花咲山から北東方向に行者山が見えた。
花咲山直下の下山尾根にも雪があった。雪の下には落ち葉があり、滑りやすかった。
2016年12月17日 09:26撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
12/17 9:26
花咲山直下の下山尾根にも雪があった。雪の下には落ち葉があり、滑りやすかった。
三角点点名・上野田手前には倒木が多かった。
2016年12月17日 10:13撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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12/17 10:13
三角点点名・上野田手前には倒木が多かった。
4等三角点点名・上野田に到着
2016年12月17日 10:21撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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12/17 10:21
4等三角点点名・上野田に到着
三角点のアップ
2016年12月17日 10:21撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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12/17 10:21
三角点のアップ
右側が自然林になっているところに出た。ここから西峰(740+)までずっと古い鹿除けの金網ネットが続いていた。
2016年12月17日 10:48撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1
12/17 10:48
右側が自然林になっているところに出た。ここから西峰(740+)までずっと古い鹿除けの金網ネットが続いていた。
途中の尾根から西峰(740+)が見えた。
2016年12月17日 10:54撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
12/17 10:54
途中の尾根から西峰(740+)が見えた。
古い峠に到着。右側の南東方向へは上野田、左側の北西方向へは楽里に下りる。
2016年12月17日 10:58撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
12/17 10:58
古い峠に到着。右側の南東方向へは上野田、左側の北西方向へは楽里に下りる。
古い峠にはお地蔵さんがあった。
2016年12月17日 10:58撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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12/17 10:58
古い峠にはお地蔵さんがあった。
古い峠近くには少しだけ笹があったが、歩くには支障が無い。
2016年12月17日 11:04撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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12/17 11:04
古い峠近くには少しだけ笹があったが、歩くには支障が無い。
タラノキ。トゲがとれてぶつぶつが残っている。
2016年12月17日 11:02撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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12/17 11:02
タラノキ。トゲがとれてぶつぶつが残っている。
西峰(740+)の手前から南西方向に花咲山と三角点上野田が見えた。
2016年12月17日 11:27撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
12/17 11:27
西峰(740+)の手前から南西方向に花咲山と三角点上野田が見えた。
西峰(740+)の手前には岩塊流があった。
2016年12月17日 12:25撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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12/17 12:25
西峰(740+)の手前には岩塊流があった。
西峰(740+)には倒れた石仏があった。倒れた石には彫られたものがなかった。
2016年12月17日 12:35撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
12/17 12:35
西峰(740+)には倒れた石仏があった。倒れた石には彫られたものがなかった。
行者山の手前には行者堂があった。
2016年12月17日 12:47撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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12/17 12:47
行者山の手前には行者堂があった。
行者堂の右上の崖に不動明王が祀ってあった。
2016年12月17日 12:49撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/17 12:49
行者堂の右上の崖に不動明王が祀ってあった。
行者山に到着。頂上の標識の前にあるのがかなり損傷した3等三角点(点名・生栖)。
2016年12月17日 12:56撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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12/17 12:56
行者山に到着。頂上の標識の前にあるのがかなり損傷した3等三角点(点名・生栖)。
三角点を横から撮ると損傷の程度がよくわかる。
2016年12月17日 12:58撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
12/17 12:58
三角点を横から撮ると損傷の程度がよくわかる。
行者山の近くにある展望地から東〜南東方向の展望。
2016年12月17日 12:58撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
12/17 12:58
行者山の近くにある展望地から東〜南東方向の展望。
行者山の近くにある展望地から北方向の展望。天気が悪く展望が良くない。
2016年12月17日 13:01撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
12/17 13:01
行者山の近くにある展望地から北方向の展望。天気が悪く展望が良くない。
ここで下山尾根を左折して生栖(いぎす)に下山します。
2016年12月17日 13:10撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
12/17 13:10
ここで下山尾根を左折して生栖(いぎす)に下山します。
谷の岩に積もった雪
2016年12月17日 13:30撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
12/17 13:30
谷の岩に積もった雪
林道終点に到着。
2016年12月17日 13:44撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
12/17 13:44
林道終点に到着。
林道の様子
2016年12月17日 13:58撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
12/17 13:58
林道の様子
林道に祀ってあった大日如来
2016年12月17日 14:03撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
12/17 14:03
林道に祀ってあった大日如来
ゲートに到着。ここに行者山登山口の標識がある。
2016年12月17日 14:12撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
12/17 14:12
ゲートに到着。ここに行者山登山口の標識がある。
生栖集落の様子。
2016年12月17日 14:12撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/17 14:12
生栖集落の様子。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 ウールの帽子 ザック 昼ご飯 非常食 飲料(水500mLと湯500mL) 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ スパッツ 熊鈴 手袋

感想

1.今回は「播磨の山猿」さんのHPを参考にして、初めて花咲山〜行者山を歩きました。

2.「播磨の山猿」さんのHPの2012.9.27の山行記録に書いてあった峠付近の笹藪もすっかり薄くなって、花咲山〜行者山間にはほとんど藪は無くなっていて、歩きやすくなっていました。

3.西峰手前の大規模な岩塊流が興味深かった。

4.前日の雪のため、花咲山下山時と行者山の下山時、2回滑ってしまった。雪と落ち葉のミックスはよく滑るので要注意です。

5.今回は誰とも出会いませんでした。

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