点名・毛利〜峰旗〜黒尾山(兵庫100山)

2016年12月25日(日) [日帰り]

• GPS: 07:58
• 距離: 10.6km
• 登り: 1,214m
• 下り: 898m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:08
• 休憩: 0:51
• 合計: 7:59

距離 10.6km 登り 1,214m 下り 903m

8:21 スタート地点(駐車地)
9:02 9:03 鉄塔巡視路入口
9:34 鉄塔(播磨西線73)
9:39 9:40 三角点点名・毛利
9:43 9:44 鉄塔(播磨西線73)
10:23 10:24 P668
11:02 11:03 反射板
11:40 12:14 峰旗(ここで食事)
12:49 12:50 P840+
13:39 13:40 鉄塔(山崎智頭線16)
14:29 14:30 登山道出合
14:37 14:44 黒尾山
15:03 15:04 虚空蔵尊
15:46 15:47 不動滝
16:20 ゴール地点(登山口)

天候

晴れときどきくもり(−1〜2℃、風弱し)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

R29を北上。よいたいトンネルから与位集落の中を通って、ゲート近くの林道脇の駐車地に駐車する。

コース状況／危険箇所等

黒尾山からの下山路以外はほとんど標識が無いので、一般向きではありません。地図、コンパスが必携。GPSもあった方がいいかも。

[鉄塔巡視路入口〜鉄塔(播磨西線73)]→巡視路
火の用心の標識とピンクのマーキングテープがあるので、これを追っていけば良い。

[鉄塔(播磨西線73)〜峰旗〜鉄塔(山崎智頭線16)]
・標識の無い尾根を歩く。藪はほとんど無かった。上部の赤い標石が続いている。
・P840+からの下りがわかりにくいので、コンパスやGPSで方向を見定めて下りること。
・落ち葉で隠れていた岩の窪みに足を取られて転倒した。落ち葉に注意。このとき土の上に転倒したので、左肩の後を少し打撲した程度で軽くて済んだ。

[鉄塔(山崎智頭線16)〜黒尾山登山道出合]
最初は林道を歩き、作業道起点から標識の無い尾根を歩く。黒尾山登山道出合手前の尾根はイバラの多い藪道(この藪道には古い鹿除けネットが続いている)となっている。イバラを避けながら進む。

[黒尾山登山道出合〜黒尾山〜登山口]→正規の登山道
・標識やマーキングテープがあり、道は明瞭である。
・今回は不動滝・口滝のある沢を下りるルートを歩いた。
・不動滝付近の苔の着いた大きな石のところで転倒し、左太ももと左の背中を打撲した。苔の着いた岩はすべりやすいので要注意。このときは大きな石の上に転倒したので軽度の打撲(完治に1週間から10日かかると医者に言われた)となってしまった。

