977 和気アルプス：神ノ上山から才ノ峠へ下山

2016年12月24日(土) [日帰り]

• GPS: 05:20
• 距離: 12.3km
• 登り: 608m
• 下り: 602m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:44
• 休憩: 0:35
• 合計: 5:19

距離 12.3km 登り 617m 下り 609m

10:15 和気駅
10:43 和気富士
10:54 烏帽子岩
11:04 観音山
11:21 11:25 岩山
11:51 12:11 穂高山
12:16 涸沢峰
12:39 奥ノ峰
13:09 13:20 神ノ上山
13:36 剣峰
14:04 林道出合
14:25 才ノ峠
15:04 和気鵜飼谷温泉
15:34 和気駅

アクセス

利用交通機関：

電車

往復：JR山陽本線　和気駅

コース状況／危険箇所等

ハイキングコース

写真

12/24 10:17

和気アルプス、まず登る和気富士です。和気駅前からすぐの日笠川に架かる橋から。

12/24 10:29

和気富士への登山路、よく整備されています。

12/24 10:42

和気富士山頂の四等三角点『和気富士』です。

12/24 11:04

観音山から吉井川と熊山方面が望めました。

12/24 11:13

エビ山の下りからこれから行く和気アルプスの中心部を望みました。左は穂高山へ続く尾根、右は竜王山で中央の形の良い山は神ノ上山です。

12/24 11:16

岩山へと続く馬の背のような岩稜です。

12/24 11:40

間ノ峰から、歩いてきた和気富士からの尾根を振り返りました。

12/24 11:42

目を前方に向けると、穂高山のピークが見えました。山頂の岩盤も確認できます。

12/24 12:06

穂高山の山頂からの神ノ上山と涸沢峰、その向こうに見える岩場は白岩様(鷲ノ巣)でしょうか？

12/24 12:07

穂高山からの北西の展望、登る予定だった天神山が見えました。次回の宿題です。

12/24 12:26

涸沢峰を下ってジャンダルムの登りに良い感じの松が生えています。和気アルプスは松が多く、9/1-11/30は松茸山なので全山入山禁止だそうです。

12/24 12:41

神ノ上山ももうすぐです。

12/24 12:50

神ノ上山への尾根道です。

12/24 13:09

神ノ上山の山頂は小広くなっており、隅の方に二等三角点『日笠下』があります。
時間があれば北側に下って登り返し、佐伯天神山に登るつもりでした。でも、予想以上に時間が押していたので、北側への下り口を確認した上、あわよくばそれを下るまでは、実施したいと。剣峰へ出発しました。

12/24 13:36

剣峰へのルートから振り返ると、先ほどの神ノ上山が見えました。西側から見ると山頂はドーム型ですね。

12/24 13:37

剣峰から北側への下降路が確認できました。手製の標識に才ノ峠　下山コース、とありました。

12/24 13:52

下ってみると先ほどは整備されていないですが、しっかりした道でです。

12/24 14:04

どんどん下って、林道に出合いました。林道をちょっと下って取付きを振り返りました。小さな手製標識「登山右へ」と道端に立つ石が目印です。

12/24 14:25

県道414号沿いの才ノ峠の位置にある祠、才ノ峠の道標はありません。

12/24 14:46

県道から、剣峰山頂の岩場を見上げました。

12/24 15:41

相生行の電車がきました＠和気駅。105系？。

撮影機器：

NIKON D40 NIKON CORPORATION

感想

moguG

和気アルプスを和気富士から縦走路を神ノ上山へ。そして剣峰を経て北に下りました。
当初の計画では、佐伯天神山を登るつもりで、片上線跡の自転車専用道路を天瀬登山口まで1:30歩くつもりでした。
行きの電車で、自転車道を長時間歩くくらいなら、和気アルプスを登り、北に下って登り返したらと考え、調べてみると神ノ上山から直接北に下る道はないものの、剣峰を経て北の林道に出るルートはありそうなことがわかりました。
幸い和気アルプスの範囲の地形図も持っていたのでそれを実行することに。時間切れでも最低、北への下山ルートの様子だけでも確認できたらとの思惑でした。

和気アルプスの縦走ルートは展望が良く好きなコースです。でも結構細かいアップダウンがあり、時間と体力を消費します。
神ノ上山に着いた時点で、佐伯天神山まで行くと下山が少し遅くなることが分かったので、北側に降りられれば良しとしよう。ルートが不明確の場合にはそこで打ち切って白岩様のルートで下山しようと決めて剣峰へ出発しました。
剣峰からの下山口は手製の小さな「才ノ峠　下山ルート」の標識があったのですぐわかりました。下ってみると今までのメインルート程は整備されてないものの、全く問題なく下れる道でした。
30分ほど下ると、北側の林道に出合い、工事中のため池を左に見て下って行くと県道414号に出合いました。そこから少し下ると「和気美しい森」への分岐の標識が。次回は和気アルプスから降りてきて、ここから佐伯天神山に向かえることが確認できました。
標識はありませんが、そこから少し県道を行った所が「才ノ峠」です。道沿いにそれらしき祠がありました。
さらに県道を下り、国道374号に並走している自転車専用道路を経て和気駅に戻りました。

直前に計画を変更しましたが、次の和気アルプス越えての佐伯天神山へのルートの確認もでき、有意義な山行きでした。
でも、スタートから1:30の舗装路歩きが嫌で計画変更したのに、帰りで殆どそれと同くらいの舗装路歩きになりました。なんだかなーの部分も(爆)。

次回は、出発をもう少し早くして時間の余裕をもって和気アルプスから佐伯天神山を目指そうと思います。
和気アルプスの神ノ上山へのルートも時間が短縮できるルートを検討しよう、と。来年の宿題ですね。