ヤビツ峠〜塔ノ岳〜大倉
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,044m
- 下り
- 1,511m
コースタイム
- 山行
- 6:09
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 7:04
(表尾根と大倉尾根を行ったり来たりしてます。鳥じゃないんだから...)
今回もヤマプラでGPXファイルを作成して、時間はログと写真の時間をもとに手入力です。
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
7:08 秦野 秦野駅北口 4番乗り場 秦21 ヤビツ峠行 上記の時間で既に30人くらいの行列。その後も列は伸び続け、100人近く並んだと思います。 07:35発にも乗れたんですが、後ろの方に譲って臨時便を待ち、座って乗車。 7:42頃発だったと思います。 08:25頃 ヤビツ峠着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ヤビツ峠〜富士見山荘跡は下り坂の車道を歩きます。 日陰は凍結している箇所があります。 三ノ塔〜塔ノ岳〜金冷シは雪や霜柱が融けてネトネトの泥になっています。 |
写真
装備
共同装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
天気がよさそうだったので塔ノ岳へ。
せっかくなので今回はヤビツ峠から登ってみました。
最初は20分ほど車道を歩きます。
富士見橋までは緩やかな下りで、日陰になっているところはツルツルに凍っています。
そこを自転車がバンクしながら走り抜けていきます。よく転倒しないよなぁ。
てんきとくらすや他の予報を見て、Tシャツの上に長袖Tシャツ、さらにフリース、レインジャケットという装備で来ましたが、登り始めると暑くなってきました。
木立の中はTシャツでちょうどいいくらいです。
ただし、鞍部は風の通り道になっているため、こまめに着たり脱いだりができるようになっている方がいいと思います。
二ノ塔、三ノ塔と順調に通過し、行者岳を過ぎて少し行ったところで鎖場が出てきます。
15人ほど並んでいて、順番がまわってくるまで10分くらい待ちました。
高さは10mくらいで、上半分は緩やかです。鎖や岩をつかみながら足を運べば特に問題はありません。
下半分は垂直に近く、足場があまりありません。しかも間隔がちょっと長いです。
体を起こした状態で下を確認しながら降りる必要がありますが、怖がって壁にへばりついてしまうとそこで立ち往生します。妻にはちょっと難しいかもと思い、先行して降りつつ、下から妻に指示して無事に通過できました。
そこから先はやや急な登りがずっと続きます。
時折平坦な道が出てきますが、雪と霜柱が融けてドロドロの道です。
あるいは微妙に歩幅と合わない横木の木道で、これも地味に疲れます。
尊仏山荘はずっと見えていますがなかなか近づきません。
地図で見ると確かに近づいてはいるんですが、なぜか長く感じました。
木ノ又小屋を過ぎてようやく「だいぶ近づいたな」と思いはするものの、今度は山荘がずっと上に見えます。
まあ、近づけば仰角が増えるのは当たり前ですね。
最後の登りは途中で足が止まりかけましたが、塔君に励まされ何とか登頂。
着いていてみればほぼほぼコースタイム通りでした。
先月登った時も三ノ塔は山頂から見ていましたが、「あの山の向こうから登ってきたんだ」と思うと感慨深いものがあります。
冷たい風が吹いていることもあり、写真を撮ったらさっさと下山開始。大倉尾根を下り、花立山荘で昼食休憩を取りました。
帰りは林の中で風も少なく、知っている道なのでほっとした気持ちで下りてくることができました。
表尾根は楽しいですが、今度は三ノ塔までのピストンにして、山頂でのんびり過ごす山行にするのもアリかもと思いました。
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