その他周辺情報

与位に「しそう よい温泉」(入浴料金700円)がある。http://yoionsen.co.jp/

写真

GPSの軌跡です。図をクリックして、[元サイズ]をクリックすると拡大します。

12/25 7:52

与位集落から今から登る尾根の一部が見えました。

12/25 8:19

与位集落のはずれにあるゲートから少し入ったところにの道路脇の空き地に駐車しました。矢印のように簡易舗装林道を進みます。

12/25 8:23

三本の道路のうちの真ん中の道路を進みました。

12/25 8:29

道路脇の土地は私有地になっています。

12/25 8:45

簡易舗装林道の終点から右折して作業道に入ります。

12/25 9:04

作業道の途中にある火の用心の標識が鉄塔巡視路入口になっています。植林の急登を頑張る。

12/25 9:38

鉄塔(播磨西線73)に到着後、まず三角点点名・毛利に向かう。三角点の標石は落ち葉に埋もれかかっていた。

12/25 9:43

鉄塔(播磨西線73)に戻る。南方向に宮山が見えた。

12/25 9:44

鉄塔から北西方向の展望。

12/25 9:43

鉄塔から北方向にP668が見えている。P668方向に進む。

12/25 9:50

尾根の様子

12/25 10:53

反射板の手前にヤセ岩尾根があった。

12/25 10:57

ヤセ岩尾根から北方向に反射板が見えた。

12/25 10:58

ヤセ岩尾根から北方向に峰旗が見えた。

12/25 11:01

関電の与位反射板に到着。

12/25 11:02

反射板から西方向に高取山が見えた。

12/25 11:34

峰旗の手前の登り

12/25 12:14

峰旗に到着。ここには標石があるだけで三角点がない。右の木に取り付けてある赤いプラ板は大柿さんのプレート。ここで昼食を取った。

12/25 12:14

峰旗から北西方向に続く尾根の様子

12/25 12:23

古い「境界見出標」があった。

12/25 12:27

北方向に黒尾山、左端にこれから向かう鉄塔(山崎智頭線16)が見えた。

12/25 13:21

尾根には上部が赤く塗ってある標石が続いていた。

12/25 13:33

鉄塔(山崎智頭線16)に到着。

12/25 13:38

鉄塔から見た黒尾山。

12/25 13:39

鉄塔から北西方向の展望。

12/25 13:43

鉄塔の少し北から矢印のように林道に降りた。

12/25 13:45

林道の様子

12/25 13:56

林道から見た黒尾山

12/25 14:04

作業道の起点から矢印のように取り付き、林道から離れる。

12/25 14:23

登山道出合の手前のルートは藪漕ぎのルートだった。イバラを避けながら進む。

12/25 14:27

藪漕ぎのルートを抜け、登山道出合に到着。

12/2 13:24

黒尾山から野々隅への下山路から縦走路が見えた。(2016.12.02に撮影)

12/25 14:38

無線中継所跡。はしごは壊れていて、屋上には上がれない。

12/25 14:39

黒尾山頂上に到着。

12/25 14:39

展望俯瞰図

12/25 14:40

頂上から北〜北東方向の展望。(訂正：氷ノ山の正しいピークは写真の矢印のもう少し右側のピークです。)

12/25 14:40

頂上から北東〜東方向の展望。

12/25 14:46

頂上から東〜南東方向の展望。

12/25 14:43

頂上から西方向に日名倉山が見えた。写真だけ撮ってすぐ下山する。

12/25 15:03

虚空蔵尊

12/25 15:09

分岐。左折して下山左コースに下りる。

12/25 15:47

不動滝

12/25 16:06

口滝

12/25 16:18

登山口に到着。ここからデポした自転車で駐車地に向かう。

12/25 16:19

登山口にある登山の案内図。右コースを下りてきた。

緑色の線は自転車で走行したGPSの軌跡。自転車の走行時間は2時間6分(途中の道の駅での休憩も含む。走行距離12.1km)。駐車地に18:46に到着。

撮影機器：

DMC-FT2 Panasonic

TG-850 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 帽子 ウールの帽子 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料(熱いお茶500mLと湯500mL) 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ(ひさびさに活用しました) 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ スパッツ 熊鈴 熊スプレー(今回はじめて携帯)

感想

ymgoro

1．今回は「かみかわ登山日和」さんと「山で昼寝」さんのHPを参考にして、点名・毛利〜峰旗〜黒尾山を歩きました。

2．不動滝付近の苔の着いた大きな石のところで転倒し、左太ももと左の背中を打撲してしまった。大きな石の上に転倒したので軽度の打撲となってしまい、完治に1週間から10日かかると医者に言われた。沢沿いに下山するときは十分に注意しないといけないことが身にしみてわかりました。

3．自転車で駐車地に戻るまで途中の道の駅での休憩も含めて、2時間6分(走行距離12.1km、坂道は歩いた)かかってしまい、駐車地に着いたのが18:46となってしまった。計画に無理がありました。反省です。